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パルキアVstarの構築について


読んでいただきありがとうございます。

日頃は「サンタイム」という名前でシャドバなどをやっているものですが、
ポケモンカードでは「Matsuri」という名前で遊んでいます。

4月24日に香川で行われたシティリーグでパルキアVstarを使用し、ベスト4の結果で終わりました。今回は、構築に悩んだことを仲間内に向けての文字起こしを行うために書かせていただきます。
カードの採用を悩んでいる方のお力になれると幸いです。

1.シティリーグの対面と結果、レシピについて
2.構築の際に悩んだ枠と理由について
 2−1 ジメレオン
 2−2 インテレオン
 2−3 レベルボール
 2−4 バトルVIPパス
 2−5 たっぷりバケツ
 2−6 スタジアムについて
 2−7 博士の研究
 2−8 ダンデ
3.まとめ

1.シティリーグの対面と結果、レシピについて

試合内容については割愛します。
予選1回戦 オリジンディアルガ 後手 6−2 ○
予選2回戦 ドガスケンキダイナ.  後手 6−3 ○
予選3回戦 パルキアVstar            後手.   6−3 ○
予選4回戦 パルキアVstar            後手 6−0 ○
予選5回戦 純連撃ウーラオス    先手    5-6 × 予選3位で通過

トナメ1回戦 鋼アルセミュウ    先手 6−0 ○
トナメ2回戦 パルキアVstar        後手 4−6 × 
結果ベスト4、総合結果としては5勝2敗という形でした。

レシピを掲載して、次に構築で悩んだことについて話していきます。

2.構築の際に悩んだ枠と理由について
 2−1 ジメレオン
「どんどんよぶ」を持ったれんげきのメッソンが収録されてからずっと環境にいるイメージのカードです。トレーナーズを好きなタイミングで持ってくることができるので4枚で考えていましたが、3枚の構築もちらほらあると思います。その理由としては、セイボリーケアできずにメッソンをトラッシュしてしまう、スタートがメッソンで後手1ターン目でメッソンを取られてしまい、ジメレオンが1枚以上腐るようになる、レベボやカイ、おこう等で持ってくる方法がたくさんあるからジメレオンの枚数を減らしてもいい等あると思います。


僕が4枚にした主な理由は、ジメレオンに進化している状態で気絶させられる、セイボリーなどでトラッシュすることになった場合、ジメレオンが残っていないとその先であるインテレオンも腐るようになってしまいます。それは防ぎたかったので進化元のジメレオンは4枚にしました。

 2−2 インテレオン
うらこうさくのインテレオンが2枚、クイックシューターのインテレオンが1枚の構築です。うらこうさくを多く採用したのは、必要なパーツを複数枚揃えることで相手に次ターンの要求をあげるターンを得るためです。例えば、ミラーだと自分はベンチの展開数を絞ってダンデ+ベルトでパルキアを倒す、ツツジ雪道を決めるなどです。
クイックシューターは足らない点を補う、ミラーで実質2体分の役割を果たす、レジギガス対面でかがやくゲッコウガの月光手裏剣でサイド2枚取りする目的で入っています。デッキを回す役割ではないので1枚のみの採用です。

 2−3 レベルボール
4枚採用でしたが、3枚になった枠です。カイの登場で、サーチ方法がレベボ以外にも増えて後半になるとサーチ先がなくなり腐る札になるケースが多かったのが減らした理由です。

 2−4 バトルVIPパス


最後まで入れたくなかった枠でしたが2枚採用。入れたくない人も多くいる印象です。初手以外に引くと腐ること、ツツジなどを使われたときに手札の質が悪くなる可能性がある等問題点はいくらでも見えると思います。それに対してメリットは、1ターン目引けた、または後手にカイを引いたときに少ない手札で展開できるようになる。今回の試合では後手が多かったので、パスまたはカイが引けることが多くストレスなく使うことができました。個人的にはこれ以上枚数を増やすなら博研やハイボを増やすのがいいと思います。
ちなみに後々に知ったことではありますが、
パルキア4 クイボ4 ハイボ1 パス2 の場合、初手にパルキアを置ける確率は約80%。後手の場合は約90%になります。今後デッキ選択や構築を行う際に初手に置ける確率などを活かしていきたいと思います。

 2−5 たっぷりバケツ

パルキアは水エネルギーが2枚以上ないと基本的に動けないデッキなので水エネルギー2枚持ってこれるバケツを重く置いて3枚採用しました。
そのおかげか、初手パルキア置けた際には2ターン目に技を使えなかった時はなく、2ターン目月光手裏剣の確率が高かったです。

 2−6  スタジアムについて
今回採用したのはシンオウ神殿と頂への雪道です。
シンオウ神殿を採用したのはフュージョンエネルギーの上からクイックシューターを使って足らない打点が補るようになる、連撃エネルギーなどを無効にするなどの目的で採用しました。また、シンオウ神殿以外でも言えることですが、雪道が自分の動きを阻害しているときに剥がす用に雪道以外のスタジアムを採用しました。
頂への雪道はサイド不利になっているときにツツジ雪道から捲ることを主に採用しました。
トレーニングコートを今回採用しなかったのは、パルキアミラーが多いことを予想して相手の動きの補助にもなってしまうので不採用になりました。

 2−7  博士の研究
博士の研究を打つことで、次のターンのパーツを多く抱えることができるということで1枚のみ採用。だが実際は、カイやエネ加速のメロン、中盤はボス、終盤はツツジなど他のサポートを打つターンが多く博研を打つ場面はほとんどありません。さらには重要なパーツを抱えたときには捨てれず、打てない等もあり試合が終わってから枠を変えようと思いました。

 2−8  ダンデ
ミラーの際に、ベルトと合わせることで自分のベンチの枠を絞りつつ相手のポケモンを取りつつ返しのパルキアの打点を下げさせること、届かないVmaxラインまで打点を伸ばす目的で入れていました。練習ではめちゃくちゃ強くて採用していましたが本番では一度でも使うことがなかったカードです。会場内で他にダンデ採用した方は活躍したとのことなので単純に僕が下手なだけかもしれません。


3.まとめ
枠を悩んでいたカードで本番強くなかった、抜くべきだったと思ってしまったことについては練習回数不足、理解不足だったのかと感じます。これからのポケカ活動に活かして行きたいです。皆さんもシティリーグ、CL横浜に向けて悔いのないように打ち込んでください。
今回のシティリーグでベスト4。シティリーグシーズン5でベスト8、シーズン4でベスト4だったのでまだ優勝ができてません。次は優勝できるように練習回数増やしたり、このような文字起こしを行ってデッキの理解度を深めて勝ち抜けるようになろうと思います。

初めての記事を書きましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

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