見出し画像

JavaScriptの知識3選、関数とオブジェクト。

この記事では、将来プログラミングをできるようになるために、プログラムについて学んだ知識を解説していく記事です。
今日学んだプログラミングの知識。

  1. 少し変わった関数の定義方法。

  2. オブジェクトとは。

  3. オブジェクトのプロパティ。

少し変わった関数の定義方法。

関数は、次のようにしても定義できます。

let square2 = function(n)
{return n * n;};
この関数は、先程定義した関数 square と同じ値を返すもので、名前は square2 です。関数 square2 は、関数 square と同様に、引数を渡して呼び出すことができます。実際に少し試してみましょう。
console.log(square2(2));
と入力して、 4 が表示されることを確認しましょう。
この形で、引数のない関数も定義できます。例えば、「Hello!」と表示する関数 sayHello は、

letsayHello=function
({ console.log('Hello!');};

のように定義できます。
しかし、この形式で関数を定義するのはにオブジェクト」と併用するときに留めて、普通に関数を定義するときには使わないようにした方が良いです。

オブジェクトとは。

オブジェクト(object) とは、JavaScript における値の 1 つです。
オブジェクトは、プロパティという、名前と値のセットを複数持つことができます。
例えば、以下のようなものです。

let student = {name: '悠人', age: 15};

オブジェクトは、 { } で定義し、その中にプロパティを プロパティ名: 値 の形式で宣言します。
プロパティが複数ある場合には ,「カンマ」で区切ります。
上記の例では、 name と age という 2 つのプロパティを持つオブジェクトを作り、student という変数に代入しています。
15 歳の悠人さんという生徒を表したオブジェクトです。
このように、現実世界のものを単純化して表現したものをモデルといい、 単純化して表現することをモデリングといいます。
JavaScript ではオブジェクトを使ってモデルを作ることができます。

オブジェクトのプロパティ

let student ={nane:'太郎',
age: 15 };
console.log(student.name);
console.log(student.age);

以上を入力すると、
プロパティの値取得をデベロッパーコンソールで確認
と表示されます。
このように、オブジェクトのプロパティは、 オブジェクト.プロパティ名 で取得できます。
また、プロパティは変数と同じく、任意の値を代入、更新できます。

まとめ

今回は関数に加え、オブジェクトについても触れてみました。関数でさえ覚えるのにかなり苦労しましたが、オブジェクトもかなり苦労しそうです。まだ理解が足らない部分があるので、慎重に間違えがないよう復習していきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?