face(顔)

皆さんはご自分の顔に自身がありますか?
私はありません(断言)。
どれだけないかといえば、愛した猫の在りし日の写真を遺影に使いたい位にありません。
若い頃の写真も、今現在の顔も、可能なら見たくはありません。
鏡に映る姿も時折血迷って(まあいいんじゃない?)とヘアスタイルなどをトータルで見た時に思うけれど、それはもう夜になるころにはシュレッダーにかける位に消え失せます。

そんな自分は、だからこそ「美しい人」が大好きです。
私にとって美しい人の代名詞と言えば「羽生結弦」その人しかおりません。
肌理の整った肌の美しさもさることながら、遠目にもその造詣に並ぶものはいないと確信しています。

子供の頃の私は「王子様」といえば金髪に碧眼がセオリーでした。
そういう絵本等の影響をモロに受けていたからに他ならず。
時を経て、単純に金髪・碧眼だから「美しい」とは限らないことが分かってきて。自分の国の人の方が美しいというか、可愛かったりカッコよかったりする人に目が行くようになったのですけど…これって年齢のせいもあるんでしょうか(苦笑)。
そんな自分でしたから、十年と少し前から羽生結弦とう人にしか目が行かなくなりました。アイドルの青年を目にしても温い目で「ふーん」程度。時々滅多に観る事のないドラマで気に入った人を漸く脳内に記録し、以後はチェックする程度で、それですらTVで目にすれば満足するレベル。

けれど。羽生結弦という名前の美しい人は、それだけでは満足させてくれないのです。
アマ時代を経て、プロに転向して公私共に荒波に揉まれたその人は、アマ時代の面影を確かに残しながら、今この瞬間も美しさに磨きをかけています。
というと語弊があるかもしれません。
彼は美容に力を入れてるとかそういう意味では全くなく。(雪肌精の恩恵が多少はあるかも??)
元々ご両親から受け継いだDNAという素材の段階を経て、羽生君の心のありようと、日々の過ごし方、食事の摂取内容などが総合的に現在の彼を培っています。
どれだけ貶められても、傷つけられても、苦しめられ苛まれても、羽生君はいつも凛として在りました。

彼以上の人はいない。これまでもこれからも。

明日は7月19日。
彼がプロ転向を公に発表したその日が来ます。

前祝いの如く我が家には一日早く『プロローグ』んおBDが届きました。
明日は矢口さんと高木さんの写真集『羽生結弦』が発売になり、この後も『GIFT』BDや、Lifeの写真集とみまごいそうなムック本が限定版と通常版で発売になるなど、ファンとしては嬉しい悲鳴が続きます。
8月は確定ではないので実際は分かりませんけどyoutubeで動きがありそうですし、個人的には、第二弾のSharePracticeが見たいなあと首を長くしてまっているのですけれど。

思うままに綴ってみました。
綴り始めてから改めて明日が記念日なのだと気づいたポンコツですw
ここで言っても絶対に届かない事を承知の自己満足で言わせて頂きます。
フライングですけれど。

羽生君、プロ転向2周年、本当に本当におめでとうございます。
貴方が思い描く世界をもっともっと観られるように、私自身も頑張ります。
だからどうかどうか、健康でいてください。幸せであってください。
思い通りの世界を生み出していってください。
どの様な事があっても、私は貴方を応援し続けて行きますから。