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不妊治療からのレス 前編

結婚はクリスマスケーキと言われていた時代。

今の方は知ってるかな?

24日(24歳)までに結婚しないと25日(25歳)を過ぎると半額にしても売れ残ってしまう。

みたいな事を言われた頃があったのです。

私は27歳くらいで結婚したいな と漠然と思っていたけど20歳から同棲を始めた彼の父親が末期のガンになり余命1年と宣告され、

母親もガンで亡くしていた彼は父親に結婚式に出席してもらいたい!晴れ姿を見せて安心させたい!と…

だから急きょ日取りを決め、間に合うように式を挙げ、点滴、車椅子、看護師(当時はまだ看護婦)さん立ち会いのもとギリギリ出席してもらえた。


私たちは、すぐに子供を!!とは まだ全く考えてなくて、共働きで 二人で旅行や趣味を楽しんだりしながら、

3年が過ぎた頃にそろそろ自然に任せてみようか?と、避妊をやめてみた。

私が26歳の頃。

でも全く妊娠する気配もなく数ヶ月

ん?もしかしたら何か原因があるのかも?と、考えるようになり、

とある地域にある不妊治療で有名な産婦人科を友達から紹介され初めて行ってみた。

結果は私のホルモンのバランスが
妊婦さんみたいなホルモンが出ているらしくせっかく受精しても (あ!この人、もう妊娠している!)と、判断して育たないらしい

一緒に通っていた他の友達たちは 卵管が狭くて曲がっているとか、着床するお布団のような物がペラペラで着床しにくいとか、無排卵とか、

様々な理由だったけど結局1年も経たない間にみんな次々と妊娠して不妊治療を終えた。

羨ましかった…。

         …..つづく…..


#不妊治療
#レス


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