初めて、好きなラジオが終わる
タイトル通り、ラジオリスナーになって4年くらいですが、初めて好きなラジオが終わるという経験をしました。
この時期、ラジオ業界は「改編」と言われる番組が終わったり、始まったり、枠移動だったり、放送時間の変更だったりといろいろと慌ただしいニュースが舞い込みます。
ここまでも、AdoANN終了、山田裕貴ANNXが1部に昇格、ここオズの終了など、たくさんの情報がありました。
どの番組も「作業しながら聴いてるけど、しっかりと聴いてるわけじゃないしなぁ」と強い思い入れがなかったため、そこまでの悲壮感はありませんでした。
しかし、2月20日、いつも通り0時からニッポン放送に周波数を合わせ、長屋晴子のオールナイトニッポンXを聴き始めると、番組終了15分前くらいに「長屋晴子ANNXは3月いっぱいで終了する」というアナウンスが。
言葉にならない寂しい気持ちに襲われました。
長屋さんのラジオを聴き始めたのは明確にいつかというのは覚えていません。
基本的にニッポン放送を垂れ流しにしていた頃、綺麗な声でお話されているラジオという第一印象から少しだけ耳を傾けていた長屋さんのラジオ。
その後、裏で放送しているTBSのアルピーDCGを優先したりと後回しにして聴いている時もありました。
最近、緑黄色社会の曲が好きになってから、リアタイで聴いて、タイムフリーで聴いて、昔の分をANN JAMで聴き返すという感じでハマっていました。
長屋さんの歌声もそうですが、話すときの声も好きで、喋り方も好きで、話す内容も好きで、ラジオじゃ見えませんが何なら顔も好きです。
僕は、声フェチ、というか人の喋り方に好みがある人間なので長屋さんようなどタイプな喋り方のラジオが最近の癒しになっていました。
最近ではアルピーDCGをタイムフリーに回して、長屋晴子ANNXをリアタイする。なんならいつも12時くらいはランニングに出かけてるのですが、通うだけはラジオを聴くために走りに出ないくらいハマって聴いていました。
そんななかの番組終了のお知らせ。
得も言えぬ気持に襲われた火曜日深夜25時。
ちょうど読んでたマンガに僕の気持ちをうまく表してくれる回があったので貼っときます。
ラジオを好きになったきっかけの「#むかいの喋り方」は名古屋のCBCラジオのエースクラスの番組(だと思ってる)なので番組が始まってから現在5年?聴き始めてから4年現在終わってません。
しかも一時期は提供8社くらいついてたモンスター番組だったな
一番好きなラジオが終わってないのも幸運なことだなと。
他にも毎週欠かさず聴いてる「空気階段の踊り場」「アルピーDCG」「山里亮太の不毛な議論」「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」「ハライチのターン」「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0」「三四郎のオールナイトニッポン0」「オードリーのオールナイトニッポン」なども聴き始めてからいままでは改編におびえるような番組では無いっぽいです。
暇つぶしに聴いてた転校少女のラジオでのみ聴いてたラジオが終わったって経験したけど、時に好きではなかったしなぁ
好きなラジオが終わるってこんなに寂しいものなのかと感じました。
はぁーーーーーーーー寂しいーーーーーーー
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