BEYOND THE PERiOD 〜劇場版アイドリッシュセブンの記憶〜

ついに開催された"LIVE 4bit BEYOND THE PERIOD"
開催が終わったら全体的な感想は書くとして、今回は私のツイートからムビナナの感想を抜粋し、肉付けしていく記事にしたいと思う。
今回は公開〜6月末までのツイートを遡る。

ムビナナを見ると寿命が伸びます!!!!!!!!
ほんまにそう。疲れてても元気になるし、辛いことも忘れてライブに没頭できる。幸せフェロモン出まくっているので、きっと健康になっているんじゃないかなと思う。

PoTW、ライブを思い出すと同時に
何かしなきゃ!!今ならできる!!!って思える
結果泣いてる
ラスサビ入ってるなんて言えばいいんだろう
声を聞いてまた泣く
でもな、やっぱり終わりを感じてしまうんだ
それは間違ってないことだと思うけど、熱が冷めるほんの一瞬に少しだけ未来を見て寂しくなってしまう
ネタバレを恐れて伏せているが、アウトロで歓声が上がる瞬間のことを言っている。RTI、REUNIONで浴びた歓声を思い出した。周りから一斉に上がる興奮が滲み出たキャー!やワー!!といった驚きの声。ここにいるみんなが待ち侘びていたんだ!と認識した瞬間に涙が出るほど嬉しかったのを思い出して、私もこんな人の心を動かしてみたい!と思った。その感情がフラッシュバックして泣いてしまった。
でも少しだけ切ないメロディーラインには、このコンテンツが極地にまで至ったんじゃないかとも感じさせられてしまった。これを超える喜び、驚きはもうないんじゃないかと思って寂しくなってしまう。ただアイナナは今までも幾度となく斬新な手法で私たちの期待を超えてきた。ムビナナが終わったとてまた新しい驚きで私たちの心を掴みにくるだろう、と今では思う。

映画を見た感覚じゃなくて完全にライブ帰りだから、外出た時に明るかったのめちゃくちゃ感覚が狂った
応援上映だと毎回ライブ(ライビュ)に行った帰りという感覚が強い。ライブの満足感・充足感を抱えて帰る道は、いつも暗かった。だから劇場を出て見た空が明るかったのは少し驚いた、というだけ。

観客の動きや服装が統一されたものじゃなくて、思い思いのライトや参戦服で、ワクワクしてるところが伝わってすごくよかった
我々と一緒だ、私たちもライブを一緒に見てるんだと初っ端から実感させてくれるの本当にすごい
もちろん今までのライブはそれぞれ工夫が張り巡らされてて素晴らしくて忘れたことは一度もない
でも私はこれが浴びたかったんだ、アイドルと同じ空間で楽しい旅をしたかったんだと思う
アイドルアニメにおけるライブシーンで、ここまで観客に自分を投影できたことはなかった。動きが統一されていたり、ペンライトの色が不自然に分かれていたりするからだ。
今回の観客たちには動き、服装が何パターンかあることが見てとれる。

人智を超えるような派手な演出はないけれど、だからこそ実在を感じられる
大好きだよアイドリッシュセブン
空を飛んだり突然変身したりという演出はなく、実際のライブで出来得るギリギリのライブ演出がされている。どちらのライブも見るのは楽しいけど、この世界にあの4組が存在していると思えるのはいつもこういった取り組みがされるからだ。2次元にいる手が届かない存在ではなく、「アイドル創出プロジェクト」という言葉の通り、この世界で彼らがアイドルとしてどこかで活動していると思える。マネージャーとして彼らを人間として見守るメインストーリーとは異なり、ライブ映画を作るということが何よりもその証明であると思った。

照明の当たり方によりŹOOĻの顔が1億倍良くなってる
日替わり曲はどちらも赤やら溶岩やらを照明に使っていたので、ヒール感が出ていたのが曲とユニットの雰囲気に合っていて大変好き。2次元のライブで、雰囲気に合わせてあえて顔を目立たせない演出がされるということに驚いた。Dolbyで見ると顔がクリアに見えていいぞ。顔がいい。

美プレ大好きすぎてイントロで笑っちゃう
「「「
好き」」」
おちょくってるわけではなく、TRIGGERのブランドと新しい路線が組み合わさって本当にいい曲だなあと思って本当に好きなんです。笑っちゃうのは幸せで溢れる笑い。

ムビナナ円盤買ったら映画館で見なくていいやん!って普通なるやん?
違うのよ
自宅の設備じゃ全然物足りなくて劇場を求めてしまうねん
ほんで目が足りねえって帰って円盤見てまた物足りなくなる無限ループなんよ
自宅のポンコツオーディオじゃ足りない。やっぱりガッツリライブに浸れる劇場で何度でも体験できるうちは何度でも通いたいと思う。永遠に上映しててほしいな。

何度でも言うけど龍之介虎於は3Dになると1億倍顔が良い現象まじでなんでなん?????????
個人的にこれはアイナナ七不思議の一つだと思っている。なんで?????????????????????

