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たぶんエピローグ:日本からオフロード種目のトップアスリートを

日本からオフロード種目のトップアスリートを。
https://www.jcspa.or.jp/events/top-cyclist-academy/

こういった取組を見てみて、まー自分達の世代では程遠かったけど、オフロード種目で日本人が世界のアスリートに届く為には、どうすればいいんかねー?と、自分なりに帰りの電車で考えましたが、「そりゃ世界チャンピオンがどうしてるのか聞くのが早くね?」と現世界チャンピオンの皆さんにどういうキャリア、どこに住んでるのか等色々聞いてたことを思い出しました。(全部は書いてないけど)

https://www.cyclowired.jp/news/node/310566
https://www.cyclowired.jp/news/node/309630

そのうち個人的な追想録を書いておきましょうかね。

サルーとロアナに世界チャンプ獲得おめでとうとメッセージ送ったら、律儀に返信くださって、彼等もTOKYOで会える事を期待している様子でした。

この二人は2007年にフランス車連が運営を開始したPole France VTTという次世代選手の育成プログラムに沿って世界チャンプまで行き着いており、オフロード種目という自転車競技の中でも定量化&成長を結果で把握しづらい競技特性を乗り越えて、恐らく世界で最もカッチリ育てられた成功例かもしれません。(金メダルを獲得した国でも運営を開始して人を雇って、次世代の世界チャンピオンを作るのに13年掛かってます。ここが重要。)

色々と様子を見てると、「コイツら自転車ほどほどでめっちゃスキーやってんな」という印象が凄いですが、この辺りがエンデュランス×乗り物スポーツという点でのヒントなのかな。(いや、めっちゃ乗ってるけど。)

さて、こんな感じの記事の続きが書ける様に、趣味の取材活動の心つもりだけ整えてますが、書ける様な世の中になるんでしょうか。橋本さん(仮)に頑張って頂きましょう。

自転車競技をより身近に安全に楽しむ事を普及させることができたらなぁとの想いから、自身の経験を皆さんとシェア出来ればと思います。不定期更新となりますが、お付き合い頂けましたら幸いです。