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集中するってどんな状態?

空の下でビブリオマンシー

ビブリオマンシー100人チャレンジ中。
今日は8人の人に声をかけ、半ば強引に?!協力を得た。
青空の下で本を開くのは気持ちがよかったし、会話が弾むのも楽しかった。

外でいろんな情報が入ってくる中でのビブリオマンシー。
わたしはこれまで「集中する」というのは、周りを遮断して一点に集中するというイメージがあった。だが、今日は違う感覚を味わったのが面白かった。

ふと、昨日受講したひとのことアカデミーの「わたし」が「わたし」を学ぶ《応用・発展》クラスで、五官全てを意識するワークをしたことを思い出した。
一点に集中するのではなく、五官全てを開く感覚に集中してみた。
目に映るもの、聞こえてくる声や音、風や日差しなど肌で感じるもの、匂い、舌で感じるもの、邪魔になっているものはなかった。
声は聞こえいるのだけれど、スーンとしているような感じで一体となるような感覚があった。
これまでの集中とは全く違うもので、一点に集中しようとする意識の方が集中を遮るもののような気がした。

でも工場で聞くような大きな音が聞こえていたらどうだっただろう?汗が止まらないような暑さだったら?地震がきて揺れ始めた日には、一体感なんてどこへやら。きっと境界線があるはず。
その境界線の内側の広さが広ければ広いほど、他からの影響に左右されにくいのかもしれない。

明日も五官を意識して過ごしてみよう。
どんな発見があるだろうか。

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