見出し画像

学校に行くまでの電車って暇

僕は今神奈川県の弱田舎の駅(改札無し、コンビニ無し、電車は20分に1本)から神奈川県で一番利用者数が多い横浜駅(改札はたくさん、駅ビルは当たり前、電車は5分に一本は必ず来る)の近くにある学校に通っている。


当たり前だが、そんな弱田舎から大都市横浜まで通うのに電車を乗り換えて約1時間半かかる。そして、その道中はとても退屈なものだ。1時間半の内訳としては、家→最寄り駅(10分)、最寄り駅→乗換駅(20分)、乗換駅→横浜駅(40分)、横浜駅→学校(20分)と、すべて中途半端な時間なのである。なにかをしようとするには時間が足らないが、だらだらとSNSを見るにしては長すぎる。

昨年はオンデマンド授業(期限内ならいつでも見れる動画配信授業)を倍速で見たらちょうど2.30分と短時間で電車に合わせて集中して受けることができたのだが、どうやら僕と同じく倍速で見る生徒が多く、先生たちは「視聴時間が短い=授業をちゃんと受けてない」と解釈してしまったのである。(先生がそう思うのは当たり前なんだけどね)


そこから今年度のオンデマンド授業は動画視聴時間を単位取得の条件の1つとして提示する先生が増えた。短時間で集中して受けたい自分としてはとてもダルいからやめて欲しいんだけどね。(こんなこと言うとバチ当たりそうなので神様は見なかったことにして)


というわけで、電車に乗っているうちに授業を見終わることはできなくなった。(途中まで見て、後は家で見るって方法もあるけど、後で見るときには最初の方とか絶対忘れてるから嫌)
ただ、先生が長々と話すだけで終わる1時間前後の配信動画は見るだけでとても労力がいる。1時間も人の話を聞くことは普通に退屈だしね。頭にも入らないし。


このようなことから僕は授業視聴という電車の中での暇潰しを失ってしまったのである。
だからこそ、学校へ行くまではとてつもなく暇でしょうがないのだ。


ここまで見てきて、電車の中や街中でイヤホンをつけて、音楽を聴いたり、YouTubeを見たりすることはできるだろうと思うかもしれない。僕も人が少ない街中や家の中ではそうしてる。だが、自分自身、人がたくさんいる所でイヤホンをつけてると、音漏れや鼻息、お腹が鳴ってるのが人に聞かれてないか不安になり、息苦しくなる。また、一時期YouTubeを見ながら過ごしていたが、YouTube面白すぎて普通に電車で笑ってしまうので却下。


そんで何が言いたいかというと、noteを書くことって電車の中でめっちゃぴったりな暇潰しになることに気づいちゃったんだよね。最寄り駅で電車乗ってすぐ書き始めて、今気づいたら横浜駅の1つ手前の駅まで来てた。「次は横浜です」

てことで学校向かいますわ今日も授業頑張ってきますわ。ちょっと眠い。

家から学校まで遠い人たちはnoteやってみては。良い暇潰しになるよ。


あ、弱田舎は「よわいなか」って読みます。さっき自分で造った言葉です。


おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?