令和6年度市民税非課税世帯等支援給付金

ADHDは基本、書類の管理が苦手だったりする。
ポストの手紙をよく見ずにゴミ箱行きなんてことはある。
しかし、私はASD:ADHDが4:6の
ハイブリッドなので書類は大好きだ。

以前、国保が高い気がして市役所に尋ねると
（離婚後）確定申告してないために
高い金額で納付書が届いた事が判明。

書類が苦手な人は「高いな...」と思いながら
そのまま払ったりする人も
いるんだろうと思うと胸が痛んだ。

因みに、その頃、非課税世帯給付金に
自分は該当するんじゃないかと市の
コールセンターに尋ねるが「対象外」の回答。

...なぜ？

わかるような、わらかないような説明。
モヤモヤしながら市役所に「年金収入のみ」の
...国保の訂正に行こうとするが
「近隣の支所でできます」と回答される。

なので、その日、すぐに支所へ出向く。
ここで親切な職員さんは、
様々な給付金を受けられる可能性があるから
市民税課にも行った方がいいと勧められ
結局、後日市役所へ。。。
やっぱり私は給付金を
受け取れる可能性があるのだ。

しかし、役所は国保は国保、税金は税金と
他部署のことしか考えてないし、
知っていたとしても余計なことは言わない。
福祉課とも年金事務所とも繋がっていない。

「近隣の支所で」と勧めた役所の職員に
イラつきつつも納税課と国保課をハシゴした。
そしてこの9月末に、令和6年度市民税
非課税世帯等支援給付金の封書が届いたのだ。

本当に、マイナンバーカードは
なんのためにつくってんだよ。
紐付けが微妙なんだよと怒りつつ
コールセンターでは否定されたが
やはり私は対象者の可能性があり
10/末迄が申請期限という
ギリギリの封書が届いたのだ('ω' 💢)ﾑｷ

そして、すぐ様就労支援事業所の支援員へ
このストーリーを伝え、通所者全員へ
申請を終えているか確認のお願いをした。

やはり、確実に対象者であろう1人
その他、数名が未申請だった。。。（怖！）
10/末を過ぎれば後の祭りで
どんなに地団駄を踏んでも10万円はもらえない。

これが障害者の現実だよ。

そうってもらえるものもらわないで
アホみたいにしなくていい借金とかして
どんどん這い上がれなくなるんだよ。
追い詰められていくんだよ。

後日、該当者が4名もいた事を
支援員から聞かされ、感謝された。
別件で、通所者の殆どがスーツを
持ってない事に驚愕したが、10万円もらえたら
就活の為のスーツも靴も鞄も買えるじゃん。
本当に良かったね。

なんて言うか...惰性で通所してる人も
居るだろうし、その人それぞれの人生だし
無理に這い上がらなくてもいいから、せめて
堕ちないでほしいと切に願った出来事でした。

そして、私はA型への通所を目指してるけど
以前「支援員へのキャリアパス」も勧められた。
確かに...自身が障害者であるからこそ
こうやってフラグ立つし、役に立てるなら
夢のあるお仕事だと思った。