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マフラー、ショール、ネックウォーマー、スヌード、ティペット、お顔まわりは何色?

最近、マフラー、ショールなどの冬の巻物は、白に大体決まってる。白をお顔周りに持ってくるとレフ版代わりになる。お顔が明るく見える。それに尽きる。

でも、白と言っても、オフホワイト、スノーホワイト、アイボリー、生成り……「白」でイメージする色味は、たくさんある。

ワタシの白の好みは、わかりやすい。チャンピオンのスエットシャツ、スタンスミスのホワイト、ヘインズの白Tシャツの白、雪色、純白が好き。黄味がかってない、真っ白けっけ~が好きだ。

ただいま真冬のまっただ中。ホワイトのマフラー類を首に巻いているひとは女性が多い。でも、マフラー、それより大判のストール、さらに肩全体をくるむショールが、ワタシにとっての巻き物の全てだったのに、

なにやら、モフモフした、ワッカみたいなネックウォーマーや、首のところで交差させるミニマフラー(ティペット)をしている人がとても多い。

モフモフ、フワフワしたミニマフラーやストールのなかに顔を埋めて、手入れの行き届いた、ブロンド、レッド、ブルー、メッシュ、ブラック…の髪が、モフモフ、フワフワ、からはみだしてキラキラキラ、見惚れてしまう。

そのキーワードは、ホワッと感、フワッと感。冬ならではの、かわいさ、だ。

こういうフワッと感を見るのは本当に好きで、なかでも巻物からはみ出したキラキラヘアは、うらやましく感じたりもするけれど、自分がこの冬買った巻物は、ちょっと方向的に違うんじゃないか、と思う。

防寒以外の役割で、冬の巻き物に求めるものは、日常感を払拭する、無彩色なホワイトだ。オフホワイトやクリームがかったホワイトに日常を感じるようになった。なにしろ、お顔が日々のしがらみを引きずっているので、笑、お顔周りくらい非日常を演出したいのだ。

無印で、数年前に買ったオフホワイトのウール100%マフラーが、毛玉だらけ、黒ずんでとってもババッちくなった。

今年は、ついに、純白かどうかはわからないけれど、少なくとも無印のマフラーよりは真っ白のマフラーが手に入った。
niko and … オフホワイトストール 3000円→税込み1650円。
ポリエステル 82%
レーヨン18%




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