カホピ

梅の実 落ちても みもしない 君ももうおしまい

カホピ

梅の実 落ちても みもしない 君ももうおしまい

最近の記事

  • 固定された記事

夜って何者

僕はね、悲しいんです。こんなにも広い世界が。たくさん人がいるのに誰一人僕を見向きもしない。敵でもなく味方でもなくて、全員が僕の人生の傍観者なんですよ。干渉してくれる人間なんて、気を遣ってくれた人間がいたと思いますか、いや自分が気づいてないだけとか、そういうのじゃなくて、今僕が悲しいという事実は変わりないのに僕を気遣ってくれたひとも結局離れていくんですよ 僕だけが本物で他が全員偽物なんですよ。それか僕だけが偽物なんです。僕だけ取り残されているんです。でもそれは自分の中では納得い

    • if you decide to love someone 誰かを愛すると決めたなら

      If you decide to love someone, surrender your heart Remove the guards and relinquish their shields You need to feel this thoroughly Love was never meant to be safe or measured so Love irrationally Jump off a cliff without considering conseq

      • いままでのこととこれからのための

        最近中学以来の友だちに会ってきた!!!眉毛に新しくピアスがあいていて耳と口の穴は塞がれていた。会ってなかった1,2年間分の話をして会話は途切れつつもお互いどんな考えに変わったのか話した。1年間どんなことをしてきたのか聞いてこんな素敵な人間と友達になれてよかったと考えていた。お互い地元ディスは止まなかったけど中学時代の友達が今何してるのかとか話せてすごく楽しかった。中学校は2年次からコロナ禍で1年間しか行けなくて,残りの2年間は友達にあえなくて,インターネットもスマホも解約され

        • プリクラ

          言葉を作る武器の体がパチパチ音を鳴らしてる。少女になるための勇気は手を広げたらすぐわかる。ピンクとドキラキラしたデコで埋まった私の指先は体のあちこちを傷つけながら生活を続けている。スマホをいじっているとき,自撮りをしているとき,お風呂に入っているとき。私が見る世界にまた一つ新しい可愛いが生まれた。 電子音がうるさい箱の中身で私が私になる準備をする。人数は?背景の色は?加工の方法は?パチパチ。迷うことなく背景を白にして頭がくっつくほどの距離感で顎を引いてシャッターを待つミユが左

        • 固定された記事

        夜って何者

          自己紹介

          自己紹介が苦手だ。自己紹介という行事は私がどんな人間かと言うよりも私が何をしてきたのかという経歴を短くまとめて魅力的に見せなきゃいけないから。平凡な学生ですなんか言ってしあえば無個性で逆に平凡だといったほうがちょっと目立てるかなといった小汚え思惑のおもんない高校生だと思われてしまう。自分のことなんか自分が一番知らないのに自己を紹介するなどできっこないのだ。 どうやって自己紹介で自分に興味を持ってもらえる方向に行けばいいのかも知らない。しがないOLです。休日は友だちとよくカフェ

          私私私の日記がインターネットの海に流されていく時代を美化して言い訳がない 心の内が簡単に晒せるような環境下にいれば現実と仮想の空間でつけてる仮面がだんだんくっついていって元に戻れない感覚に陥る、自らも知らず知らずのうちに自分の中にある性格達を一つにしたがっている

          私私私の日記がインターネットの海に流されていく時代を美化して言い訳がない 心の内が簡単に晒せるような環境下にいれば現実と仮想の空間でつけてる仮面がだんだんくっついていって元に戻れない感覚に陥る、自らも知らず知らずのうちに自分の中にある性格達を一つにしたがっている

          思い出せる限りの

          落ちる!!!!!!!!!!!!!!!! いまここで僕が死ぬことになったら走馬灯では何が流れるだろうか 生まれてから15年間,僕は何をしてきたか。思い出は何だったか。忘れられない人はいたか,後悔はあるか 落ちている間僕は何を考えたかというと,家に帰ったら自室に飾っていた華に水をあげなきゃいけないだとか,スマホに眠っているパスワード付きの日記は見られないかとか,しょうもないことばかり考えていた 長い夢を見た。起きたら時刻は朝の7時50分で,通常は学校に行くために家からもう出て

          思い出せる限りの

          見えない

          覗きました。あの方の中身 何もなかったです。何もなくて唯一見えたのは砂丘みたいな、殺風景な風景でした なんだろう怖かった、まあ確かに言われてみれば会話の中での相槌がまったく興味なさそうで本当にただの返事というか、いや返事は返事だろって思うだろうけど 本当に何もなかったのかとか疑われると思うんですけどほんとうになかったんです。嘘じゃないですよやっぱり偽物だったんです そうだあの美術部の廊下に飾ってあった絵もすべて偽物だったのか。感性にやられた自分の感性も偽物なのか 美化していた

