【詩】夜の蝶

夜の蝶と呼ばれる私たち
きらびやかなネオンの下
負けじとこれまたきらびやか笑う

ふと思う
夜の蝶というならば
私たちがサナギだった頃
私たちは人にどう見られていたのかと

懐かしく思い出し
そしてとなりの蝶の人生を想う

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