石出 裕美

㈱サイバーリーチCEO/元探偵が創業、デジタルマーケティング会社/東京生まれ信大OB/…

石出 裕美

㈱サイバーリーチCEO/元探偵が創業、デジタルマーケティング会社/東京生まれ信大OB/『男の隠れ家PREMIUM』市場開発企画推進マネージャー/経済学部を卒業後、深層心理学を学び、大手探偵会社に就職/マーケティングを通して、多様な社会の発展に貢献します

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LinkedInに投稿しても、いいね1、ほぼ誰にも読まれていない、誰とも交流もない...という状況が1年前でした。 しかし、ある日から運用が改善されます。 それまでは、全く活…

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11か月前
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リーダーの負けるスキルと、チームの強さ

負けることはスキルだと、最近思うようになりました。これはもっと早く知っておきたかったことですが、会話で楽しく負けて一緒に笑えるってすごくいいコミュニケーションか…

石出 裕美
2日前
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まず「決める」ことで、道がひらけて前に進んでいく感覚があります

ついに、エントリー完了しました。今年のプライベート目標、トライアスロン完走に向けての初レースです。 「課題はスイムですね」 バイクに詳しい方、スイムに詳しい方、…

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1か月前

【ご報告】日本でTop20のLinkedInクリエイターとして紹介されました

B2Bインフルエンサーマーケティング企業のFavikon社による、日本のLinkedInで最も影響力のある人物 Top20にランクインしました! スライドを見てみると、日本のDigitalMar…

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1か月前
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コンサルティング申込前のKPIにメタファーが含まれる可能性と、KGIが明確になる過程についての一考察。

メタファーについて、知人と一緒に考えてみました。メンバーは、システム開発会社を経営されている方や、コーチングを提供されている方などの6名。個人的な気づきも多かっ…

石出 裕美
2か月前
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嬉しくても困っても雪は降っている

子供の頃は東京でわずかに降る雪が珍しく、きゃーきゃー朝から大はしゃぎでした。 大人になると色々と仕事の予定がストップしたり、交通の不便や事故なども起きやすいので…

石出 裕美
2か月前
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セミナーに登壇し、ゴールは守破離の「離」だと改めて思いました。

【登壇のお礼】日本会議通訳者協会(JACI)さま、日本翻訳者協会(JAT)さまの共催イベントにお声がけ頂き、LinkedInのビジネス活用法について登壇させて頂きました。 JAT…

石出 裕美
2か月前
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【イベント御礼】SNSブランディングを学ぶ会を開催しました

【イベントの御礼】先日、㈱つなぐの田熊 聖樹 さんと共同で、SNSブランディングの勉強会を開催しました。今回は、インナーブランディングの専門家であり「インナーブラン…

石出 裕美
2か月前
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好きな作業が1つ増えると、面倒なタスクは1つ減っている

泡を「ぷしゅ。」と出して磨くタイプの、スニーカーの磨きが最近のマイブームです。頻度は多くないのですが、たまに無性に靴磨きをしたくなります。ただ単に、磨くことが好…

石出 裕美
3か月前
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LinkedInフォロワー10,000名になってみて今思っていること

感謝の気持ちを込めて、LinkedInお繋がり10,000名の節目に、私の過去の失敗から今考えていることをシェアしてみたいと思います。いつも交流してくださる皆さんには本当に感…

石出 裕美
3か月前
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もし、あのとき探偵と出会わなかったら

探偵に4年ぶりにお会いします。 「もし、あのとき○○に出会わなかったら、いまの自分はなかった。」 振り返ればそのようなことの積み重ねかなと思いますが、私にとって探…

石出 裕美
4か月前
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行動オバケ👻の異名をもつ先輩経営者

“行動お化け”の異名をもつ サニーサイドアップグループの @淀瀬さんと ホクホクの栗を頂いてきました! いま私の耳元には “やった方がいいよ” という淀瀬さんの声が…

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5か月前
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フォロワー数って意外と関係ないなぁと

最近、フォロワー数って意外と関係ないなぁと思っています。私は以前、ただ繋がりを増やすことだけに注力してLinkedInを運用していた時期がありました。2,000~3,000人くら…

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7か月前
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「いつかやりたいこと」を人に伝える

「考える人から行動する人へ」経済産業省JETROさんのイノベーター育成プログラム 「始動」 のキャッチコピーです。アルムナイの方のLinkedIn投稿で拝見しました。 いつか…

石出 裕美
7か月前
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落語の笑いには<境界>があった

笑いとヒントを探しに、落語を観に国立演芸場へ行って参りました。「おもしろハッピー落語会 in 江戸」LinkedInで繋がっている皆さんとご一緒できて、落語もより一層楽しか…

石出 裕美
8か月前
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「自分らしさ」は自己呈示しよう

自分を発信することについて、私も時々抵抗を感じるので、SNSで自分の気持ちを書いたときには、一呼吸おいてから投稿ボタンを押すようにしています。 特に、ビジネスの文…

