ゼミ生日記 No.3 「隔月投稿 制作物完成への軌跡」
[はじめに]
どうも、はじめまして。
淑徳大学 人文学部 表現学科の趙芸喬です。
今回が初めてのことであるため、卒業制作物完成までの概要を
書かせていただきたいと思います。
1.自己紹介
まずは、皆さんに私を知っていただくということで、
自己紹介をさせてください。
中国北部出身で、日本育ち、両親ともども中国人で
100%中国人の血が流れている者です。
縁あって、日本には幼稚園から住んでるので、
日本語も普通に話すことができます。
好きなことは、人間観察です。
元々、ダンス、吹奏楽、演劇をやっていた身であり、
多くの人たちと同時に活動する機会というのに恵まれていました。
そこで私は、こう思ったのです。
人というのは、同じような人が存在しない。
運動が苦手な人、人に合わせるのがうまい人、
大人びている人、様々な人が存在いました。
そういった人を見ると、自分の中にはないものが見つかります。
それを見つけるのがとても面白く、かつ楽しく感じます。
また、どうすれば自分もそうなれるのかも考え始めます。
そういうことがたまらなく好きです。
また、より多くの人を理解できるようにと大学一年生から
友人と配信活動も開始致しました。
2.大学生活スタートと共に衝撃
大学というのは、面白いところです。
全国各地から学生がやってきます。
北は北海道、南は沖縄。
静岡から毎日新幹線で通っている人もいます。
今までに身近にいなかったタイプの人がいて、私はびっくりしました。
同時に、自分はどれだけ小さい世界で生きていたのかも実感しました。
そして、大学3年になり、ゼミ活動が始まりました。
ゼミの中では、多くの人に会うことができました。
その中でも、一人ひとり輝いて見えました。
この人たちは、自分に持ってないものをいくつも持っているのだと。
そして、もっとよく知りたいと思うようになりました。
こういう人たちに囲まれて、大学生活を送れるなんて自分は幸せ者だとも
感じました。
3.制作物への取り組み
そんな中で、自分は何をすればいいのかを考えました。
ゼミ活動が始まり、卒業に向けて論文や制作物を提出しなければなりません。
しかし、私に何ができるのか?
そんな疑問が浮かび上がってきました。
しかし、今までに培ったものが自分にはあると思いました。
吹奏楽にマンガ研究、演劇に、ダンスそれに加えて、
日ごろからの人間観察。
使えるものはすべて使う。
せっかく、今ゼミ活動をしているわけだから、
周りにいる方にも協力して頂いて、
「この人たちでマンガ、ないしアニメを作ったらいいじゃないか」
そういう考えに至りました。
4.これからの活動について
最終的には、アニメーション(30分)を一本作成しようと考えています。
しかし、何もかも初めてのこともあり、慣れない部分もあります。
ただ、中には忙しく掲載できない時もあると思いますので、
気長に待っていただけると助かります。
年内で、マンガ一話分のネームは完成したいと考えています。
とりあえずは、今までの制作で出来た副産物を載せておきます。
必ずしも、本編で使うかどうかは未定です。
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