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プログラミングで使う関数の大切な知識1選。

この記事では、将来プログラミングをできるようになるために、プログラムについて学んだ知識を解説していく記事です。
今日学んだプログラミングの知識。

console.assert() 関数

これまで、機能の確認には console.log を使い、そのログ出力を目視で確認してきました。
しかし、目視の確認は、人間がしている以上、間違い見逃してしまう可能性があります。

特に

太郎のいいところは決断力です。太郎がする決断にいつも助けられる人がいます。
と出力されなくてはいけないところが、

太郎のいいところは決断力です。次郎がする決断にいつも助けられる人がいます。
と出力されてしまっていた場合に、人間が気付くのは非常に難しいです。

そのようなときのために、 テスト機能が JavaScript には備わっています。
それが console.assert という関数です。
console.assert は第 1 引数には正しいときに true 、正しくないときに false となるようにテストしたい式を書き、 第 2 引数には第 1 引数が false 、つまりテストの結果が正しくなかったときに出したいメッセージを書きます。
console.assert に関するコードを Chrome のデベロッパーコンソールで動かして、console.assert の動きを見ていきましょう。

まずは以下のコードを実行してみます。
console.assert(1 + 2 === 4, '数値が一致しません。');
Copy
実行するとコンソールに、「Assertion failed: 数値が一致しません。」と表示されるはずです。

コードをみていくと、
console.assert の第 1 引数には、テストしたい式を書きます。
ここでは 1 + 2 === 4 がそれに該当します。

1 + 2 は 3 であり、 4 ではありませんから、この式は false を返しだと分かります。
第 1 引数の値が false であれば第 2 引数の値が表示されます。
ですから、第 2 引数に与えた文字列がコンソールにも表示されています。
それでは、テストしたい式の真偽値が true である時の挙動を確認しましょう。
以下のコードを実行してみます。
console.assert(1 + 2 === 3, '数値が一致しません。');
Copy
今回の場合は先ほどとは違って、メッセージのようなものは表示されていないはずです。
第 1 引数に与えられた式は 1 + 2 === 3 でした。
この式は true となりますから第 2 引数に与えた文字列は表示されません。
console.assert の挙動について確認したところで、診断機能のテストを書いていきます。
今回は、関数にテストの処理をまとめておきます。
これでコードの解説等々は終わりです。

まとめ

今回はconsole.assert() 関数について解説していきました。
このようなプログラミングの解説などはやはり難しく、関数は種類も多いのでかなり覚えるのに苦労しています。
まずはお手本のコードをしっかり打ち込み、機能するかどうかをしっかりこなしていきたいです。




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