石出 裕美
9か月前
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固定された記事

経営者、独立や副業を考えている方へLinkedInコーチングを提供しています

LinkedInに投稿しても、いいね1、ほぼ誰にも読まれていない、誰とも交流もない...という状況が1年前でした。 しかし、ある日から運用が改善されます。 それまでは、全く活用できておらず、ただアカウントがあるだけのような状態でした。情報をぱらぱらと受け取り、自分なりに触ってみて繋がりが2,000人になりましたが、 ここで強制ログアウトのペナルティを受けてしまいます。ルール違反はしていませんが、今振り返ると、運用方法に大きなミスがありました。 投稿しても反応もなく、繋がっ

リーダーの負けるスキルと、チームの強さ

負けることはスキルだと、最近思うようになりました。これはもっと早く知っておきたかったことですが、会話で楽しく負けて一緒に笑えるってすごくいいコミュニケーションかもしれません。 私が20代の会社員の頃よく悩んでいたのは、60代のメンバーとの関わり方でした。後から入社した私が、年上のメンバーに決定事項を共有したり、業務を依頼する場面が増えていった際、あまりいいコミュニケーションが取れずどうしたらいいのか分かりませんでした。 いま振り返ると色々と反省ばかりです。根本的には尊敬や

まず「決める」ことで、道がひらけて前に進んでいく感覚があります

ついに、エントリー完了しました。今年のプライベート目標、トライアスロン完走に向けての初レースです。 「課題はスイムですね」 バイクに詳しい方、スイムに詳しい方、トライアスロン全般に詳しい方など、複数の知人に共通して教えて頂いたのがここです。 ようやく行けたスイミングスクールで、数年ぶりにクロール練習。ザブッともぐり、水中をすーっと蹴伸びで進んでいくコーチを見て真似をしますが、自分はぷかーっと浮いてしまい全然前に進みません。 本当にここが課題だと認識しつつ、ひとまず初心者

【ご報告】日本でTop20のLinkedInクリエイターとして紹介されました

B2Bインフルエンサーマーケティング企業のFavikon社による、日本のLinkedInで最も影響力のある人物 Top20にランクインしました! スライドを見てみると、日本のDigitalMarketingで7位、LinkedInで19位とのことで、日本のLinkedInでTop20の「Digital Communication Expert and CEO」としてご紹介頂きました。 数字で評価されると一瞬感情が動き、その上を目指したくなってしまう気持ちになります。しかし

コンサルティング申込前のKPIにメタファーが含まれる可能性と、KGIが明確になる過程についての一考察。

メタファーについて、知人と一緒に考えてみました。メンバーは、システム開発会社を経営されている方や、コーチングを提供されている方などの6名。個人的な気づきも多かったので共有させてください。 ハンス・ブルーメンベルク『真理のメタファーとしての光/コペルニクス的転回と宇宙における人間の位置づけ』(2023年、村井則夫訳、平凡社)について皆でディスカッションするためにzoomで集まりました。 本の内容では、光はいろいろなメタファーの元となっているよね、という話がとても面白かったで

嬉しくても困っても雪は降っている

子供の頃は東京でわずかに降る雪が珍しく、きゃーきゃー朝から大はしゃぎでした。 大人になると色々と仕事の予定がストップしたり、交通の不便や事故なども起きやすいので、現実的な問題として困ることが多くなります。 しかし、自分が困った顔をしてみても、ニコニコしていても、今も昔も天気は変わりません。 それならば、せっかくなら雪を喜べる気持ちを、心の奥にいつまでも持っておきたいなと思っています。このようなマインドを日々とても大切にしています。

セミナーに登壇し、ゴールは守破離の「離」だと改めて思いました。

【登壇のお礼】日本会議通訳者協会(JACI)さま、日本翻訳者協会(JAT)さまの共催イベントにお声がけ頂き、LinkedInのビジネス活用法について登壇させて頂きました。 JAT理事長の狩野 ハイディさん、JACI理事長のMike Sekineさんから頂いたテーマは、「会員の皆さんが、ご自身のマーケティングを強化するためにLinkedInをどのように活用できるか?」という点でした。そこで、私からはビジネスでの使用を念頭に置いた場合のSNS、特にLinkedIn運用の全体像を

【イベント御礼】SNSブランディングを学ぶ会を開催しました

【イベントの御礼】先日、㈱つなぐの田熊 聖樹 さんと共同で、SNSブランディングの勉強会を開催しました。今回は、インナーブランディングの専門家であり「インナーブランディングのすすめ」の著者、鈴木 誠一郎 さんにゲストスピーカーとしてご登壇頂きました。 前半は講演、後半30分ほどをブレイクアウトルームに分かれてのディスカッション。前半の鈴木さんからの講演では、SNSブランディングにおいて「何を発信するか」の前に考えたい、インナーブランディングの定義と事例などを学びました。

