人生初のYoutube撮影を終えて

こんばんは。

私は趣味で演技を習っている大学生です。

今日、スクールのYoutubuチャンネルに出演させていただきました。

今年で22歳になりますが、カメラの前に関わらず、人前で話したり、説明をしたりするのがまだまだ苦手な私。案の定、自分的には不完全燃焼で終わりました。


撮影が始まった途端、MCの方々のスイッチが入った話し方、臨機応変なコメントが上手で感心しました。私もあんなふうに咄嗟に適切な言葉が出てくるようになりたい!

生きた語彙力といいますか、言葉を知っていても咄嗟に言葉にできるかは訓練が必要な気がします。咄嗟のコメントの下手さにも落ち込みましたが、自分自身をPRする要素の心許なさも認識しました。興味のある事柄に広く浅く手を出しているので、わかりやすく「私はこれをやっている人間です!」と提示ができないので、「なんかいろいろやっている人」という認識をされます。そうすると、自分の中で「私の個性って何だろう」とか「キャラとしていじりにくいだろうな」とか「要素を深堀りされると(自信がないため)ドキドキする」といったことを考えてしまいます。


そんな自信のない私ですが、失敗に対する切り替えは早い方だと思います。

「うまく喋れない」「咄嗟に言葉が浮かばない」「説明できない」など、失敗することは始まる前からわかっていたのショックは感じていません。「できないと思っていたことがやっぱりできなかった」けど、「理想とのギャップはどこにあるのか」また、「どうしてできなかったのか」など、発見できる良い機会になりました。「もっとやっていければ上手くなれる」という兆しが見えたので、(引っ込み思案という)本来の性分からはやりたくない事柄でしたが、チャレンジはしてよかったです。


私は映画制作のサークルに所属しているのですが、積極的に活動をしているメンバーとは言えません。「四年時に監督になりたい!」と思い、三年時には撮影監督、そして演技のスクールにも通い始め一年が過ぎました。

結局のところ、監督にはなれなかったのですが、「いつか自分の作品が撮れたらいいな」と考え、今でもサークルは続けていて、学ばせてもらっています。こういったチャレンジと挫折についてのお話は、後々書いていきたいと思います。


まだまだ成し遂げたことの少ない、道の途中にいる私ですが、そんな私の話を誰か聞いてくれますか?


PS. 私の話を聞いてMCの方が「色々やってると切り替えが大変でしょう」と言われました。確かに大変です。「モチベーションを維持し続けること」はずっと私の課題でした。飽き性なので。「ふむ、どうやら無意識のうちに大変なことをわざわざしていたのかもしれない」と思いました。だからといって興味の範囲を狭めることは私にはできないと思います。本能や感情の赴くまま、「大変さや成果を追求する」よりも、「新たなことをすることで得られる知見」に引き寄せられてしまう性なのです。


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