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初心者向け資産運用方法

こんにちは。
今回は有料ノートを作成させていただきます。
※タイトルにもあるように、初心者向けのnoteです。すでに資産運用を始められている方や、投資の方向性が固まっている方には適さない内容です。ご注意ください。
また、基本的に無料部分を読むだけでなにをすべきなのかわかるようになっているので、無理にご購入していただく必要もないです。具体的なおすすめ商品が知りたい方やお賽銭のつもりでのみご購入いただければと思います。
このnoteは皆様の資産を増やすお手伝いをする目的で作成していますが、最終的な投資判断はリスクを考えた上ご自身で行なってください。

資産運用を始めましょう

ここ数年、日本でもインデックス投資をして資産運用をしよう!という声が高まっているように感じられます。
株式など、変動するリスク資産を長期的に保有する事で、将来莫大なリターンを得るのが大半の方の目的かと思われます。ですが、具体的に何から始めればよいかわからない、という方もたくさんいらっしゃると思います。
まず仕事をされている方であれば始めるべきは企業型DC、もしくはiDeCoから始めましょう。
細かく書くと難しくなってしまうのですが、企業型DCやiDeCoで積み立てていくお金は所得と見做されません。その為税制的なメリットがあります。
加入される金融機関によっても買えるもの、買えないものが変わってきますが、できる限り海外の、特に米国が多く含まれるものを選んでください。
理想で言えばCRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動するファンドやS&P500に連動するファンドが良いでしょう。これらがなければ全世界に投資可能なFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスやMSCI ‐ KOKUSAIインデックスに連動するよファンドを選びましょう。
この際選んではいけないものはアクティブ運用を行うと明記されたファンドです。あくまでパッシブ運用のものを選んでください。
ただし、この運用方法には一つだけ問題があり、運用資金を60歳まで引き出すことができません。60を過ぎるまで運用して初めて現金にすることができるのです。
途中で解約することもできないので確実に貯蓄できる反面、緊急時に使うことができない為、この辺りが気になる方はここにかけるお金を少なくする、もしくはやらずに次の項目の資産運用を行うのもありかもしれません。
私は絶対やった方が良いと考えますが、ここは個々人のお金が必要になるタイミングを考え変更してください。

積み立てNISA

企業型DCやiDeCoをやっても余裕があれば次は積み立てNISAをやりましょう。NISAの最大の特徴は金融商品を売却時、本来かかる税金が掛からない点です。本来100万円儲けた場合は20万円税金で引かれ、80万円が手元に残りますがNISAで運用すれば100万円丸々受け取ることができます。
まずは口座を開きましょう。おすすめはSBI証券です。以前は楽天証券も良かったのですがポイント制度が改悪されてしまったので選択肢から外しています。
SBI証券をまだお持ちでない方は開設をして積み立てNISAの設定をしてください。
並行して三井住友カードをお持ちでない方は作成してください。このカードはSBI証券でのカード積み立てに対応しており、積み立てのたびにポイントを獲得できます。現金で積み立てていくよりお得です。
ここでも投資対象は極力米国系の投資信託が良いです。もちろん米国株の成長が信じられない、一本化が不安な方は全世界の投資信託などでも良いですがリターンが若干下がります。
また、この剪定の際、コストが高いものは選ばないようにしましょう。同じ指数に連動する投資信託であればコストが低ければ低いほど良いです。
金額については最大の月33,333円を掛けられるとベストでしょう。もちろん厳しければ少なくしても良いです。無理のない金額で積み立てを行いましょう。

特定口座

ここまでの積み立てを設定し、なお余裕がある場合は特定口座での運用も行うとより良いです。特定口座は金融商品を売る際に税金がかかってしまいますが、やらないよりは断然効率的に資産を増やすことができます。
まず余剰資金がある場合は一括投資を行い、そこから毎月毎月追加で積立していくと良いです。
SBI証券はカードの積み立て上限が月5万円なので、NISAの33,333円を除く、16,667円を毎月特定口座で入れていくとカードのポイント獲得を最大化できるのでおすすめです。さらに余裕があれば現金でも積み立て投資設定をしましょう。
特定口座でも、基本的には積み立てNISAで購入している投資信託と同じものを買うのがわかりやすくて良いでしょう。もしくは積み立てNISA枠は米国オンリー、特定口座は全世界、のような分け方も考えやすくてありだと思います。
とにかく投資方法は複雑化せずシンプルに、です。

情報に惑わされない、いっそ触れない覚悟を。

長い運用期間中、何度も上下を味わうことになります。
その際皆口をそろえて株は終わりだの今のうちに現金化して逃げろだの時代は仮想通貨だの非代替性トークンだの、長期投資に悪影響しかない言葉を叫びます。1年に一度くらいの頻度で。
そんなものは長期投資において意味を為しません。聞く耳を持たず、できることならばチャートを過度に見たり必要以上の情報を仕入れたり、SNSの投資界隈なんてものをフォローしたり、YouTubeの謎のインフルエンサーがおすすめするレバレッジ商品を買ったりしないようにしましょう。
米国株、全世界株は上昇を続けてきました。今後も人口が増加する限り、ハイテク産業が伸び続ける限りこの流れは続くと予想されます。
あなたが始めた長期投資を粛々とやりつつ、投資に極力時間を割かずに自分の自由な時間に当ててください。一緒に頑張っていきましょう。

有料コンテンツについて

ここまで読んでいただきありがとうございます。
この先は有料で読めるコンテンツとさせていただきます。
購入されなくてもここまでの内容だけであなたは立派に資産運用ができます。
内容としては何故個別株はダメか、何故ETFではなく投資信託なのか、積み立てNISAや特定口座で運用をおすすめする具体的な銘柄名、レバレッジ商品の長期投資についてを書いていきます。また、有料部分は今後アップデートしていく場合があります。購入していただけますと私の今後の発信モチベーションが上がります。

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