カフェ開業から30年＆自己実現のためのハーフリタイア生活を獲得するノウハウ②

定番メニューを見直して、世間一般的に流行っている焼き菓子を作ってみた。新作スイーツは店側のこだわり・オリジナル感を出す。それがお客さんへ伝わらなければ自己満＝即没。評判がよかったらすぐにメニュー組決める

おはようございます。ある時は料理人＆ある時はハウスビルダー＆ある時はカホン作家のマスターです。

カヌレ　フランスの伝統的なおかしです。材料はシンプル、ネタを一晩寝かせるのが手間がかかるところ。
カヌレの流行りは過去何度もあった。3巡目かな。
コンビニにも、カルディーにも袋詰めで売ってますな。

カヌレは見た目地味なんで、タピオカやマリトッツオのように打ち上げ花火みたく、ぱっと消えてゆくお菓子ではなさそうなんで、当店気に入ってメニューに入れてる

意外とカヌレはフルーツと相性が良い。今の時期はイチゴ🍓です。
カヌレの下にある台は、マスターのDIY、地元の多治見市笠原町で造っている、モザイクタイルを埋め込んてある（板を掘り込んてからタイルを埋め込む）。木の板は地元で伐採される東濃杉というブランドの材木。
普通の皿に出しても面白くないから。
カヌレはテイクアウト向き
カフェのイートインで出す時は、出し方が大事。
お金が取れる工夫をする。
これがないと、わざわざ店に行ってイートインする動機が湧いてこない。「あ!カヌレ食べたい、カルディ行こ」ってなる

もっと言うと、カヌレを普通に出すだけなら、どこのカフェでもやってます。
そこにイチゴを載せたり、ラブリーなカヌレ専用の台で出したり、これくらいは最低限やること。
店のオリジナルはこうして形つくられていきます

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