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シンギュラリティ〜やりたいことが見つかるラジオ〜

・ラジオは発見の連続

以前も音楽との偶然の出会いについて記事を書いたかど、ラジオは音楽だけでなく色んな興味への入り口として本当に優れている。
「やりたいことが見つからない」と悩む人がいるならひと言、「ラジオを聞いたらいいですよ」と、今なら即答する。

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このラジオへの熱も、これから書きたいことも今自分の中で熱いこと。「鉄は熱いうちに打て」に倣って、その時の勢いを魚拓のようにこのnoteには刻みたい
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・散逸構造という言葉を知る
ラジオで話していた更科功さんのお話しが面白かった。
平衡状態、非平衡状態という状態の違い。前者はコップに注がれた変化の無い水、後者は流れる川の水。
形を変える、変えない、エネルギーの流れが有る無い。では生物は?
毎日流れる川のように姿を変えるわけではないが、エネルギーの流れはある。代謝、排便も摂取した食物のカスと体の中の死んだ細胞。
常に細胞を入れ替えながら生きてるのが我々生物であるし、こうやって流れの中で形を一定に保つ構造を散逸構造というらしい。

別の事例だと、ガスコンロの炎や台風も散逸構造と言えるらしい。

ということは生物と台風って似てるよね?ってとこからどんどん話は広がって、人工知能とシンギュラリティの話になっていく。

生物学という分野は、その道の人が突き詰めたマニアックな世界で多くの人にとっては無関係だと思いがちだが、刻一刻と変化していく時代に適応するヒントはこのように普遍で、解明され続けていくものの中に学べるのではないだろか。

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といういかにもな事を書きましたが、ラジオで聴いた事をメモしてまとめて自分がわかるようにおさらいしただけです。Amazonのポイントが残っていたので、早速更科功さんの本ポチりました!

今日も一日よろしくお願いします!

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