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『AACA Round9』

こんにちは、だいゆーですよ。UDでもあります。

ツールド沖縄の後、AACAまでは軽くトレーニングを継続したいと考えてしましたが、気持ちが切れた+私用がありほぼトレーニングをすることなく参加した今回のAACA。

目標は完走。

レース

距離 100km
天気 曇り&雨&雪
出走メンバー 孫崎、泰史、津田、UD

集団でおとなしく走り、最後力があれば動くかなと考えながらスタート。

前日の雨の影響で路面は所々水たまりがある。
場所によっては一面水たまりがあってよけられない。
これはビチョビチョドロドロになること必至、、、さらに、寒い!!
大変なレースになるぞ~と覚悟。

リアルスタート直後に孫崎が単独で逃げる。

そこにパラパラ追走が発生して数人合流。

先頭は5~6人?
集団は結構止まっていて、下手したらこのまま終わりそう。
一周目にして笑

そこから少し動いてみるもしっかり集団に吸収されるので一旦諦める。
しばらくして泰史が前で動いているのが見えて、そこから少しずつ集団が活性化し始める。

その動きには便乗せず、一旦みんなが疲れるのを待つ。

しばらく様子を眺め、ここだ!というタイミングでヌメ~とアタック。
しっかりコンディションの調整をできていないので、集団にいてもきつくて、アタックも切れのあるアタックをすると一気に垂れるのでぬめぬめアタック。
二人ついてきて、集団は一気に離れたので3人でローテーション。
一緒に追走に来てくれた方の一人がとても強くて、力強い牽引をしてくれたので、正直めちゃめちゃきつくて千切れそうだったが、意地で何とか一緒に牽引する。

2~3周かけて何とか追いつきそうになるが、追いつく直前になかなか距離が縮まらなくなった。
これ嫌がらせしてきてるわ。と確信。笑
最後の十秒前後縮めるのにかなり体力を使うも、何とか合流。

この時点でUD虫の息。

合流したことによってペースアップを始める。
残りはまだ50kmほどは残っているので、このタイミングでこのペースアップは良くないなと感じるも、虫の息のUDはついているだけで精一杯。付き位置をさせてもらっている分際でそんな事を言える立場ではなく、半べそをかきながら金魚のフンをする。

そうこうしているうちに案の定このペースに耐えられなくなった選手が脱落していき、逃げは5名に。
中でもUDとボンシャンスの選手がきつそう。

本当に千切れそうだったが、ここで千切れたら集団にも凄い速度差で抜かれて完走も怪しいかもと思い、プライドを捨てて付き位置。

そんな感じで何とか胡麻化しながら走っていると、追走をかけていた集団も完全に失速。
逃げ切りがほぼ確定した。
そこからはペースが少し落ちたので、UDもローテーションに加わり、ゴールを目指す。

そして残り一周までは協調して走る。

残り一周を切り、広島の阿曽選手が、アタック。
ここから最後の戦いが始まる。

阿曽選手が吸収されて、UDがカウンターアタック。
しかしこれも吸収。
少しけん制が入り、誰も動きがないまま折り返し。
けん制が続き、ペースが緩んだ隙にUD再びアタック。
ここで決めきれなかったら無理だと思い、ここは全開でアタックしてみる。

が、ここにきて付き位置で今まで力を貯めていたボンシャンスの選手の猛追にあい諦める。

ここでUDの脚はほぼ終わり。

やるとすると、ゴール前最後のタイミングで隙を見てワンチャン。

ゴールまで残り1km弱で最後のアタック。
しかしこれもフォローされてしまい。


そのまま撃沈。

孫崎が優勝!

感想

完走が目標でしたが、逃げてゴールの勝負までできたので良いでしょう。

来年もシーズンが少し早く始まる可能性がるので、今しっかりがっつり休んで、来シーズンへ向けて準備をしていきたいです!
ぼちぼちゆっくりトレーニング再開かなと思っています。

UDは今回のAACAが正真正銘のラストレースでした!
次回12月のAACAは予定がありお休みさせてもらいます。

イベント的には、11月26日のラフィネ様のイベント、12月3日の紀南ヴェロフェスタです!!

ではではまた。

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