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木村夏樹を感動ポルノに貶めたシンデレラガールズ7thLIVE大阪公演「Glowing Rock!」

長々と書いていますが、この記事で訴えたいことは以下に集約されます。 大阪公演に感動したという方々の、その感動したという事実を否定しません、しかし、その感動は木村夏樹の人格をないがしろにすることで、成立しているのも事実ということ。 そして、これからはもう 木村夏樹の人格を否定するような真似はしないでください。 木村夏樹が大事にしているものを、これまでの歩みを大事にしてください。 ただそれだけです。 ◆感動ポルノとは何か感動ポルノについて、上記のサイトではこのように説明されてい

    • 心臓の囚人/木村夏樹の覚え書き/2024.04

      なんだかんだで、ここ最近は毎月なにかしらの動きのあった木村夏樹だが、2024年4月は特にこれといってなかった。 まったくなかったわけではない。先月から続いたデレステと星街すいせいコラボ関連で、木村夏樹の声を担う安野希世乃さんがデレラジに出演して、『ソワレ』をカバーした歌唱の裏話を語ってくれた。 『ソワレ』は木村夏樹にとって大きな意義ある活躍だったと思っていた自分からすると、どれだけ安野希世乃さんが原曲と木村夏樹に向き合い、どれだけ想いの丈を込めて歌っていたか伝わってくるよ

      • ソワレ/木村夏樹の覚え書き/2024.03

        先月の衝撃的な発表から、期待と不安でやきもきしていたが、ついに3月11日より、デレステと、VTuber星街すいせいのコラボが開催された かつてない大掛かりなコラボこれまで様々なコンテンツとコラボを行ってきたデレマスだが、今回の星街すいせいとのコラボは、かつてない大掛かりな規模となった。 ルームアイテムやあにぷちのコラボ、カバー楽曲も盛り沢山、木村夏樹も星街すいせいの楽曲『ソワレ』をカバーするという大役を担った。星街すいせいのチャンネルでもコラボ配信で取り上げて、木村夏樹の

        • 夢追い虫/木村夏樹の覚え書き/2024.02

          現在地を確かめて2024年2月の木村夏樹に関する大きな動きと言えば、まずデレステのメモリアルコミュに5話が追加されたことだ。 木村夏樹のメモリアルコミュと言えば、基本的には木村夏樹らしいきっぷのいいカッコよさを感じられるが、3話ではプロデューサーが木村夏樹を「ポン引き」に例えて、ちょっと炎上するほど批判を浴びて「客引き」に修正されたり(それでも、どうかと思うが…)木村夏樹が同性愛差別的な発言をしたり(こちらは修整すらされていない)それほど良い印象がない。 しかし、今回のア

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        木村夏樹を感動ポルノに貶めたシンデレラガールズ7thLIVE大阪公演「Glowing Rock!」

          錆色ノ月/木村夏樹の覚え書き/2024.01

          2024年1月の木村夏樹に関わる主だった新たな動きといえば、『LIVE Carnival』のぷちエールに登場した事と、新規グッズでデフォルメながら新規描き下ろしが登場した事。 つまりは、活躍がなくはないが、かといって大きな動きというほどもない。 だもんで、弱った書くことがない。というのが正直な気持ちだ。 この木村夏樹に関する覚え書きを始めて4年目になるが、これほど書くことに困ったのは初めてだ。この4年の間に木村夏樹に関する公式で大きな動きがなかった月もあったが、その月に

          錆色ノ月/木村夏樹の覚え書き/2024.01

          夏の日の午後/木村夏樹の覚え書き/2023.12

          2023年を振り返って 2023年12月は木村夏樹に関する特筆するような出来事は特になかった。だが年末ということもあり、この一年の木村夏樹の動き、そして自分が書いてきた覚書を振り返ってみたい。 教えてよねえ 選ばぬまま 過ぎ去った道のその行く末を/木村夏樹の覚え書き/2023.01 過去についてろくに振り返ることもない木村夏樹が、劇中劇の中とは言えど自身の過去に向き合うという異例づくしの『追想公演 Missing Link Memories』が、モバマス最後の投票企画で

          夏の日の午後/木村夏樹の覚え書き/2023.12

          猛き風にのせて/木村夏樹の覚え書き/2023.11

          『無限L∞PだLOVE♡』CD発売デレステ8周年記念曲であり、木村夏樹が歌唱メンバーの一人でもある『無限L∞PだLOVE♡』のCDが11月22日に発売された。そしてCDが同時期に発売された『悠久星涼』と『Night Time Wander』と併せて、記念番組『もっと!デレステ NIGHT』も配信された。 『無限L∞PだLOVE♡』のCDには歌唱メンバーごとのソロ・リミックスも収録されている。二宮飛鳥が歌うとキメッキメにカッコよく、ナターリアが歌うと元気が弾けんばかりで、辻野

          猛き風にのせて/木村夏樹の覚え書き/2023.11

          天井裏から愛を込めて/木村夏樹の覚え書き/2023.10

          今月は木村夏樹に直接関わる公式展開はほぼなかった。しかし先月の供給が凄まじかっただけに、一息つく思いだ。 とは言えども、今月は木村夏樹の担当声優である安野希世乃さんが、アイマスシリーズ全般のラジオ番組『THE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIO』と、デレマスのラジオ番組『デレラジ☆』に出演。そして『 Shout out Live!!! 』と木村夏樹についても語ってくれた。今月はその話を中心に思うことを書いてみる。 『アイマスMOR』マスターソングか

