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『おおいたアーバンクラシック』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

久しぶりのUCIロードレース!!
良く考えると国際レースは、6月のツールド熊野以来。

Jプロツアーや、JCLとは少々もとい、かなり変わった景色が見えるレースだと思われる。キツいという意味で。

作戦

端的に。
前々で展開!!逃げに乗り遅れないように!!

というのも、コースがかなりテクニカルな事と、逃げに乗り遅れた場合に集団牽引をするにはかなり難しいコースだからだ。

凄くシンプルな作戦だが、シンプルだけども恐らくどのチームこれを狙ってくるのでとても難しい。

記憶にあるかぎりほとんど逃げきりゴールなので、UDとしてもしっかり狙って行きたい。

レース

8.9km+11.6×12周 148.1km
天気 晴れ
出走メンバー トマ、元喜、ライアン、孫崎、ドリュー、UD

走る度に思うが、このコースとてもしんどい。
前に位置取りをできていないとみるみる消耗する。
というのも、後ろに行けば行く程コーナー等で空いてしまった車間を埋める為の加速が増えて加速しなければいけない時間が伸びるからだ。更にいうと、当たり前だが前にいないとレースに参加できず動きも全部後追いになってしまうのでキツイ。

例によってスタートからアタック合戦が激しいが、元喜さん筆頭にライアン、ドリューも積極的に前で展開してくれている。
UDも前で展開しながら反応していく。

そして昨日に引き続きマトリックスのマンセボ選手が猛烈に強い。
元喜さんがチェックに入ってくれたりしているが、その後の集団の加速等でかなり消耗する。

そんな中、3周目のスタートゴール前の登坂区間での集団が緩んだタイミングでのEFの選手のアタックを皮切りにレースが動く。
ここからパラパラと前に合流していく。
UDは反応を少し躊躇してしまい、そうこうしている間に元喜さん、ライアンが追走。
ここは今日のレースで一番の反省点。なぜ動かなかったのか……
その後テクニカル区間での中切れ等もあり集団は一旦止まる。

ゴソっと先行を許してしまい、その中にキナンは2人だから少し良くない。
乗ってくれているのが、元喜さんライアンだからまだマシだが、集団はまだ死んでいないので次の動きに備えたい。

サンブレイブ、スパークルの牽引でタイム差は思ったよりも広がらない。
40秒くらい。

2チームの選手が引けなくなったタイミングで追走アタックが始まる。
反応していく。
始まって早々にドリューが3名で抜け出し。
前も見えているし追い付きそう。

3名先頭いけばまぁ良し。

しかし集団はまだまだ動いているので、しっかり対応していく。
ドリューがブリッジしたことによって、これまでは自分も前に合流することを念頭に動いていたが、ここからはチェックの動き、潰す動きに切り替え。

そんな無数にかかった追走の動きの中で10名程の抜け出し。
そこにUDはジョイン。

しかし、ヴィクトワール広島のダイボール選手が入っていた事から、この逃げはできれば追い付かせたくない。
どちらかと言うと自分ごと沈んででも止めたい追走。
この逃げは自分がローテーションに入らなくてもそこまでギクシャクしなくて、途中、中切れ等のリスクがある場面でそんなに踏まず先頭へ出る動きをするもペースはそこまで落ちない。

結果的にダイボール選手とUD含む4名が先頭に追い付くが、追い付くのに数周はかかったのと、追走の人数が4名まで減ったから動きとしては悪くなかったのではと思う。

先頭へ合流してからは逃げの動きに反応していく。

きついにはきついが、まだ大丈夫。

そんな中ライアンが単独で抜け出し。
かなりの独走力があるのは知ってるのでタイミング的には若干早いが、ライアンならいけると思った。
その初動、最初に一気にタイム差を稼ぐ事が重要だと思い、ひたすら二番手に張り付きライアンの逃げやすい体勢作りに勤しむ。
直ぐにARAの選手が追走で飛び出し集団と離れる。
一人ではかなりキツイだろうからラッキー。
UDは相変わらず2番手に入り他チームが追走の動き、牽引の動きがしずらくなるように考えながら走る。

主に追走をかけていたのはマトリックスのマンセボ選手とホセ選手だったが、やはり強力でチェックに入るのに予想外に体力を消耗。

その後の始まったアタック合戦で遅れてしまった。
もう少し上手いやり方があった気がするのでここも反省点。
しかしこの動きが項をなしてかは分からないが前は見えないくらいには離れたのでギリギリ良し。

その後のキッツと思いながら一緒に遅れた選手と走っていると、ラスト一周でトマさん孫崎含む最後尾集団に追い付かれる。

孫崎がもがくというので、UDは足が限界だったこともあり、ゴール前の登りでのベースアップ役を担い終了。

結果は、ライアン優勝!🥇ドリュー🥉3位!!

完璧!!🚴‍♂️
そしてありがとう~!!

感想

やはりこのレースはとてもしんどいです……
そして反省しなければいけない点も多かった。
最序盤、もう少し積極的に動くべきだった。
特に最初のアタック合戦で元喜さんに負担をかけてしまった感があります。

その後、登坂区間での反応を躊躇ってしまったのも今日はかなり反省しなければいけない点です。
あの時なぜ躊躇ってしまったのか、、、
自己分析では心の弱さで他の人が動くのを待ってしまった。

UCIレース、レベルの高いレースを走ると反省点、修正しなければ沢山出てきます……🥺
自分自身がしっかり勝てるように進化しなければいけないのに!!
しっかり修正して次のレースに活かしていきます。

ではではまた。

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