見出し画像

「小説 ほしのこえ」           大場惑 (著), 新海 誠 (原著)

映画監督の方が、
映画は総合芸術で、
プロデユーサーなどの
調整や興行で売り上げを
上げるための制約が多く
他の監督さんも
映画と同じトーリーの
小説を出版することが
多いです。


私は、深海監督が
思いのある人で、
率直に各映画の
小説版を出して
おられるので、
何作かにわたり
少しづつ
紹介したいと
思います。


まず最初・今回は
督のデビュー作から・・・
この映画を
ほどんど一人で
作成された
と言うのは
驚きです。

小説の紹介に入ります。
監督の思いはここに
有ったのかと
思わされます。

桜色の恋と大人への
成長するなかの
たがいの思いをせつなく、
ともかくせつなく
書かれています。

年齢に関係なく
せつない
恋心を
堪能できます。

読み終わり
うるうるくる、
お勧めの一冊です。

深海監督の小説は、
映画で語り切れなかった
思いが、
書かれているところが
とても監督の
人柄を表していると思います。

伝えたい思いが
強いのだと思います。