出会い

 あるところに暗くなった空のもとで歩く少女がいました。周りには何もなく少女は特に考えもなしに歩いていました。
 するとそこへトコトコと小さい何かが歩いてきました。よく見てみるとネズミの様でした。すごく弱っていたので、少女は助けたくなり咄嗟に頭の上に乗せました。頭に乗ったネズミは安心したのか、スヤスヤと眠りにつきました。少女は頭が少しムズムズしましたが、ネズミがフワフワだったので特に気にしませんでした。
 少女は頭に乗ったネズミと共に家に帰っていきました…

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