          天井裏から愛を込めて/木村夏樹の覚え書き/2023.10

          ピンクスパイダー/木村夏樹の覚え書き/2023.09

          木村夏樹に関する覚書を毎月書いて2年ほどになる。自分がアイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツと木村夏樹という存在を理解するために向き合うために書いてきた。だから、誰に読まさせるよりも自分のために思ったことをメモ書きをする意味で覚え書きとしてきた。 だが2023年9月は覚え書きしようも、全く捗らない。あまりにも木村夏樹に関する供給量が多く、また思うことが多すぎて考えがまとまらず、どうしようもない。 原点に立ち返り本当にメモ書きのつもりで思うまま書き連ねてみる。

          ピンクスパイダー/木村夏樹の覚え書き/2023.09

          Bitter Sweet Symphony/木村夏樹の覚書/2023.08

          書き終わって読み返してみると、強い言葉が並んでいて我ながら引いた。これほどキレ散らかすとは思わなかった。 サポーターとしての木村夏樹の意義楽曲公開からイベント開催まで4年、木村夏樹のイベントとしても2年ぶりの『さよならアロハ』イベントがデレステで開催された。否が応でも期待は高まっていたが、その期待には応えた良いイベコミュだった。 『さよならアロハ』らしくハワイを舞台に、イベントに出演する5人、十時愛梨、藤本里奈、中野有香、宮本フレデリカ、そして木村夏樹が、それぞれの個性を

          Bitter Sweet Symphony/木村夏樹の覚書/2023.08

          この道が続くのは 続けと願ったから/木村夏樹の覚書/2023.07

          いつにも増してとっちらかっている。想定した内容が今月末の想定外のブッコミでわやになったことから、今月末に備えて取り急ぎ、覚え書く。 サポート役としての木村夏樹に覚える一抹の不安 今月の木村夏樹に関する動きはまず、デレステのストーリーコミュ第73話『 Road to the Fantasista』に登場したことだ。 結城晴のソロ曲披露イベントに、木村夏樹がバックダンサーの一人として登場。 木村夏樹のダンス苦手設定が顧みられることあんまりないなと思いつつも、ともあれ今回の木

          この道が続くのは 続けと願ったから/木村夏樹の覚書/2023.07

          Wonderwall/木村夏樹の覚書/2023.06

          今月は木村夏樹に関する大きな動き、というよりも発表があった。 デレマスの次回ライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Shout out Live!!!」の開催が発表されて、木村夏樹を演じる安野希世乃さんの出演も発表された。 売れっ子声優で歌手としても活躍して、多忙を極める安野希世乃さんが定期的にデレマスのライブに出演してくれるだけでもありがたいのに、今回は安野希世乃さんが両日参加、これは初めてのことだ。 そのうえ多田李衣菜と一緒に出演する

          Wonderwall/木村夏樹の覚書/2023.06

          心臓/木村夏樹の覚書/2023.05

          先月に続いて今月も木村夏樹に関する大きな動きはなかった。やはりモバマスのサービス終了で公式展開はがっつり減った。ここ2年ばかし2ヶ月と間を空けずに何かしらの木村夏樹の公式の動きがあったのだから、動きがない最近は寂しいばかりだ。 その一方でアイマスシリーズ全体で見ると注目すべき動きがあった。 先月の覚書でも触れたが、エムマスが『サイスタ』のサービス終了と、今後はゲーム制作せずにIP活用のコンテンツとなる発表で、これからのエムマスがどうなるのかプロデューサー界隈に不安を呼んだ。

          心臓/木村夏樹の覚書/2023.05

          The world's smallest violin/木村夏樹の覚え書き/2023.04

          2023年4月は木村夏樹に関する大きな動きはなかったが、デレマスのみならずアイマス全体で見ると、いつにないほど大きな動きがあった。今月はそうしたアイマス全体の動きと木村夏樹を合わせて、思うままに書いてみたい。 今月4日に『アイドルマスター SideM GROWING STARS』こと『サイスタ』のサービス終了が発表された。サービス縮小のような予兆もなく、かなり突然の発表であり界隈には大きな衝撃が走った。 ことSideMにとっては『エムマス』と『エムステ』に続いて、三度目の

          The world's smallest violin/木村夏樹の覚え書き/2023.04

          そして東から昇ってくるものを迎えに行くんだろ/木村夏樹の覚え書き/2023.03

          2023年3月30日に、モバゲー版『アイドルマスターシンデレラガールズ』はサービスを終了した。 サービス終了が発表されて以来、モバマスの事を振り返ろうと思っていた自分だが、結局のところ満足に見返すことも、十分に記録を残すこともできなかった。 だからせめて、サービス終了前にモバマスを振り返り、つらつらと思うことを書き残しておきたい。 まず自分はモバマスのサービス終了自体はわりかし受け入れられる。それというのも自分にとって最大の関心事である、木村夏樹の物語としてのモバマスは

          そして東から昇ってくるものを迎えに行くんだろ/木村夏樹の覚え書き/2023.03

          Youngblood/木村夏樹の覚え書き/2023.02

          去年の今頃の自分に、ブランフェス限定[My Life, My Sounds]から一年ちょっとで、木村夏樹の5枚目のSSRが来る。それがまたしても髪を下ろしたモデルで、しかもバレンタインに合わせた実装だと言ったところで、言葉を失うだろう。 そんな言葉を失うような事態があったのだ。 [緋色のラブ・ソング]まさか木村夏樹のSSR5枚目が、これほど早く来るとは思わなかった。それもバレンタイン限定SSRとは、全くの予想外だった。 赤いドレスをまとい、髪を下ろしたモデルで毛先にカー

          Youngblood/木村夏樹の覚え書き/2023.02