わたしがゲームキャラだったらHP低すぎて誰も使わない

数日前から湧いてきた勉強熱のおかげで、やっとまともな休暇ってやつを過ごせている気がする。
学科の教科書の復習をしつつ、合間合間にTOEICといういい感じのサイクルが回ったおかげで午前中にまあまあ進んだ。

院試が約1年後だという衝撃の事実。はっっっやい、早すぎる。大学に入学した事自体まだ昨日の事のようなのに、課題とレポートに追い回され気づいたら学部生生活はあと1年半。そもそもだが大学院に行ける確約すらない。

高校生の頃は大学に入ればもう一段落だ、安心だと思っていたが今思えばそれは完全に気の所為で、ちょっとした受験ノイローゼからくる現実逃避的妄想に過ぎなかった。実際のところ、これから院試が終わろうが就活が終わろうが、人生において本当に安心できるタイミングなどないと今なら分かる。常に何かしらの選択が付きまとい、そしてその為の努力は続いていく。

果たして自分が大学に入ってきちんと成長できているのか、ただ無為な時間を過ごしているのではと不安になる時も多い。誰かからの評価が欲しくなるし、安心させてくれたらどんなにいいかとも思う。しかしながら、自分が得たものを他者の価値判断へ委ねる行為にあまり意味がないことも知っている。結局のところ、わたしを決められるのはわたしの心だけなのだ。

なんにせよあと1年半、自分自身納得できるぐらいメキメキ伸びるしかない。納得できるぐらいの努力あるのみ。
少なくとも、人生を俯瞰して捉えることができるようになったという点においては、高校生の頃より多少賢くなったんじゃないかしら。あと自分の心を無視せず、きちんと向き合えるようになった。
来期は頑張りつつ程よく自由に過ごして、あんまり精神的に追い詰められないことが目標。

ふっと目を閉じたら泥のように意識が沈んで、3時間経った今状況が理解できずにいる。え、わたしそんなに疲れてたんですか。
某感染症の濃厚接触による隔離期間はまだ続いているので、外には基本出ていない。昨日ゴミ出したぐらい。この引きこもりに疲れる要素なくない…?
こんなに体力が無いのに、未だ某感染症を発症せずいるのは奇跡かもしれない。免疫系ありがとう。

文章を組み立てていたら結構目が覚めてきた。
昔友だちが泊まりに来た時、アラームを止めた直後に簡単な計算を求められるアプリを目覚ましとして活用していたことを思い出す。いつもは頭の切れる友だちが簡単な四則演算で何度もミスする様子は、なんだか新鮮だったし親しみも湧いた。寝起きポンコツは人類みな同じ。
あれみたいに起き抜けに投稿テーマが表示されて、任意の文字数入力する目覚ましnote、ちょっといいアイデアかもしれない。どうでしょう。
毎度書いていては時間がかかりすぎるので、忙しい平日の朝には向かなそう。でも時間のありあまった休日にわざわざ目覚ましかけないか。やっぱこの案ボツで。

2022/08/15

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