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【全文無料】フラグシップ、店舗予選優勝を経て発信出来ること。+日記

山梨勢、デミグラスと申します。
第二弾環境からワンピースカードを始めました。

"フラグシップを経て発信できること"という内容に加えて、日記代わりに更新していこうかと思います。

2023/04/02 フラグシップ優勝 note執筆
2023/04/07 店舗大会前環境予想 note更新
2023/04/08 店舗大会優勝 note更新

目次から興味のある内容あればぜひ見て行ってください🙇‍♂️



はじめに

2023/04/02
フラグシップで初優勝を果たしました!

ルッチ先◯
カタクリ後◯
カタクリ先◯
カタクリ先◯
赤ゾロ先◯

持ち込んだ白ひげリスト

デッキ選びの背景やTwitterの使い方など、自分の頭の中の整理も兼ねてnoteを書くことにしました。
今後、皆様からの『こういうプレイヤーなんだ』って認知と、デッキ構築等の盛んな議論ができればと思っています!


デッキのいろいろ


デッキ選択

赤ゾロ、カタクリ環境と予想されるモビー沈没後の環境。
赤ゾロはカタクリに微有利、白ひげは新環境未知数、悩みました。

デッキを決めたのは2日当日。1日にモビー沈没環境がスタートしてから情報をかき集めました。
予想通り、赤ゾロやカタクリの優勝報告が並ぶ中で、ある文字が目に入りました。

優勝🥇白ひげ
準優勝🥈赤ゾロ

おや??と。

5ヤマトまで入っているであろう新環境カタクリがいないぞ?と。
思い返せばカタクリが白ひげに対して勝ち切れなかった理由は終盤詰め切れないから。
ブロッカーや白ひげによるリーダー8,000の壁を越え切れないからであり、そこにモビーは関係なかったのだ、と。

赤ゾロに対しては白ひげを出すことが出来れば微有利くらいにはやれると思っていました。

白ひげは環境を取ったほどの高火力高耐久デッキ。
加えて天敵のルッチはほとんどいません。(実際は初戦で対峙)
新環境未知数であるとはいえ、魅力を感じざるにはいれません。

デッキ構築


デッキ構築の正解はないため一つの例として、構築を考えた過程を知っていただきたいと思います。

再三出している持ち込んだリスト

まず基本的なところから。
新環境の白ひげ海賊団軸の白ひげデッキで基本であり重要な点。
・リーダー6000のパワーラインに並べる。
・最序盤やることがない。(リーダーにドンをつけずとも最初は基本受けてくれる)
・イゾウとジョズが打点になり辛い。

上記から得られるデッキ構築条件は
打点上げ(4:6000の増加、キングデュー、サッチ等)
最序盤で3ターン目以降の準備をする必要(余裕)がある(イゾウ、白ひげ海賊団)

また、デッキ構築条件として環境背景を考えます。

9白ひげは、赤ゾロカタクリ環境において白ひげミラーが少なくバリューが高いため4積み。
おそらくミラーでもモビーがないことでバリューは高い。

カタクリを確実にメタるためのフォッサ採用。赤ゾロ対面では+1000カウンターとして使いがちなので4投はしません。

エースは不採用。今後ミラーが増えれば入れる余地はあると思います。なくても勝てる枠のフォッサを減らします。

バギーやハルタ、ブラメンコ、ナミなどは
白ひげサーチのバリューが下がる、打点に繋がり辛い
以上の理由から不採用。

7エース→ハルタ効果→キャラ白ひげにドン付与→6000以下KO+2ドンアクティブ
とかも強そうだけど条件多いよね…

アトモス、スピードジルは4枚まで採用するなら統一した方がいいらしいです。アトモスサーチ後、カウンターでジル切ると手札バレするよって。イッショウのケースも同じですね。


デッキ構築の感想

完璧に近い結果を出すことができた。

ミラーを割り切る構築でかつ安定感を出すことが出来る"白ひげ海賊団"が優秀でした。


ルッチ対面は3回白ひげを投げて顔を詰めて勝利。その途中2ボルサリーノ、3フクロウくらい葬ってます。

カタクリ対面は全部顔。じゃんけんで勝てば後攻を選ぶし、先攻でもライフガンガン受けて9ひげ出せば勝ち。限度はありますが。

赤ゾロ対面は先攻で動きが5マルコしか見えてなかったものの強欲なキープ。1パス、先2は3ドンリーダーにつけて殴るほどの予想通りの引きをするも5マルコ2回投げて勝利。
これは後述する情報収集の強みが出たかなと思います。

