やっぱりやっぱりママがすき
うちのスナックのママ、素敵だ。
女も惚れる女。
完全なる定型発達者で人格者。
賢いし、品がある。
性格は「良い人」とかひと言では表せない。
善い人でもあり
悪い人でもある。
優しい人でもあり
冷淡な人でもある。
それが人間らしさ。
...って、生き様というか
「生き方」を見せてくれる。
光り輝いて見える。
眩しくて、お日様みたいに温かい。
実母
※現在、飛行機の距離の場所で生活保護受給者
...からネグレクトと虐待を受けて育った私は
ママから指導を受けるたび
「この人が母親だったら」
...と、何度も思わされたんですよ。
雷はやべーけどな。
⬆️雷がヤバいのも母親らしいと私は思う。
因みに、嫌いな先輩は
クビにしちゃったんだって😳
3年も育てたけど駄目だったみたい。
私、先輩が何で嫌いか再確認した。
あんな器量のママの下で、初めて仕込んで
貰えた事になんで感謝しないんだ。
...って妬んでたんだわ😂
自分の小ささやねちっこさに笑ける。
だって良い母親が「当たり前」なら
感謝の心なんて生まれないよね。
そういうのは自分や他人の不幸な様を見て
やっと思い知れるんだもんね。
彼女のこれからの課題なんだろうね。
ADHD/ASDの私は特にそうだけど
水商売のキャラの確立ってどんな店で
切磋琢磨したかによると思う。
しかし、店は変わる事に方針は違う。
つまり、ゼロキャリアから建て直す。
お客さんを持っていても新人は新人。
上からバチバチやられる。
女の子は使い捨て。完全実力主義。
キャラ確立▶︎キャラ崩壊▶︎キャラ建て直し
...の、繰り返しです。
...が、このスナックはオアシスだ。
悪く言うとぬるま湯だけど。
(なのに、女の子の質が高い)
オアシスと感謝するか、ぬるま湯に甘んじるか
タロットカードのように答えは刻まれている。
「私、この店では若いから~」とか
「私、この店では長いから~」って
あぐらかいたら成長しない。
若さは儚い。
長く居れるのは誰かの支えがあってこそ。
多分、彼女は私の年齢で私にはなれない。
若さを売りにするままなら。
年老いたときに若さを妬み
若さを妬む女は老いてブスになる。
私は18歳の時にはそのマインドを崩された。
水商売の中で若くてチヤホヤされて
いい気になってるとヤバいと気付いかされた。
だって、18歳の私は実は30を超えた妙齢の
ナンバー1のお姉さんの何も勝てなかったから
若さに意味がない事を思い知らせたのだ。
⬆️因みに私も、「ママに仕込まれて羨ましい」
って妬んでから、心がブスなんだけどさ。
因みにママの半生に渡る水商売経験でクビに
したのは彼女を入れてたった3人だそうだ。
私は4人目になりたくないが、障害を懸念している。
彼女のクビを宣告されたとき
それをビビりながらママに告げると
「障害は重く取らなくていい」
「してはいけないことをひとつずつ覚えましょう」
...だって。控え目に言って聖母マリア様?
私はお客様を癒す事に専念し
心から笑っていればいい。
好きな仕事なんだから。
自然体でいい。
定型じゃないと自虐的な私は
正直、それが1番難しいんだけど
難しいからこそ、こういう
ママとのやり取りがリハビリの毎日。
ママの指導は復職したときの
コミュニケーションの役に立つと思う。
やっと地球人になれるかもしれない。
就労支援も頑張るぞ‼️
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