歩幅がデカい八乙女楽好き
DAYBREAK INTERLUDEで登場するシーン
階段を降りる時に体が上下する幅が他の2人に比べて大きいように感じた。それとBEAUTIFUL PRAYERのイントロ終わり
楽が2人のところへ動く時に、とんでもない歩幅で向かっているシーンもあるよね
好きです

ムビナナが素晴らしい最高のエンタメに仕上がっているからこそ、どうしても終着駅について考えてしまうんだけど
この先にGood 4 youが見えていることによってまだアイナナは終わらない、もっと素晴らしい景色があるかもしれないと思える
告知はやくね???と思ったけどそういうことだったのかな
G4Y東京素晴らしかった!!!これまで通り「実在」にくっそ重きを置いてくれていた。それを貫いてくれてるとわかっているので、これからもその事実に感動していけると確信できる。ムビナナが終わるのは本当に寂しいけど、今後も心を動かしてくれることに安心すら覚える。

#ムビナナのここ観て
#ムビナナ参戦
八乙女楽が16人のセンターに立つ瞬間
サビのど頭、印象が強く残るところでセンターに立っているのが彼なのが本当に嬉しくて何度見ても泣いてしまう
ありがとう
悠とWセンターではあるけど、2サビで推しが真ん中で歌っているところを見るとどうしても感慨深くなってペンライトを死ぬほど振ってしまう。素晴らしいメンバーの中で真ん中に立たせてくれてありがとう。

NiGHTFALLあまりに良過ぎる
ずっと親しんだ7つの音から始まって、サビ前ソロで少し寂しくなるけどすぐいつもの7人が現れて
歩幅を合わせて前進するところがIDOLiSH7を体現していて
クラップとhey!で一緒に盛り上がれて
二階堂から出る「希望」というワードに心底安心できる
#ムビナナ参戦
「終わりを迎えた日も」で涙が出てきても
「傍に君がいれば 始まり待てるんだよ」で嬉し涙に瞬時に変わる
3回目ぐらいでやっとちゃんと見られた衣装
3周年のLIGHT FUTUREビジュにとっても似ている星空マント
本編で彼らが着たわけじゃないけど、これがないことになってなくて本当に嬉しかった
RTIナナライが終わった余韻と現実に戻る不安の中、サプライズ広告として公開されたあの日を絶対に忘れない
「同じものを抱きしめながら 生きたい」とかいう人に伝えるにはあまりの激重感情ともとれる言葉に
「気がした」をつけるだけで日常にありふれた感情として表現されているのが衝撃だった
我々に寄り添ってくれる歌詞が毎回ながら大好き
NiGHTFALLの感想はここにまとめた。
LIGHT FUTUREモチーフの衣装を纏って、少し切ないメロディーを歌う彼らを初めて見た時は涙が止まらなかった。
RTIの余韻で信仰心が最高潮に高まっている時に見せられた、あの広告を見た時も涙を流した。広告は新規ユーザーを開拓するためのものだと思っていたが、あんな方法で既存ユーザーの喜びを増幅させることができるなんて、と驚き感動した。
そして私が見てきたアイドルもの作品で、生き方を歌うアイドルたちは初めて見た。彼らの言う通り、私たちが追いかけられる時間はほんのひと時かもしれない。それでも私たちの人生は続く。ただしそれだけではなく彼らもどこかで生きていくのだと、感じさせてくれた。

ムビナナを劇場で見られ無くなった日に、私はなにを糧にして生きればいいんだろうなと考えてしまう
もはや毎週のルーティンになっているムビナナ。円盤はあるがやはり劇場で浴びる経験が出来なくなるのはあまりにも惜しい。ここまで長く上映していただけているのはとてもありがたいけど、今後のことを考えると本当に寂しい。いつかまた、彼らに会いに行きたいな。