好きな作業が1つ増えると、面倒なタスクは1つ減っている

泡を「ぷしゅ。」と出して磨くタイプの、スニーカーの磨きが最近のマイブームです。頻度は多くないのですが、たまに無性に靴磨きをしたくなります。ただ単に、磨くことが好きなのです。キレイにするという結果ではなく、磨くこと自体に楽しさのピークを感じるので不思議です。 もともと、お客様の前で汚れていたら失礼と思い、革靴クリーナーを購入したことが始まりでした。いつの間にか作業自体に気持ちよさを覚えていて、楽しいからたまに磨くという形に変化していることに気が付きました。 このサイクルが出

LinkedInフォロワー10,000名になってみて今思っていること

感謝の気持ちを込めて、LinkedInお繋がり10,000名の節目に、私の過去の失敗から今考えていることをシェアしてみたいと思います。いつも交流してくださる皆さんには本当に感謝しています。 以前、投稿してもいいね10未満、インプレッション400~500ほどの時期がありました。ソーシャルな繋がりもなく、誰にも読まれていないとすると、私は一体何をしていたのだろうと空しくなりますが、失った時間は取り戻せません。 確か繋がり2,000人くらいで、このときは素朴にフォロワー数を増やし

もし、あのとき探偵と出会わなかったら

探偵に4年ぶりにお会いします。 「もし、あのとき○○に出会わなかったら、いまの自分はなかった。」 振り返ればそのようなことの積み重ねかなと思いますが、私にとって探偵業界との出会いはインパクトが大きかったです。 探偵業界の中でも、特に業界大手の探偵社への就職でした。 あの時ハローワークで目にした探偵社が、もし2~3人の探偵事務所だったら、わたしは起業する前にもっと寄り道していたかもしれません。 「夫の浮気調査について無料相談を...」 探偵社に勤めていたとき、この1件の問い

行動オバケ👻の異名をもつ先輩経営者

“行動お化け”の異名をもつ サニーサイドアップグループの @淀瀬さんと ホクホクの栗を頂いてきました! いま私の耳元には “やった方がいいよ” という淀瀬さんの声が ずっと頭に残っていて... 淀瀬さんといえば TVや雑誌で見るような 著名な方々のYouTubeを運営していたり マーケティングにとどまらず 日々いろいろな企業のお悩みごとを聞いて 課題解決の「ハブ」のような方ですが プレリリースなど見てみると つぎつぎ新しいサービスを出されていて いつも行動の大切さを投

フォロワー数って意外と関係ないなぁと

最近、フォロワー数って意外と関係ないなぁと思っています。私は以前、ただ繋がりを増やすことだけに注力してLinkedInを運用していた時期がありました。2,000~3,000人くらいで、ほとんど交流がないようなアカウントです。 その後、ただ数字を増やしても仕方がないと定性的な運用方法も覚えてから、5,000繋がりくらいになってようやく仕事でもアカウントを使えるようになりました。 この経験から、当時は「仕事で使いたい場合、フォロワーさん何人くらいが目安ですか?」と聞かれたとき

「いつかやりたいこと」を人に伝える

「考える人から行動する人へ」経済産業省JETROさんのイノベーター育成プログラム 「始動」 のキャッチコピーです。アルムナイの方のLinkedIn投稿で拝見しました。 いつかやりたい。 私はそう思っているだけの事業があったのですが、応募することで、事業構想の解像度がとても上がりそうです。採択されたら、イノベーターを育てるための全13回のプログラムに参加できます。 締め切りは、日曜日です。チャンスに乗るには、出会い、タイミング、ご縁、これらがとても大切だと思うので、土日で

落語の笑いには<境界>があった

笑いとヒントを探しに、落語を観に国立演芸場へ行って参りました。「おもしろハッピー落語会 in 江戸」LinkedInで繋がっている皆さんとご一緒できて、落語もより一層楽しかったです!! 企画・お声がけ頂いた淀瀬 博行さん、高島 吏紗さん、松本 淳さん、本当に素敵な機会を有難うございました。 とても不思議で、引き込まれる演目があったので一部共有させてください。 おっちょこちょいな主人公が、ある忘れ物に気付かず、家に帰ってしまったのです。その忘れ物が道に落ちていたので、周囲

「自分らしさ」は自己呈示しよう

自分を発信することについて、私も時々抵抗を感じるので、SNSで自分の気持ちを書いたときには、一呼吸おいてから投稿ボタンを押すようにしています。 特に、ビジネスの文脈で自己開示をするには、「これ、クライアントが見たらどう思うだろう」「この業界のひとに何か言われないかな」など、ちょっと気になることもあります。しかし、自分の経験や考えをシェアすることで、自分とは誰かが少し伝わり、皆さんにもう一歩、近づくことができます。 自己開示と自己呈示について ここのところ、心理学の自己開