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表現すること

自分のことを書くのは、どうも苦手だ。
さらに、自己紹介となると、繕った言葉になって、なんとも言えない気持ちになる。正直嫌いだ。

表現するとは、絵描き、ダンサー、アーティストなどの表現できるプロのするものとおもっていた。
しかし、自分という人間を探求し始めてから、表現とは、「ただ表に現すこと」と知った。
だから、本来誰でもしているし、できることなのだ。
衝撃だった。
プロの仕事ではない、普段からできること。
私は、表に自分を現すことを逆にしてこなかった。現したものを他人がどう感じるのか、評価を気にしていたからだ。
でも、それは違った。
今は、評価などどうでも良くて、自分の中から出てくるものを、表現したいと思っている。
でも、歩き始めた子どものように、下手くそなので、自分の中にある気持ちとピッタリの言葉にすることが、なかなか出てこなくて歯痒い。
前に進むために、立ち上がって一生懸命歩こうとする子どものように、このnoteに、私の言葉をヨチヨチ歩きから綴ってみようと思う。

自分を表す言葉を持つために。
自分ができることに自信を持つために。
自分が何者かを知るために。

自分を表現する扉を叩いてみようと思う。

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