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#人間関係

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SNS運用や、人間関係について考えた記事まとめです
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リーダーの負けるスキルと、チームの強さ

負けることはスキルだと、最近思うようになりました。これはもっと早く知っておきたかったことですが、会話で楽しく負けて一緒に笑えるってすごくいいコミュニケーションかもしれません。 私が20代の会社員の頃よく悩んでいたのは、60代のメンバーとの関わり方でした。後から入社した私が、年上のメンバーに決定事項を共有したり、業務を依頼する場面が増えていった際、あまりいいコミュニケーションが取れずどうしたらいいのか分かりませんでした。 いま振り返ると色々と反省ばかりです。根本的には尊敬や

LinkedInフォロワー10,000名になってみて今思っていること

感謝の気持ちを込めて、LinkedInお繋がり10,000名の節目に、私の過去の失敗から今考えていることをシェアしてみたいと思います。いつも交流してくださる皆さんには本当に感謝しています。 以前、投稿してもいいね10未満、インプレッション400~500ほどの時期がありました。ソーシャルな繋がりもなく、誰にも読まれていないとすると、私は一体何をしていたのだろうと空しくなりますが、失った時間は取り戻せません。 確か繋がり2,000人くらいで、このときは素朴にフォロワー数を増やし

「いつかやりたいこと」を人に伝える

「考える人から行動する人へ」経済産業省JETROさんのイノベーター育成プログラム 「始動」 のキャッチコピーです。アルムナイの方のLinkedIn投稿で拝見しました。 いつかやりたい。 私はそう思っているだけの事業があったのですが、応募することで、事業構想の解像度がとても上がりそうです。採択されたら、イノベーターを育てるための全13回のプログラムに参加できます。 締め切りは、日曜日です。チャンスに乗るには、出会い、タイミング、ご縁、これらがとても大切だと思うので、土日で

フォロワー数って意外と関係ないなぁと

最近、フォロワー数って意外と関係ないなぁと思っています。私は以前、ただ繋がりを増やすことだけに注力してLinkedInを運用していた時期がありました。2,000~3,000人くらいで、ほとんど交流がないようなアカウントです。 その後、ただ数字を増やしても仕方がないと定性的な運用方法も覚えてから、5,000繋がりくらいになってようやく仕事でもアカウントを使えるようになりました。 この経験から、当時は「仕事で使いたい場合、フォロワーさん何人くらいが目安ですか?」と聞かれたとき

人間関係はムリしない方がいい、と思っています。

人付き合いで頑張って無理をしても、長続きしないですし、ストレスがたまってどんよりしてしまいますよね。 今日は友人と、初めてスチームサウナに来ています。 まっ白い霧に包まれて、視界はもやもや、息もしにくく、頭がぽうっとします。腰掛けていると、室温はぬるめで、体の芯からじわじわ熱くなっていきます。ゆっくり 広がる 毛穴から 、ぷくっと 出る汗の玉を皮膚で感じます。そして、重力に引き寄せられてツーっと、まっすぐ下に落ちていきます。 振り返ると、起業一期目は人間関係でちょっとムリ

「自分らしさ」は自己呈示しよう

自分を発信することについて、私も時々抵抗を感じるので、SNSで自分の気持ちを書いたときには、一呼吸おいてから投稿ボタンを押すようにしています。 特に、ビジネスの文脈で自己開示をするには、「これ、クライアントが見たらどう思うだろう」「この業界のひとに何か言われないかな」など、ちょっと気になることもあります。しかし、自分の経験や考えをシェアすることで、自分とは誰かが少し伝わり、皆さんにもう一歩、近づくことができます。 自己開示と自己呈示について ここのところ、心理学の自己開