愛をあるだけ持ち寄って

 ワイ、死ンゴ(楽しんごの亜種)になりましたが……。

 ということで今回は死ンゴになった俺様の1日を紹介するぜ。島キングにはもちろんなれないぜ。

 寝起きからアホみたいな動悸と息切れいとヤバし。嘘やろといった悪夢を見て跳ね起きたときのアレが生涯続くものだと思ってほしい。たまに胸痛もあり、息苦しさで起き上がれないぜ。めちゃくちゃ苦しいけど起きてそのうちおさまるか、まあまあ苦しいけどマジで永久におさまらない苦しさに身を委ねるかの2択だぜ。朝から嫌な2択だぜ。ここで起き上がれるかは残りHPによるので、たまに爆裂連続欠勤をかまし、かといって寝ていたら良くなるわけでもないぜ。たとえるならどく状態をたべのこしでギリギリ上回って、その積み重ねで赤ゲージを抜けたら出社できるという感じである。アホがやってるメダルゲームの生活か?(クソデカ煽り)

 出社できたときのイカれたデイ・タイムを紹介するぜ。よく分からんほどの動悸と息切れの中で電車に乗り、途中でたまにそれが強くなって死にかけながら出社。マジで体調最悪体温乱高下になりながら仕事。人間と喋る仕事、ワイのヤバさ(人格・体調)がおそらく露呈しているし通勤快速って止まらねえのかよ!?
 本気で永久に体調が悪いが人間と接する以上一定水準の人間らしさ──ユーアヒューマン──を保たねばならず、これはこれでどくたべのこし戦法。ワイがワイに害悪仕掛けてるってワケ? なんやかんやでギリギリ地球上に存在するものの形を保ちながら退勤し、電車では宇宙の闇と一体化しながら帰りの道を乗りきるぜ。(命と尊厳の値段って)やっすいなァオイ! 心のギアッチョも悲しみに暮れていますね。

 出社できなかったときのイカれたデイ・タイムを紹介するぜ。マジで寝ている。気がつけば翌朝、運が良ければ朝早くに例のごとく死の目覚めを得てシャワーを浴び、溺死させられたカステラみたいにぐったりしながら出社の準備をするぜ。運が悪ければ翌朝もマジで動けずにきたね〜〜頃の東京湾のヘドロみたいになりながら当日欠勤の連絡をするぜ。電話という同期的コミュニケーションが本気でしんどいぜ。動悸だけに!? \ドッ! ワハハ!/

 そして気合い(対帝国学園初戦の最後らへんの円堂守くらい)があれば仕事帰りに買い物し、気力(皇帝ペンギン1号を脚がブッ壊れながら打った佐久間次郎くらい)があればそれを食べる。食器が洗えるかはぶっちゃけ運。やる気(円堂守がダークエンペラーズに向かってサッカーボールを掲げたくらい)があれば風呂・洗濯・アイロンがけを済まし、更に余力があれば髪を乾かして寝るぜ。そこまでできることは超〜〜稀だし何とか気合いを出そうと家では常にAKIRAを流しているぜ。嵐……瓦礫……炎……。

 えっ!? 有給が既に残りわずかなんですか!? しかも診断とか薬とか出るまでに少なくとも2ヶ月くらい待つんですか!?

 レッツ・シンギ〜〜ング♪

 オ〜〜ジンゴ〜〜べ〜〜ル♪
 ジンゴ〜〜べ〜〜ル♪

 ジンゴ〜〜♪

 OH MY GOD



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