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台風前に東京湾最奥の人工海浜                     いなげのはまみてきました

台風一号は、まだまだ大東島辺りですが、人工海浜「いなげのはま」見に行ってきました。風はありますが、蒸し暑く歩いていると汗ばむくらいです。

雨は降ってませんが雲はまだらに厚くかかっています

一昨日の雨と風で私の家の方もかなり落ち葉など飛散物が多かったです。今日は、15時ごろに歩いて20分ほどかけ汗かきながら人工海浜迄行きました。

波打ち際から5メートルぐらい波に洗われて白砂がありません

先日の大雨の時から風が強く白砂が流されていました。漂流物を掃除したばかりのようで、海岸には流木もゴミもないけれど海の水はとても濁りのあるアスファルト色で波も少しありました。

もう海に入るのは危険な波の状態でした

3日ほどは風が強かったので、波も大きくヨットも一艇も出ていませんでした。

台風前に東京湾を出ようとしているタンカー

ここは、東京湾の最奥なので、見えているタンカーが東京湾を出るのは3時間以上かかるはずです。東京湾は、ルールがあってタンカーなどの大型船舶は追い越し禁止で東京湾出口浦賀水道前で東京湾を出る船の渋滞が起こります。

このタンカーも台風前に東光湾を出るのでしょう

人工海浜から見えるだけで5隻の大型タンカーが見えました。タンカーの奥に見えるのは、石油備蓄基地と火力発電所です。福島の原発事故以来火力発電所が増設されフル稼働なので、家の網戸も数か月で真っ黒になります。タンカーのへさきが白く波を切っているので、東京湾内でもそこそこ波が高いのだと思います。

廃油で固まったのか道路のアスファルト部分が流れてきたのか

タール(廃油)で固まった小石の塊が打ち上げられてました。
今日も生物は確認できず貝殻が少なかったのが印象で死んでる海っていう感じがしました。

寂しい海岸線が広がってます

海では、すでに嵐が始まってると感じました。
台風が過ぎたらまた見に来ます。