ナイルに入社して半年(?)が経ちました
はじめまして。ナイルの労務ユニットの嶋崎です。
ナイルに入社して半年(?)が経ったので今までの振り返りと今後の展望などを書いてみたいと思います!
ナイルに入社したキッカケ
実を言うと、私は2020年11月に派遣社員としてナイルの労務ユニットに入社し、2023年1月に契約社員→7月に正社員とステップアップした経緯があります(それもあって記事タイトルにも「半年(?)」と付けました)
そのため、ホントのところ入社したキッカケを問われれば「そこに労務を募集してる会社があったから」という何とも言えない理由だったりします。
一方「なぜナイルという会社に3年も勤めているか?」「正社員へのステップアップの決め手は?」でいくと以下3つが主な理由でした。
意思決定のスピードが早いこと
人事はもちろん事業部全体として仕事への姿勢が前向き
怒られることを気にせず自分の意見を言える(心理的安全性が高い)
私の場合、前職がTHE・日本企業で、これらとはほぼ真逆の文化だったこともあり、派遣社員の頃から楽しく働けていたのが大きかったです。
※前職に関しては、あくまで全体的な空気感の話です(仕事に前向きで自分の意見を真っすぐ言える相手もいましたが今よりは少なかった印象)
今の役割
労務ユニットにおける定型業務全般カバーとブラッシュアップ
定型業務以外への守備範囲拡大(例:規程管理/労使協定管理)
主には上の2つが主な役割です。
私は前職含め労務でしか働いたことがないという珍しいキャリアの持ち主なため、その知見を今までも今後も発揮していくのが役目だと思っています。
そもそも労務って?
おそらく「労務」と言われてピンとくる方は稀だと思うので、何してる部署かを簡単にお話します。
(人によって色々定義はあると思いますが)ナイルの労務では以下3つを主軸に置いています。
社員のサポート
入退社や休職等の対応、給与計算、社会保険加入手続きなど。ナイルに採用となった場合、入社までは採用担当が窓口となりますが、入社後はバトンタッチして労務がナイルメンバーのサポートをするイメージです。ルールの守り手
労働に関する法律遵守やルールの整備(セーフティネット)。ナイルという会社+ナイルで働くメンバーを守るための施策を打ちます。触媒づくり
熱量高く働くための制度/職場環境の追求することでナイルの「ミッション・ビジョン・バリュー」実現を支援。最近も妊休[にんきゅう]パッケージという独自の子育て支援制度を導入しました!
半年間を振り返って
上にも記載した通りナイルでは以下のミッション・ビジョン・バリューがあります。
ミッション
幸せを、後世に。ビジョン
日本を変革する矢バリュー
1.BET ON MY SELF ~自分の可能性にかけよう~
2.GO THE EXTRA MILE ~やりきった。いや、もう一歩~
3.OPEN THE MIND ~心を開いて、世界を広げる~
特に3つのバリューはナイルメンバーの行動指針のため、この3つに当てはめて正社員として過ごした半年間を振り返ってみます。
BET ON MY SELF ~自分の可能性にかけよう~
ここでは私の半年間で行った挑戦について話します。
『今の役割』でも言った通り基本的には自分の知見を基本にしてはいますが、それでも自分の触れたことのない領域があり、その代表例が年末調整でした。
特に今回の年末調整では新しいシステムの導入や法律改正があり、(自分で言うのも何ですが)今までよりも難易度が高かったと感じています。
そんな中、ナイルメンバー全員(当時約250名)の年末調整を主担当として遂行したのは結構な挑戦だったなと思います。
※私事ですが、この挑戦をキッカケにナイルアワードの表彰にノミネートしていただきました。
GO THE EXTRA MILE ~やりきった。いや、もう一歩~
基本的に私は「○○だからココまでで良いや」といった線引きはせず、自分のベストを尽くすよう取り組んでいます(○○には職責や職権、役割が入ります)
『入社したキッカケ』でもお話したようにナイルは自分の意見や提案がしやすい環境ということもあり、何か課題が出てきたときは「自分がやるとしたら」を前提に話をするよう心掛けています。
そうすることで「口は出すけど手は出さない」「現実味のないことばっかり言う」といったことを避け、また「じゃあ、よろしく」と言われても快くOKが出せていたように思います。
※といっても、巷によくある「提案したらやらなきゃいけない」みたいなことはなく、提案が採用されれば最適な担当者に話がいっていると感じます。
OPEN THE MIND ~心を開いて、世界を広げる~
私の所属する人事本部のメンバーとは、しっかりと信頼関係が構築もできており、連携もしやすい環境でしたし、今もそうです。
ただ、特筆したいのは事業部メンバーが我々の依頼を快く引き受けてくれるということです。
労務に限らずバックオフィスの業務には、事業部メンバーに面倒な思いをさせてしまうものが一定数あります(上に出てきた年末調整などは、その代表例です)
それ故に影で文句を言われたり、むしろ直接「こんなことして意味あるんですか?」みたいに言われたりするのが一般的なバックオフィスの立場だと思いますが、ナイルではそういったことが全然ありません。
当然、私も依頼は必要最低限となるよう心掛けてはいますが、自分というより周りの「OPEN THE MIND」に驚かされています。
次の半年~1年に向けたBET
今後は以下2つに焦点を当て、次の半年~1年に向けたBETをしていきたいと思います。
自分の領域をさらに広げていく
自分だけでなく周りの成長も促せるようになる
自分の領域をさらに広げていく
給与計算や社会保険の手続きといった社員のサポートには、かなり強くなりましたし、今の役割として与えられている就業規則や労使協定もある程度は対応できています。
一方で、例えばイチから規程を作ったり、ナイルのミッション・ビジョン・バリューに貢献できる制度を創り出せるような経験・力量には、まだまだ課題があると感じています。
今後はそういった組織を成長させられる施策を考え出せるような自分になりたいと考えています。
自分だけでなく周りの成長も促せるようになる
自分の成長はモチロンですが、そればかりに目を向けてしまうと自己中心的な成長テイカーになりかねません。
ちょうど私にも後輩ができたこともあり、まずは後輩の成長に寄与できる自分でありたいと考えています。
・・・結構、精神論になってしまうところもあり、具体的なところが掴みきれていないですが、それ故に挑戦しがいのある目標と感じています!
さいごに
長くなってしまいましたが、以上が私のナイルに入社したからの振り返りと今後のBET(挑戦)としていきたいこととなります。
かなり勢いに任せて書いてるので、実際に半年~1年後になったらタイムカプセルを開けるような感覚でこの記事を読み返してみたいなーと感じています(笑)
また、この記事が少しでもナイルに興味のある方に届き「へぇ~結構良い感じじゃん!」と思ってもらえたら幸いですm(__)m
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