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『おおいたいこいの道クリテリウム』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

九州連戦の初戦、クリテリウム!
先週の群馬が終わってから疲労感を感じていて、ここまでの一週間は調整にとても気を使いました。

昨日のリカバリーライドの時点では感覚は悪くないかもと思うも、正直な所、実際にレースを走らないと自分でもコンディションをつかみきれていない状況。

なので今回のクリテリウムはしっかり走るものの、明日のロードレースへ向けての最後の調整といった側面もある。


作戦

今回は特に作戦という作戦は立てなかった。
基本的にフリーで最終局面、スプリントになった場合の事だけ軽く話し合う。

個人的にはやはり動いていきたいところ。

レース

距離 1km×40周 40km
天気 晴れ
出走メンバー トマ、元喜、ライアン、孫崎、ドリュー、UD

このレースは毎回かなりキツい。
スタートからしばらく元喜さん、ライアンが対応してくれている。
UDは集団前方へ行く段階で結構キツくなってしまうが、なんとか先頭付近に合流。


そこからしばらく先頭付近で様子を見ながら走る。

その後、マトリックスのマンセボ選手と孫崎含む数名が若干の抜け出し。
集団をトマ、ライアンで若干押さえに入るも集団はしっかり活性化していて吸収。
ここからキナン勢のスイッチが入る。
特に作戦とかは無かったが、マトリックスのマンセボ選手が強烈な力を見せていて、さらにマンセボ選手筆頭に集団の先頭で地味にローテーションがあり、その後ろを取る位置取り争いで消耗をする+危険ということがあり、話し合い等はなかったがキナンも集団牽引に参加する。

これで孫崎が少しでも楽な位置で走られれば良いかなという感じ。

マトリックス&キナンを中心に集団を牽引する。
遅いペースで牽引してしまっては集団も休めてしまうし、人数を減らすこともできないので先頭で牽引する時はしっかり踏む。

ここで少し苦言になってしまうが、今回は数名の選手の危険走行が目に余った。
集団牽引するわけでもないのに、ヘアピン区間での無理な追い抜き。
リスペクトを感じられない集団内での無理な張り合い。
我々は集団ではギリギリな位置取りをすることもあるが、常にそういう動きをしているわけではない。
一定の秩序があり、それぞれ前を譲ることもあるが譲って貰うこともある。
そんな中数名の選手はかなり無理な位置取りをしていることが多く、集団を危険にさらしている場面が多いと感じた。
必死に結果を狙うのは分かるが怪我なくレースを終えられるよう最低限のリスペクトは必要なのでは感じる。
UD自信も、危険な動きは無いように心掛けているがそうなってしまうことはあると思うので気を付けてレースに望んで行きたいと思う。

さて、レースの話しに戻ろう。

以前、集団は主にマトリックスとキナンを中心に集団を牽引している。
かなりしんどいが、心持ちはこのまま最後まで先頭をキープするつもり。

が、残り残り10周辺りでEFの選手2名のアタック。
この動きでUDは集団に飲み込まれて位置を下げてしまう。

ここから上がろうと思うもなかなか上手く行かず先頭まで行けない。

そのまま残り4周。

孫崎が近くにいたのでしんどいがこのまま一気に先頭まで上がり、集団前方でなんとかキープしようと思い、孫崎に声をかけて前に行こうと踏むも、タイミングが合わず一緒に行けない。

そこで再び集団に沈んでしまって、UDはそのままゴール。

集団スプリントになり、今回は表彰台は獲得ならず、、、!

感想

レースを走るまで今回のレースでの感覚に自信を持てなかったが、調子は良さそうです。
今回のレースの反省点としては、最終局面でのEFのアタックで位置を下げてしまい上がれなかったこと。

あの場面ではなんとしてもキープするか脚を使ってでも上がるべきだったかな。

明日のロードレースもかなりテクニカルで、位置取り等での消耗も激しくなると思うのでチームでしっかり戦って行きたいです!!!

ではではまた。

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