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プログラミング、JavaScriptを使う基礎知識3選。

この記事では、将来プログラミングをできるようになるために、プログラムについて学んだ知識を解説していく記事です。
今日学んだプログラミングの知識。

  1. true(真)と false(偽)。

  2. 比較演算子。

  3. if 文の文法。

true(真)と false(偽)

前回の記事に引き続き、論理を扱う上で欠かせないのが「真」と「偽」という概念です。
前回も少し触れましたが、正しい(当てはまる)ものを 真(しん)、正しくないもの(当てはまらないもの)を 偽(ぎ)であると言います。
英語にすると、真が true 「トゥルー」、偽が false「フォールス」になります。
例えば、年齢が 18 歳以上である という条件に対し、30 歳の人は true(真)、 15 歳の人は false(偽)となります。
日常で使わない言葉ですが、日本語における「はい」「いいえ」とほぼ同じ意味に考えて構いません。

比較演算子。


比較演算子(ひかくえんざんし) とは、値と値を比較する演算子のことで、結果を真偽値として返します。
例えば、以下のように 2 大なり 1 を入力してみましょう。

2 > 1;
Please Type!
すると、

true
という真偽値が返されると思います。
これより、「2 は 1 より大きい」の結果は真 (true) ということがわかります。
JavaScript における、いろいろな比較演算子を 1 と 2 に対して使ってみましょう。
使ってみると、

表現    入力例 結果
1 は 2 以下 1 <= 2 true
1 は 2 以上 1 >= 2 false
1 は 2 より小さい(未満) 1 < 2 true
1 は 2 より大きい 1 > 2 false
1 は 2 と等しい 1 === 2 false
1 は 2 と異なる 1 !== 2 true

となります。
比較演算子をうまく活用し、プログラミングの幅を広げていきましょう。

if 文の文法。

プログラムで場合分けをする時は、 if 文(イフぶん)という仕組みを使います。

if (statement) {  // 論理式 statement の値が真の時に実行したい処理}
else {  // 論理式 statement の値が偽の時に実行したい処理}
通常、 if 文は上記のような形で記述します。

論理式とは先ほど説明したような比較演算子を用いて真偽値を求める計算式のことで、
先ほどの例ですと、 x > y や 2 > 1 が論理式に当てはまります。
偽の時に何もしなくて良い場合は、 else(エルス)と書いてある文を省略して、

if (statement) {  // 論理式 statement の値が真の時に実行したい処理}
と書くこともできます。

また、条件が複数ある場合には、

if (statement1) { // 論理式 statement1 の値が真の時に実行したい処理}
else if (statement2) {  // 論理式 statement1 の値が偽で、論理式 statement2 の値が真の時に実行したい処理}
else { // 論理式 statement1, statement2 の値がともに偽の時に実行したい処理}
このように else if(エルス・イフ)を使って論理式の 2 つ目を書くことができます。

ここまで抽象的な内容を学習してきたので自分もまだピンと来なかった部分があかなりありますが、具体的なプログラムを扱いながら理解していきたいです。

まとめ

今回は理論の真と偽や、if文など少し発展した部分に触れました、JavaScriptはHTML以上に自分からしたらとても難しいと感じてきました。まだピンときていない部分やあやふやなところが沢山あるので、プログラミングを繰り返しやっていき、その度にしっかり復習していきたいです。


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