【成功体験】Chat GPTを使ってみた#2

前回の記事はこちら↓
【成功体験】Chat GPTを使ってみた#1
https://note.com/cycles/n/n016e67d2e95d

Bingに指示を出してみる

まずは状況説明から

1. 現状を伝える:間違えて契約更新してしまった

2. 目的を伝える:返金して欲しい

3. 手段を伝える:サポートセンターにメールする

4. 詳細を伝える:文章は英語。感謝を伝えつつ堅苦しくない表現の仕方で。

これらを意識して指示を出してました。

サブスクリプションサービスを誤って契約更新してしまいました。可能であれば返金をお願いしたいです。サポートセンターへは連絡する必要があります。
堅苦しくない表現で感謝を伝えつつ、返金して欲しい旨の文章を英語で作成してください。

重要とされている要素としては、"細かく指示出しを行う"ことのようです。
〇〇文字以内にとか、感謝を込めてとか、詳細な情報を与えることで精度は上がるみたいです。

指示出しから10秒も経たないうちに返答が返ってきます。
返ってきた文章をそのまま翻訳機能で、内容を確認しながら微調整を行うことで完成。

文章をサポートセンターへ送信。
ドキドキしながら返信を待ちます。

指示出しが楽しくなる

返ってきたメールを開くと、もちろん英文がびっしり。
即翻訳機能につっこんで内容をみます。
そうすると、"前回の契約更新から全くダウンロードしていない状況が確認できたので返金対応が可能です"との回答が！！
なんと優良サイトなのでしょうか。。。

さらに返信の文章作成をまたBingに指示します。
もはやこの作業が楽しい。。

ここで注意だったのが、ある程度の指示を出すと会話の上限数を迎えてしまうことです。そうすると新しく会話を立ち上げないと、指示が出せません。
少し手間ですが、状況の変化を加えて指示出しをします。

このあと2.3回のラリーを経て、返金対応が完了したとの連絡がありました。
後日、しっかりと返金が反映されていました。

Chat GPTと仲良くなるには

今までの状況であれば自分の不甲斐なさゆえに諦めていたことも、Chat GPT(Bing)おかげで、伝えたいことを作成し、連絡して、会話をすることで目的を達成することができました。

とはいえ、やはり先方の対応が迅速かつ丁寧な優良サイトであったことを忘れてはなりません。

Chat GPTは仕事面での効率化が主に話題に上がりますが、身近な出来事にも活用できるかもという視点を持っていると思いがけず、問題を解決したり、新しく何かを始めるきっかけになるかもしれません。

Chat GPTを積極的に使ってみる

新しいソフトや機能が出ると、いろんな情報が出回りなんだか知った気になりがちですよね。
でも、やはり実際に使ってみないと分からないことは多く、体験して初めて利便性や楽しさを感じることができるとつくづく思いました。

どんどん進歩していく技術をただ眺めるだけじゃなく、前向きに使っていけたら楽しみが増えるなぁと思うこの頃でした。

それでは、また！