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オンラインシフトで一体何が変わったのか?それぞれの視点から考察してみた。

ども、#CMC_MAC のツイ廃枠(Twitter実況枠)で参加している ちゃんぽん(@cyanpon)です。今回は、コロナ禍の影響でオンラインにシフトした結果、イベント運営において変わったことは何か?それぞれの当事者の観点から傾向を探っていきたいと思います。

テテマーチ/ふくままさひろさん(@fukuma1023)のツイートが大変興味深く、こちらを引用RTさせて頂いたのですが、もはや 世の中がウェビナーに溢れかえっていて飽和状態であるが故に、視聴する側の人たちがその現状に追いついていけていない状況が まさしく今であるということ。

何が言いたいのかというと、これだけ視聴するウェビナーが多いと、どれが自分にとって正しい情報なのか?どの番組を見ることで一番知りたいナレッジを吸収できるのか?判断が付かなくなって混乱してしまうのです。

”気になるイベントがあれば、すぐ参加ボタンを押していたけれど、今は溢れてくるイベント情報を見るたびに「参加しない」決断をするのが疲れる"

yukoさん(@spiritoso1617) のツイートも、分かり身が深く 今の時代をよく体現しているなあと感じます。限りなくイベントの数が飽和状態にあって、選択する余地は一杯あるけれども、選ぶ側の心理としては「参加しない=選ばない」決断も必要になってきています。

有益な情報をインプットしたいのであれば、自分に見合う最適な番組を選ぶ必要があり、オンライン上でフォローしている人や、友達になっている人からの情報を信頼せざるを得ない状況が生まれてます。

運営する側は、そういった人たちを大事に醸成して、コミュニティ化して愚直に育んでいく土壌を作ることが求められています。同じ共感を得た人、そして同様の関心軸を持つ人 その人たちそれぞれの熱量を絶やさないよう常に薪をくべることが 今最も必要とするファンコミュニティといえます。

物理的に会場まで赴く対面での勉強会やセミナーは、一定の層に対してそれだけで参加する敷居は高かったものの、オンラインイベントは 場所の制約に縛られない為、(在宅勤務した後) PCさえあればすぐに参加できるぐらいハードルが低くなったというのが大方の見解です。ただ、参加し易くなった=キャンセルし易いというロジックを解消するには時間が掛かりそうです。

今までは、イベント+会場+交流という3点セットで成り立っていたものが、今では イベントだけが矢継ぎ早に群雄割拠している状態で、配信するスタジオがネットの向こう側に存在し、ZOOMや Remo といったツールを介して参加者を迎え入れることが出来ます。

運営側からすると、会場の確保や、ケータリング等のロジ回りから解放された分、ガクッと運用コストは下がったものの、参加する人からすると、目的次第によっては、勉強会やセミナー自体に参加する意義を見出せない。もしくは、参加する目的を見失っている人が少なからず存在していてもおかしくないと思われます。

今回のwithコロナになったことで、実際に人に会うことの価値観や、人と触れ合うことの重要性を、改めて知る良い機会になったように思います。

また、オンラインイベントや、ウェビナーが多くなったことで確実に増えた新しい生活様式があります。それが「ながら視聴」です。僕もご多分に漏れず、在宅勤務を横臥していた時は、勤務時間中も ウェビナーを ながら視聴 しながら 業務に励んでいました。ガン見して仕事は出来ませんよ。ながら視聴なので、基本 画面を見ることなく耳で感じるんです。そう、もはや ウェビナーという概念ではなく、ラジオの音声だけで感じてるんです。

音声配信は少なからず、withコロナの世界ではムーブメント を起こしていて、神速マーケターのきなこさん(@sooo_hc) も、stannd.fmや、インスタライブを始めています。ウェビナーを数多く打ち出すことで、新規顧客のリード獲得できるのか?と言われると、、ターゲティングも定まらないと思うので、先ずは 音声配信のラジオをやってみて、ユーザーの感情論に訴えかけるのが最良ではないでしょうか。

そんな 僕も stand.fmを始めているので ぜひ聴いてみて下さい。コロナ禍で変わったイベント運営のこれからをシリーズで語っています。

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