美プレ、180センチ越えの大男があの振り付けを踊ってると考えるだけで興奮しますね
さあ出勤だよ
朝から呆けてないでさっさと出勤しろ。でも本当にそうだよねわかるよ
楽・龍之介の高身長シンメがゴリゴリに楽しそうに踊ってるの見て何度でも幸せになれる。逆光になるシーンが多いので足の動きが際立つなあと思ったけど、よく見ていると上半身の動きも半端ない。モーションキャプチャなので当たり前なのかもしれないが、ただ腕を回すだけの振り付けも肩から動いてるのが見えるし、「「「胸筋」」」を感じさせられるシーンがいくつもあった。幸せである(小並)

4DX、座席がドンドンなるから体が勝手にペンラブンブンしてしまう最高の仕掛けだった
incomplete Ruler演出で記憶なくした
本当に素晴らしい演出だった
乗り物酔いしない人類は見たほうがいい美プレのストロボ演出、タイミングが本当に完璧過ぎておわー!!って声上げてしまった
あとすげえいい匂いしたの幻じゃないよね???????仕掛け自体は単純なのに通常の何倍にも喜べる体験が好きなんですよね
煙とかシャボン玉の影がスクリーンに写ってるのが見えた時、今までで1番「ライブに!来ている!!」の感覚が強くなった
あの影がちゃんと写ったからこそ特効自体を見るんじゃなくて
「ライブの特効」だと認識できたんだと思う
一時期上映されていた4DXを見た時の独り言集。
阿部さんが「飛んでるー!!」をおっしゃっていた通り、俺たちはカメラにさせられていたのである。椅子の揺れで浮遊感が出ててとっても面白かった。そして照明はライブの演出とマッチして光ってくれた。特に美プレのレーザーはShine!と同時に光る、イメージ通りの完璧のタイミングだった、かつ映像の邪魔になることはなく、今現地にいて照明を浴びている!と感じることができた。
シャボン玉の件は書いた通り。良い悪いは個人によるとは思うが、新しい映画の鑑賞方法の一つとして価値のある体験だったと思う。

初めて見た時から思っている
ムビナナのエンドロール短すぎないですか?あんな化け物クオリティの映画あんな少数のスタッフさんたちが作ってるんですか???
ほんとは全スタッフさんへスタオベしたい気持ちがあるけど、さすがにうるせえと思うので感謝を込めて今日も私はペンラを振る
言葉通り。実写映画のエンドロールは5分も10分もあるのに、この映画のエンドロールは5分足らずで終わる。こんなに手の込んだ映像をこの人数で作ったのがただただ信じられない。感謝の思いを込めてペンラを光らせ、Orangeさんのお名前が出るときはオレンジ色の光を灯す。

ムビナナたくさん見てきましたが
コスパは確実に立川シネマシティの極音上映が優勝です
音質はDolbyに匹敵するとさえ思う
もともと他の映画を見るときにたまに行っていた「立川シネマシティ」という映画館だが、ここで上映する極音上映という音響が非常に素晴らしい。通常の料金で鑑賞できるのに、Dolbyと遜色ないレベルの音響で映画を楽しめる。映画好きの方はお馴染みかもしれないが、もし時間に余裕があればぜひ行ってみていただきたい。
https://cinemacity.co.jp/

百ちゃんの「途中乗車じゃなくて、最初からいたからね!」の言葉に毎回救われる そうなんだよ、我々が知る前からずっとRe:Valeはスターとして君臨してるんだよな
Re:Valeは2部から登場したキャラクターで、私がアイナナを始めた頃にはまだ全貌が見えていなかった。でも彼らは1部の裏側でIDOLiSH7やTRIGGERの先輩・ステージ上の絶対王者として活躍していたのである。ŹOOĻこそ結成前だが、4人は生きていてそれぞれの旅路を辿っている頃だろう。彼らもまた、私たちと同じ世界のどこかで生きていた。そして生きている。私がずっと言い続けている「アイドリッシュセブンは実在する」ということを証明してくれる台詞の一つだと思う。

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以上が6月末までに私が呟いていたツイートだった。
一緒に行った友達、Re:Vale推しの母とはこの何倍もの感想を語り合ったと思う。
仕事も忙しかったが、その分心の支えになっていたように思う。(もちろん今も大事な心の支えである)
独り言に妄言を加えた奇妙な記事でした。ありがとうございました。

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