6/19勝負レース

東京9R町田特別
◎4レインフロムヘブン
この馬は、このメンバーでは1枚力が上と考える。
前走は半年の休み明けで勝ち馬と0.1秒差の3着。レースレベルとしても、勝馬のレッドヴェロシティは、3勝クラスでいきなり3着しており充分強い相手に検討したと考えられる。さらに過去に振り返ると、エフフォーリァの2着があることや、先日重賞で好走したイルーシブパンサーに東京で勝っていることなど能力の裏付けは充分。
○2ダノンターキッシュ
後ろから早い上がりで差してきそうなのはこの馬。
▲8イヤサカ
前が軽視されるならこの馬の先行粘り込みにも期待できる。永野騎手騎乗の成績もよく、距離も2500m前後で好走しており、好走パターン。
△3,6

阪神10RオークランドTRT

このレースは、前に行く馬が多くハイペースになると考えた。それを踏まえて、今回とどう斤量&ハイペースで実績のある馬を中心に選択。
◎9メイショウフンジン
ハイペースでも前で残せる馬で、能力的にもこのクラスでは上。阪神成績は0-2-1-0と複勝率100%で、酒井騎手との相性も良く2-4-2-2、直近5走に限れば複勝率100%。
○2モダスオペランディ
この馬も斤量57キロハイペースで前で残した実績がある。前に行ける先行力があり9番人気なら妙味ある一頭になりそう。
▲14アズユーフィール
川田騎手×阪神競馬というだけで抑える必要がある。もちろんそれだけではなく、川田騎手騎乗の際は2-1-0-0と秀逸な成績を残している。ハイペースになりそうなことから、差しタイプのこの馬には展開が向く可能性が高い。前で粘るタイプが少なければ展開が向く。
△4,6,7,8,10

東京11Rユニコーンステークス
◎11ヴァルツァーシャル
前走青竜ステークスではハセドンに目が行きがちだが、この馬も十分強い競馬をしている。確かにハセドンのラスト3ハロン34.3秒は異常だが、この馬の34.9秒も上がり3位の馬と0.7秒差付いており異常である。今回は前走ほどハイペースにならないと予想し、ハセドンとの逆転は可能だと考えている。また、枠も外枠を引けたこともプラス材料に。