「記念日」を考える。
今日は羽生君がプロ転向を決めてから二年目の日です。
なんとなんと、羽生君は「全部が同じじゃつまらない(意訳)」を有言実行し、今回もTwitterとInstagramとメンシプと全部違う動画とメッセージを寄せてくれました✨
メンシプはメンバーシップに加入している人だけの特権なので貼りません(貼っても観られないのですけどね)。
そのメンシプの中での内容に一寸だけ触れたいと思いました。
羽生君にとっては取るに足らない日で発表するに適した日がたまたま7月19日だったというだけの事だったらしいのですが、自分はそうでもファンが一様にこの日をお祝いしている意味を。
羽生君がココを読む事なんてあり得ない事なんだけど、語り口調で書きたいので書きます。
羽生君、ファンである私達がどうしてこんなに「プロ転向発表日」を喜ぶかといえば、答えは一つです。
「呪われたスケ連と縁が切れ、晴れて自由の世界に羽生君が羽ばたいた日」
だから。
ファンはどれだけ競技時代に理不尽で虐げられてきたかを目の当たりにしてきています。だから、その世界から漸く解き放たれる事になった、虐げる者もいない、思い通りの道を歩んでいける、そんな羽生君の未来をその時視たのです。
その事が分かって、羽生君の言葉を待っていて、羽生君自らが語る言葉を待っていて、だからあの永遠に許さん日刊がドヤ顔ですっぱ抜いた(フライングした)事が許せなかったのです。
懸命に走った1年目が過ぎ、自身の中に時間的なものではなく心の余裕が出来て来た筈の2年目で大きな衝撃があって、それでも離れなかったファン達がメンシプには多く所属しています。
ずっと見守らせて貰って、羽生君の心の変化はここでも触れて来た通りで、今回自覚していなかった面もあったように思いましたけど、それはそれでとても嬉しく。それは自覚無い位に自然に接してくれているということだから。
これから3年4年と時を重ねて行っても、どれだけ時が過ぎても、私達は変わらず貴方を全力応援して行きます。
どうかどうか健康で。
誰よりも幸せであってほしいと毎日毎日願っています。
職業としても、プライベートの羽生結弦さんとしても。
羽生結弦選手、プロ転向2周年に寄せて。