イメージカクテル(キャラカク)で使われたお酒の説明が熾月すぎた

Bar真鎖夜さんで作っていただいたカクテルがいくつかありまして。

その時のことを書いたイメージカクテルの記事がこちらなんですが。

上の記事では、熾月さんをイメージしたカクテルと、公式のふたりのイメージ(公式CP)でも一杯作っていただいてます。

その他、めるもさんでは、欲にまみれた夢女子カクテルの記事を書かせていただきました。

こちらの夢女子カクテルもとんでもなく、本編からだいぶ月日もたった、精神的にも大人の男に成長してしまった味(?)に、「こんな熾月さん知らない(咽び泣く)」と頭を抱えていました。私の脳内の熾月が追いついてないだけです。ごちそうさまでした。

さて、今回は熾月さんをイメージしたカクテルで使われていたお酒の話をしていきたいと思います。

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このカクテルがどれだけ熾月だったのかは、上の記事で気持ち悪いレベルで書きまくったのですが、今回はこのカクテルで使われていたお酒を掘り下げていきます。

カクテルで使われいたお酒やシロップも、めちゃくちゃ熾月なんですよ…やばいです、本当。

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一番右のお酒『SAUMUR(ソミュール)』

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画像出典:DOVERより

お味はオレンジの風味が強いのですが、酸味も残っていて、大人の甘さと言うべきでしょうか。

このお酒について、興味深い記事があるので引用させていただくのですが、

深い甘さと、キレの良さをも持ち合わせているソミュール トリプルセックは、秘伝のハーブの香りと共に、ロックでもストレートでも、カクテルにしても、フランスの多くのトリプルセック愛飲家の認めるところです。
出典:DOVER『Vol.27 ソミュール トリプル セック』より

深い甘さとキレの良さ!!!これ!!!!

熾月さんのイメージカクテルを飲んだあと、使われていたお酒について調べていた時にこの文章をみて、また「あぁぁぁぁぁ熾月」とのたうち回りました。

ただ、このお酒のみだと、甘さが結構でていて、カクテルの時に感じたレモンが強めの痺れた味にはなりません。

それにしても深い甘さとキレの良さって表現がドンピシャ熾月だよ……

カクテルでは舌触りがピリピリしたんですが、どうやらそれは写真の一番左にある、モナンのレモンシロップが混ざっているからだと思います。

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画像出典:NICHIFUTSU BOEKI『モナン:レモンシロップ』より

これがあの本編最初のツンケン熾月を作り出している……

今の私の脳内熾月は、ほぼデレたあと(特典あたり)なので、初心に戻りたい時はこの味を思い出せばいいのだと思いました(?)

右から2番目のお酒『BLAVOD(ブラヴォド)』

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画像出典:Wowma!より

黒が特徴のウォッカです。

こちらは熾月さんが黒髪が好きという公式設定を元に、色付けとして使われたものです。

味は比較的マイルドで、カクテルでも全体的に使われていました。

それでもレモンシロップが結構主張も激しめなのですが…

カクテルの色がほんのりブラックなのは、このお酒の影響ですね。

左から2番目のシロップ『モナン:Wildberry』

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画像出典:NICHIFUTSU BOEKI『モナン:ワイルドベリーシロップ』より

字面からしてつよい。

ワイルドストロベリー、実家でガーデニングがブームだったころ、作っていたような気がします。初心者でも育てやすいそうですね。

それにしてもワイルドなベリーですよ……熾月じゃん……(なんでも熾月)

このシロップは、カクテルの一番下の方に沈んでいたものなのですが、最初はかき混ぜずにカクテルを味わったんですよ。
なので、レモン風味の強い、物語初めのツンケンしていた熾月の印象がそのまま出ていました。

ところが、このシロップを混ぜた瞬間、本編後のデレはじめた熾月になる。

赤い果実と言ったらストロベリーとかありますが、なんとなくそういう甘さではないなと思っていて、ベリー…なるほどと納得。(野いちごではあるけど)

ベタベタに甘いというより、深い甘さ。シロップを水で割っても普通に美味しい。

久しぶりにワイルドベリー飲みたくなってきた……

そうそう、前にこのモナンのワイルドベリーを頼んでみたら、まさかの岐阜県高山市から送られてきて、完全に熾月でしたね………飲もう。(飲もう)

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