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今、残業ばかりで辛い貴方へ

今回は、現在残業ばかりで辛いと感じる方にお伝えします。

今の時間は決して無駄ではありません。

結論、根性がつくからです。

前提で言うと私は過度な残業でなければ全然OKな人間です。ただし、残業前提で仕事を入れられるのは嫌です。それは明らかに過度な仕事量を与えていて、働いている側に配慮をとっていないからです。

なので、仕事をコントロールしたいので、私は営業職に転職した理由の一つですね。営業職は数字をあげないといけないので、成果が出ていないのであれば残って仕事をするしかありません。
日中はテレアポ、業務後はDMみたいな感じでした。

現在の会社はテレアポもDMも送っておりませんが――。

そして、世の中には残業そのものが嫌な人もいます。そもそも働くのが嫌なのに残業なんてもってのほかですよね。

そもそも残業が多いの定義なんて人それぞれです。私が勤務していた印刷工場は、月の平均残業時間が90時間でした。しかし、慣れというものは非常に怖く、別に普通だと思っていました。アルバイトでも毎日10時間ほど働いていたので、特に辛いとは思わなかったのです。

しかし、私の友人の月の平均残業時間は120時間でした。私の最長残業時間が友人のなかでは普通の環境なのです。昔の時代はこれが普通ではあったかもしれませんが、今の時代にこの残業時間は、世間からみるとブラック企業だと思います。

残業時間に関しても、上場企業であれば徹底して早く帰るような社内整備を行っている会社もあるのではないでしょうか?

私が勤めている会社は、そういった動きをして、残業や他の色々な古い価値観を少しずつ捨てていっております。

けれどもそのような動きを、中小企業はまだまだできていないのではないでしょうか?

その中小企業で働く読者の皆様は、そんな世界が本当に存在するのか? と思っているのではないでしょうか?

あるんです。

営業職だとしても残業30分しない間に帰ることができます。例え残業していたとしても、管理職でなければ残業手当は出ます。

印刷会社にいたときは、今のような会社に入社できるとは微塵も思っていなかったので、まるで別世界にいるようです。

自分のスキルや経験によって入社できる会社は限られますし、残業が当たり前の業界もあります。だからこそ、残業をもっと減らしましょう! と伝えても変えることは到底困難です。ですので、他で活かせるスキルを身に付けて転職しましょう。

長時間での残業を行った先には、次の会社で残業がそれほど気にならないように、脳がインプットしているため、多少の残業なら――。

と思うからです。ですので、現在長時間の残業をしている読者の皆様は、今は堪えてください。そして、タイミングを見て、次はいい会社に入社しましょう!

根性が鍛えられるので、是非頑張ってください!


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