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志望校変更か。中三長女のびっくり発言。「中三になったらみんな頭がよくなると思っていた。」

そうです。

二つ上、一つ上の受験に立ち向かう先輩たちを見て、自分も中三になったら頭がよくなると思っていたそうです。


双子の長女の方



長女は少しおバカちゃんです。
親ばかなので、「少し」としておきます。

高校受験も私立は1か月を切り、
推薦入試までも約1か月です。

なかなか伸びない成績を見ながら、
「あと1か月で伸びることはないやろう。」(オヤジ風に)と言っています。

直前まで「今が一番伸びるときだから、あきらめずに一分一秒頑張ろう」
と励ますのが正しいのか、
「今までよく頑張ったよ。あとは体調を整えて当日を迎えよう。」
というのが正しいのか。

アレルギー検査の結果が出ました

心配したアレルギーは、血液検査で突出した項目もなく、
腎臓や肝臓の値、栄養バランスも平常とのこと。
自律神経のバランスやストレス、疲れなどで出る一時的なもの、という見立てでした。
春になり、
受験が終わり、
暖かくなるころ、
改善するでしょう、と。

ふむふむ。

そうだろうよ~。

そんな気がするよ~。

体にやさしい志望校変更

長女は、公立の第一志望と第二志望の偏差値の差が5程度になる高校を志望していたのですが(兵庫県の公立高校は第二志望まで志願出来て、第一希望に不合格の場合、第二希望に回される制度があります。第二志望もだめだったら併願で受験する私立に行くことになります。)、
第二志望の競争率(予想)や本人の模試、過去問を解いた点数との総合的判断により、
第二志望は第一希望より偏差値が10程度下の高校にすることになりそうです。
(10かあ・・・10も下がるかあ・・・)

要は、内申点はいいけど、実力が足りてない・・・

第二志望ではすべり止まらない可能性もあり、
私立もいい学校なのですが、第二志望も落ちて結局私立へ、という流れに乗るのが納得がいかないそう。できるだけ公立に受かりたいと。
親としても、絶対に行きたい私立ならともかく、
公立に落ちて落ちての私立にお金を捻出するのは、少し(かなり)戸惑うところがあり。
本人曰く、第二志望を下げる方が安心して勉強できて、受験に臨めるそう。
これで、じんましんも治まるか・・・
本人の精神的・身体的負担が少しでも楽になるよう、そのような方針となりそうです。

能登の中学三年生を想う

能登の中学三年生。
ただでさえ高校受験が迫り大変な時期なのに、この度の地震。
そして親元を離れる決断をした中学生もいる。

私は長女とバカ話をしながら進路の相談ができるけれども、能登の中学三年生にとっては当たり前のことではない。
自分自身の生活、親との生活、被災した家、今後の生活、今後の住まいも揺らぐ中で、
志望校の決断や変更を迫られる。
そして集団避難した三年生は、親にも対面ではなかなか相談できないだろう。
親も、子の顔色や声色を受け止めながら、相談に乗ってあげたいだろうに。

テレビで見たインタビューでは、中三の男の子が「能登の高校を受験するはずだったけれど、金沢の方の高校を受験することに決めた。」と話していた。
遠くから、親でも何でもないけれど、応援しています。


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