          11月を始めるか~~

          早すぎるだろ10月 あっという間すぎるという当たり前のことを言っているが、なんだろう 言語化する時間が減ったか??10月にあったっけね。覚えてますか?? 毎週この時間に振り返りするのは間違っていなかったのかも 月末の夜は寂しすぎる、自分をもっと好きになろうとか、自分を大切にするといった行動を頑張って取っていても、やはり変わらず夜は寂しいな 風呂にしか考えていないかも最近。考える時間をもっと増やしていくべきだな。 全体的に物事を見るようになってしまった。何もかも、前の感性がどっ

          11月を始めるか~~

          これからのこと

          さいきんずっと、いまも、これからのことを考えている 小さい事のこれからもだよ、この後何しようかな。これし終わった後、どうしようかな、それが終わったら、残っている、しなきゃいけないことをやらないとな 行き急いでいる感覚を感じ始めた いつからかは、忘れたけどいやでも割と最近な気がするな、、、 すごく大事なことをしているときもこういう感覚に陥ることがあるよね 特定のことを忘れて何かしているとき以外、わからない将来に不安を駆られてしまう自分の未熟さを感じて、ああまだ高校生だし、思春期

          これからのこと

          夜、静かすぎるというか寂しすぎるだろ 何をしているんですか自分は。

          夜、静かすぎるというか寂しすぎるだろ 何をしているんですか自分は。

          10月を始めるから

          お疲れ様です自分 クソみたいな夏が飛んで10月になったはずなのに、エアコンは卒業してないです。何が秋だって感じ 芸術の秋、スポーツの秋、ごはんの秋を待っていたけど、私の秋はとびだせどうぶつの森においてきちゃって、家からもでてないから秋を感じさせてくれる記憶を作れていないよ まずSpotifyのプレイリストを整理しようと思って。作りすぎましたプレイリスト プレイリストを作ることには問題ないと思うけど、アイコンとか メモ代わりのプレイリストが多いから、公開するならちゃんと作っ

          10月を始めるから

           ブルー

          インスタに載せるのやめた何回目 早く起きた 2時間 水曜日の朝 女の子は可愛い絶対 信じて 口に出して 形にさせたかったな 大丈夫に救われたくて 生きて 生きてやりたくて生きて見せたかったから 浅い歌詞でもいいから叫んで 叫ぶ 大丈夫 大丈夫だよって言葉を呪って 美談に蓋をして 嘘をついてた青春 自分だけが信じれるなら 幸せにできるなら なかったことを永遠にするのが青春ならいらないよ 秘密の日記に書きなぐって思い知らしてる 海岸 海 ブルー 青春は可愛い私のままで 私のまま

          ノスタルジーに殺される

          これから先どうしよっか   テーブルに置かれた債務整理の手紙と 半年前にテーブルに置かれた通帳と印鑑 崩したお年玉  溜まったポスト つかなくなった電気 フラッシュバック お母さんとお父さんの喧嘩を録音していた ものを投げる音 何かが壊れる音 体を打つ音  キンキンとした声がうるさくて耳をふさいでも脳内で響いていた 夜が嫌いだった 家の中にいても 家族がいてもひとり 誰かの声が聞きたかった 大丈夫だよって言ってくれる人が欲しかった 光なんてなかったし あっても見つけられな

          ノスタルジーに殺される

          最近のこと

          最近の事を書こうと思う 3月の後半辺りからバイトを始めた 今は週一のバイト  バイト以外には外に出る機会がなくて  週一が月に4回くるんだから 月に4回しか外に出ていないということになる 欲しい物がたくさんあるのに 週一しか働けない自分はかなり やばい  やばいんだろうなと思う あのどのくらいやばいかというと やばいの種類は あきれるくらい 絶望的だよ と言う意味だな 学生はお金がない お金のない家庭に生まれた学生は お金がない  週一しか働いていない 学生は お金がない 

          最近のこと

          垢消し

          」」」 人生自体がフィクションだった のかな?多分 友だちも偽物の友だちだったしね えーかわいーて言い合ってぷりとってインスタに載せるだけ 当時は楽しかったけど今思えばなんかもう馬鹿馬鹿しいな 放課後サイゼで ゆみの彼氏が何だとか まゆちゃんのマブがインスタリムって縁切りとか まじでどうでも良かった全部 うんうんっていうだけじゃ足りなかったらしくて 一緒に便乗して悪口も言わなきゃいけなかった  頼んだサイダーも一口飲んでそれっきりで 炭酸が抜けて行く様子を見てるだけだった