vol.6 2024年北海道ツーリング備忘録① 1日目

こんばんは。
今回の記事は(一応)連載シリーズということで、6/19~6/28の日程で行ってきた北海道ツーリングのレポートになります。
今回は2018年以来の大トラブル続出で大変思い出深い(白目)ツーリングとなりましたので記述しつつ振り返っていこうと思います。


出発。まずは新潟港を目指す。

バイクで北海道に行くにしても様々な手段があります。
空路もありますが(高すぎるので却下)海を越える必要がありますから、必ず船に乗ることになるでしょう。
(かつては鉄道での運送もあったそうですね…)
私の場合は新潟港と小樽港を結ぶ、新日本海フェリーを使うことが多いです。もちろん、場所的な理由もありますが一番は時間。
出発が12時で到着が翌4時半となり、着いてから丸一日走り続けることができるからです。
自宅から新潟港まではざっと400キロ。1時間に40キロ走るペースで考えて、10時に着くとして出発は午前0時になりますね。

左上 出発時(23時ごろ) 右上 15万キロ到達(新潟県妙高市)
左下 燕温泉 黄金の湯(午前4時半ごろ) 右下 新潟港近くにて

といいつつ寄り道するのでもう少し早くには出てしまいます。
寄り道という名の北海道ツーリングルーティーンがあるのでそれをこなす為ですね。

ルーティーンその1
山岡家で北の味をしみ込ませ、オイルも補充。
その2は画像はないが、信濃町のそば処ふじさとのそば自販機で身体を温める。
ルーティーンその3
新潟県燕市のディープスポット 公楽園のトースト自販機でモーニング。

これらを行うために、今回はR20→R141→R18→R7→R116というルートを選択
長野から新潟へ抜ける際は12℃ぐらいの気温となり、さすがに寒くて途中温泉に寄ってしまった。だがこれがなかなか良くて、次からのルーティーンになりそう。
で、8時前ぐらいには新潟市内に入るのだが、この辺りでR7が激混みとなっている。そこで今回は海側を走るR402へ回り、市街地を回避しつつ新潟港を目指した。これが当たりで、ほとんど渋滞にハマることのないまま到着することができた。

午前9時着。1番乗りである。
乗船2時間前につくのはさすがに早かった。
今回乗ったフェリーあざれあ。
新日本海フェリーでは一番新しい船だったはず。
200メートルほどあるのでさすがにデカい。

乗船~船内での過ごし方

途中、偶然にも乗り合わせることとなったフォロヮさんと歓談したり短冊書いたりしつつ、いよいよ乗船となった。
乗り込むときのワクワク感ドキドキ感はなんともいえない。

乗り込んだ図。
ここで必要な荷物を降ろして客室へ向かう。
忘れ物をしたら終わるので注意。
(出港後は戻れなくなる)
今回は窓側のツインルームを選択。繁忙期でなければ貸し切れるのが良い。
独立したシャワーとトイレがある。
ほぼほぼビジホである。これで大型バイク込みで28000円。
乗り込んだらすぐにビールを買いに行く。
いつもはクラシックだが、今回は新潟のこれにした。
サッポロビール好きなフォロゥヮと乾杯をキメた。
すぐさま2本目を購入し、出港を迎える。
港の作業員の方々と手を振りあいながらの黒ラベルは格別だ。
天気もいいしね。
12時出港なので、お昼を。
ここで瓶ビール部もキメた。
あれは多分粟島かな。
爽快なブルーが旅への期待を高めさせてくれる。

と、一通り酒、メシ、風呂(シャワー)をしたら来ていた服をランドリーにぶち込み、奇麗な状態にする。この服は翌日の着替えとなるので洗濯乾燥が終わったら再びパッキングする。
ここで眠さがやってくるのでひとまず仮眠をとる。

日が落ちるころに目を覚ます。
素晴らしい夕陽を眺める。
バスター君は何を思うだろうか。
夕陽を見ながらのクラシックはまた格別だ。
一応翌日の出発時間を見ながらアルコール摂取の制限時間は見定めているよ。
夕飯はとんかつ定食。美味いね。
食後にデザートをいただいたり
部屋でジンソーダ片手にリラックスタイム。
大浴場の露天風呂でひと汗かいてからの17アイスはうんめーですな。
アイス食べたらさすがに寝た。

そしていよいよ2日目。
北海道上陸となりますが、今回は上陸初日から波乱が!?
次回に続きます。


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