『OITA URBAN CLASSIC ROAD RACE 2024』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

昨日のクリテリウムで感覚の良さは感じたので何とか表彰台を狙っていきたいです。
しかし例年かなりのサバイバルレースで最後はパッコパコになりながらゴールを目指しているイメージのこのレース。

しっかり前々で展開していく必要があります。

作戦

トマ、ドリュー、泰史を軸にプランを立てる。
彼らと一緒に逃げに乗っていきたい。

後はコース特性も相まって前々での展開が重要になってくる。

前半の逃げが行き切る事もあり、しかし前半しっかり動くと思ったように決まらず、逆に後半に決めていると前半に逃げが行ってしまう事も多くあるとても難しいコース。

気を抜かずに走って行きたい。

レース

距離 8.6km+11.6km×12周 148.1km
天気 晴れ
出走メンバー トマ、元喜、ドリュー、孫崎、泰史、UD

気を抜かず走っていきたいといったが、パレード中に起きた大クラッシュに巻き込まれる。
先頭の選手が落車して集団は大パニック。
フルブレーキするものの止まれず、更には逃げ道もなく落車。
ギリギリの判断で自転車を捨てて体は一番カオスのところからは避けられたが地面に叩きつけられ右側を負傷。
パレード中での落車だった事もあり集団は待ってくれるはずなので落ち着いてチームカーを待ち、自転車の確認と体の確認をして再スタート。
孫崎が待ってくれたので一緒に集団へ戻る。

パレードでの落車は本当に勘弁して欲しい。
皆気を付けて走りましょう。

レースは一旦ストップして、落車した選手たちの復帰をまち再スタート。

そこからはしっかり通常のレース!
UDはその落車で変な所が痙攣してるような痛みがあり、やばいかなと感じていたが、走っているうち少し解消。

集団の先頭付近でしっかり対応。

何回か抜け出す動きをしてみるもののまだ決まる気配はない。
UDが吸収された次の動きで孫崎が緩い登りを踏んでいき、数名先行。
そこの追走の動きに乗っていくが、集団が微妙な位置にいた事もあり積極的に踏んだら繋がってしまうと考え一旦止まる。

しばらく追走の動きがありそこに反応はしていくが決定的な追走にはならずに止まるということをを繰り返し、そんなこんなしている内に逃げはみるみる逃げは離れていき決まる。

最初は逃げに選手を送れなかったシマノが集団を牽引開始。
それに続きマトリックス、ヴィクトリアスポーツが牽引を開始。

タイム差は最大2分半。

そこからじわじわと縮まり始める。
キナンは孫崎が乗ってくれているので落ち着いて次の展開に備えて待ち。

残り5周を切るあたりでマトリックス筆頭にペースアップからの海選手のペースアップがあり、最後の戦いが始まったという感じ。

逃げとのタイム差は1分。
集団を牽引するチームが少なくなり、まだ孫崎の逃げ切りのチャンスはある。
なので追走の動きは逃さないように、また追走をしっかりできるように動いていく。

アタック合戦がある中、残り2周。
タイム差はまだ1分。
トマさんと話をして、逃げ切りの可能性があるからここからはひたすらチェックに回る事にする。
追走の動きを止める動きだ。

しかしそこから逃げとのタイム差はどんどん縮まり、ラスト1周へ入る手前では逃げを吸収。
でも孫崎だけは単独で逃げているみたい。

そこから最終局面へ向けた動き。

トマさんアタック、そして吸収。
その次にUDアタック。単独で抜け出す形になり、目の前の孫崎を目掛けにして加速。そのままパス。
集団からは数名が追いかけてきているのが見えて、結果的に7名の逃げ。
泰史も来てくれた。

UDはこの時点で変にかばって踏んでいたこともあり足が痙攣しまくっていた。
最後登りのスプリントになった場合にもがける可能性が低かったので、最後は登坂でのパンチがある泰史に任せる。

UDはその前に抜け出しを試みて、逃げ切りを狙う。
一気に踏むと痙攣してその途端に踏めなくなってしまうが、抜け出しでTTみたいな感じでジワジワ踏むのは行けたのでアタックする。

が、同じく2名乗せてきているヴィクトリアスポーツのマリオット選手に悉く潰される、、、
勢いが全然足りなかったというのもあるが。。。

そして最後のゴール前の登り。
最後のチャンスと思ってアタックするが痙攣している足では全然力が足りず普通に捕まり、あとは泰史に任せる。

そのままスプリントになり、泰史は5位。

勝利はヴィクトリアスポーツのメイヤース選手。

感想

動きは良かったと思いますが、最終局面のあの場面で両足痙攣していたのでちょっと冷静になれていなかったかもしれません。

泰史がいたこともあり、将来的にエース的な立ち位置になって欲しいという思いもあり最後を任せましたが、お互いにもう少し良い動きがあったのかなと思います。

具体的には今日に関しては最後の登りにかけて温存してそこでしっかりアタックした方が可能性があったかなと。

また修正していきます。

この後はツールド九州へ向けて、このまま九州に滞在して合宿をします。

シーズンもいよいよ残り僅か。

最後まで頑張ります。

ではではまた。

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