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奥の細道紀行 其の三

令和六年七月十五日

 やっとここまで来た。今日1日で私の任務は終わります。
 朝も早よから夜遅くまで(PM 7:00)頃までの任務でした。道中が長いので大変なのです。でも、三日間の往復で大分馴れました。

 向こうに着いたのが、9時半頃。
そらも麦もゲージの中で大人しくしていました。

 長女からの情報では、朝の4時にご飯を食べたそうです。足りない分を小分けにした小袋を開け与えました。

 後は、トイレの後始末です。オシッコをしていました。昨日うんちをしなかった麦のトイレには、💩がありました。良かった❗

 私は何故か💩の後始末が苦になりません。介護の仕事も出来そうです。
 臭いに鈍感なのです。だから清掃の仕事に就いても平気なんですね。
世の中には、向き不向きがあるのです。出来ないからと言って非難してはいけません。たまたま、お主が出来ているのだから。と、誰かが諭します。

 我が娘は、鼻が利くのでトイレの掃除や介護の仕事は無理と言っています。それで、事務の仕事を続けているようでした。

 鼻が利くのも大変なんですね。
💩は汚いですが、体内から出たばかりの💩は、臭いけど汚くはないのです。まだ、菌が付着していませんから綺麗なんですけど! と、💩が怒っています。

 💩は健康のバロメーターなのです。
うんちの絵柄が多いと汚い画面になり、申し訳ありません。😓

 うんちは、私達が頂いた命の証なのです。感謝しないといけません。
 それに、運と書いてうんと読みます。運がいいとか運が悪いとか?
 どこかで聞いた歌の文句のような?
誰の歌だったかしら?
さだまさし?

運がいいとか悪いとか
人は時々 口にするけど
そう言う事って良くある事と
あなたを見てて そう思う

忍ぶ忍ばず無縁坂 あ❗ 無縁坂だ❗

 この歌は脇に置いて、と、😅

 そんな訳で、うんちは偉大だと私は思うのです。偉大なうんちを汚いとか臭いと言う権利が私達にあるのでしょうか?
 私達の命を育んでいるのですぞ❗😤

とは言え、うんちは栄養があるので雑菌が着きやすいのです。
 お尻から出たばかりのうんちは汚くないのですが、空気に触れると汚いのです。ですから手に着いたら、直ぐに洗いましょう❗

 私は、神経質なので何度も手を洗います。それも掃除の極意なのです。😤

 ちょっと待った❗
この話しと奥の細道と何の関係が有るんや❗

 おお~、すまん、すまん、
そうであったな。猫のそらの話しだった。猫の曽良?空ではなく曽良だそうだ。

 猫の曽良と猫の麦の世話をし、インコのマリンとチャボと瑠璃と太陽の世話をし、草臥くたびれて眠ってしまいました。お昼まで爆睡しました。

 お昼のお弁当は、トマト入りチーズハンバーグ🍔210円と天丼弁当398円とタネタのフルーツムースとドトールコーヒーでした。上手い❗
 夫の前では、食べれない物ばかりです。夫は歯がないのです。可哀想です。
 だから汁物系の丼ものか麺類しか食べれないのです。だけど、時々、たくわんと豚カツは食べます。

 あれ? また話しが逸れてしまった。まあよい❗😤

 任務を無事に終えて帰ろうとしたら、冷蔵庫にペットボトルの麦茶を忘れて、また、鍵を開け麦茶をGETしたまでは良かったのでした。
 物置小屋の鍵をかけ、長女の家を出て、10分ほど走り、西目に入った頃。??? なんか忘れてる。
 家の鍵を掛けたっけ?
記憶に無いのです。最初に出た時は、確認したけど、麦茶を取りにもどって、物置小屋の鍵は、掛けたけど。?

 ヤバい❗戻らないと❗もしも、掛けて無ければ、私の株は下がってしまう。😱

 今ならまだ間に合う。そう思い立ち、Uターンしました。
長女の家のドアを引くと、開いてる❗ やっぱり、鍵を掛けて無かった。

 再び、家に入り、猫に挨拶をして、トイレで用をたし、冷蔵庫のドアの確認、蛇口の確認、家の鍵の確認、物置小屋の鍵の確認をしたのです。

 これで大丈夫だ❗😓ふ~、

時刻は、PM 6:00を過ぎていたのでした。ガソリンも少なくなっています。
何かあったら大変。スタンドで給油しました。備えあれば憂いなし。

 今度こそ、任務は無事に終わったようです。疲れた~、疲れたよ~、😩

 明日は仕事です。

空には、白い半月が昇っていました。

日本海には、朱色の夕日が沈もうとしています。

綺麗だな~。

 きっと、芭蕉も曽良も見た景色でしょうか?
旅の疲れも取れるようです。

 曽良よ。 なんて美しい夕日だ!
 そうですね~。
 
(海から凪の風が吹いています。)

 気持ちよいの~、

 ほんに、そうですね~

 二人は暫し海に沈む夕日を眺めるのでした。

 私の三日間の奥の細道紀行も無事に終わりました。


山ゆりの咲いて奥州深まりし


今生の水際みぎわに鳴きし蝉の声


天上の月の白さや哀しき夏


半月はやがて檸檬の色になり


沈みゆくものの憐れや夏の山


月白に旅も終わりや檸檬食む


林 花埜 

─ 奥の細道紀行 其の三 ─

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