夫の嫌いなもの。

それは自分だったんだろうな。
夫の二面性を見た時は驚いたけど
学びを通して腑に落ちた。

夫という人は

「俺はイジメが許せない」
「口だけのビッグマウスなやつは嫌い」
「SNSは嫌い」
「男らしくないやつは嫌い」

ふと気付いたんだけど
夫が「嫌い」って言ってたこと

全部、私やられたわ🤣

夫の嫌いな対象って...自分だったのね。
同族嫌悪ってやつ。
夫が憧れてるカリスマ的な人沢山居たけど
尊敬じゃなく「あれになりたい」
というカラッポなものだったんだよね。
「あれ」になるには
血反吐を吐く必要があるわよ。笑

しかも「あれ」になる必要はない。
あなたはあなたなのだから。

私はセクシーな女の見た目で生まれたけど
中身は全然セクシーじゃない。
血反吐吐いてるうちに男性性が強くなって
夫はそんな私と才能や経験値の
見た目のギャップにも惚れたんだと思う。

私は多分一生、子供で止まっている。
言われたまんまをまっすぐ信じたりする。
そして初めて会う人によく、若い、
目がキラキラしてるって言われるけど
色んな事に興味があって実際に瞳孔が開いてんだと思う。

私は初めて会った人の話し方、持ち物、癖
ふとした仕草からその人のバックグラウンドを
透かしみる事が好きだから。

厭らしさとかじゃなくて
読書に似てるんだよね。
「人に歴史あり」って言うけど
そういうものに畏敬の念を抱いて
そんなものを垣間見ては感動している。

夫は自分の口から出したものの責任をとれず
何とかお金と嘘で回避しようと必死。
たった1通の代理人の返信で和解額を
ポンと50万上げてきた。
そのお金も「親の金」なんだろうけど🤣

私が🐶を守るために求人をみながら
「日商簿記2級」か「宅建」か迷った時、
宅建に導かれたのは民法を学び始めて
すぐ宙の理を知り、爆笑した。

民法には「意思表示」っていうのがあって
例え「口約束」でも法的な効力が
ある事を私は知ってしまった🤣

もちろん法のプロである相手方の
代理人もその効力を知っている。
だから夫と代理人が必死に調停や裁判に
持ち込まないように小金で釣ろうとしてるのは
その口約束によって自分がとてつもないものを
背負わされる可能性の高さに怯えているからだろう。

しかもそれらは「音声」や「記録」に残っている。
きっと夫は公の場に晒されたとき
自身の言葉の重さに気付き、お灸据えとなって
彼の嫌いな自分からレベルアップできるだろう。

私はと言うと、夫とのあれこれを通し
発達障害が発覚したことで
自分が社会とうまくやってけない理由を知れた
事を今は「ギフト」として受け取って、
更に長期的なスパンでライフワークを得ようと
するキッカケとなり夫に感謝すらしている。

理由が解ればセルフマネジメントできるのだ。
そして学びにより実際に人生が豊かになっている。
素敵なものしか周りにないのだから。
私の瞳孔は今日も全開です🤣