活躍度ランキング
1.白ひげ(全対面で活躍)
2.キングデュー(7000が強い、アトモスでは悩むが、こいつは何も考えず寝かせられる)
3.白ひげ海賊団(サーチで見えたカード全てに情報がある。何がデッキに残っているか予想すればイゾウ,5マルコの並びでイゾウを取る選択肢もある。)

ワースト3
1. 4マルコ(カタクリ対面終盤はフォッサを優先的に切るため打点として活躍した。9ひげ連打か4マルコかの選択肢は大体前者を選択したため出さないことも多かった。)
2. アトモス・ジル(後2で出せれば強いが他は+1000カウンターのため4枚でいい。
3. ガードポイント(1ドンアクティブになるケースが少ない。白ひげ連打出来るサーチ構築に加えてラディカルの下位互換。9ドン溜まるまでにキャラを守るため+白ひげ登場後はカウンター値の方が重要になるため道中で使っておきたい。)

どれも強いし意味があります。白ひげ最強。


今後の環境予想(2023/04/05)


既に流行っているように白ひげが台頭、カタクリは減少すると思います。
白ひげミラーの不毛な争いは増え、5コス帯を明確にメタることができかつ赤ゾロに強いデッキが少ないため構築で差別化するような環境になりそう。

可能性を感じるデッキ
(赤ゾロ、青紫カイドウ、青イワンコフ、青ドフラミンゴ、緑キッド、緑錦えもん、黄ヤマト、黒黄リンリン)

減りそうなデッキ
(黄カタクリ、赤エース、赤緑ロー)

白ひげミラー意識するとエースやフォッサ、チョッパー入りデッキも増えるのかなと。ミラーでも9ひげ連打強そうなのでサーチカードは今後入れ得そう。トリガーはもはやラディカルだけ!みたいな構築も出てきそうですね。



Twitterでの情報収集

今回のフラグシップデッキ持ち込みの際、Twitterからの情報をかなり集めました。
これは日常的にも行なっているので参考になる部分もあるのかなと思います。


デッキ構築は隅々まで見る

当然のことのように見えますが、細かい部分まで見ましょう。

例えばモビー白ひげ時代、白ひげをディアブル火達磨で葬る赤ゾロが流行りました。
これの環境背景として、
・白ひげ4投が当たり前じゃないためL6000をブロッカーで守らなきゃいけないターンが存在した。
・白ひげをメタれば、あとは元々有利なルッチ等が環境にいた。

これに対して一部白ひげデッキではレッドホーク(4000以下KOの2ドンカウンター+4000イベントカード)を採用していました。打点を削り、カウンターの最大値が高くなります。


また、黒ルッチでは白ひげ対面を意識して周断を採用するか議題も上がりました。他対面に弱くなるものの白ひげしかいないような環境なら刺さります。


このような環境意識が重要で、簡単な部分で言うと
どのリーダーが環境に多いか
どんなカードが採用されているか
リーダー相性はどうなっているのか

少し踏み込むと
構築はどのように推移してるか
採用の分かれるカードは何故か

これを1,2日で分析、順応出来れば新鮮な情報として他プレイヤーと差がつけられます。
私が優勝できた理由も前日1日に白ひげ優勝を見て『環境にあまりいないはずのデッキが優勝するということは勝率で言えばカタクリより高いのではないか
と分析することができたためであると言えます。

1週間経てば情報は更新され、その構築に有利が付くようなデッキタイプが発掘されます。

優勝を狙うならばこの流れを鋭敏に察知し、順応しましょう。
せっかく環境デッキを持ち込んだのにメタられては意味がありません



有料noteはさわりだけでも読む

何かと物議を醸す有料noteですが、無料部分でも有益な情報はあります。

CS本戦ベスト8のRikiさんのnoteでは『他プレイヤーと同等の練度じゃないと分かっているのに安易に環境デッキを持ち込まない』との主旨を学びました。

他にも環境の読み方や持ち込んだ理由まで書いてあるようなnoteは多く、良いnoteほど無料部分で信用させるような有益情報が記載されています。


デッキリストは保存する

地味に大事です。

流れてくる優勝ツイートなどのデッキリストはブックマークするもよし、スクショするもよし、デッキリストだけでなくツイート内容も保存しましょう。

変な人でなければフォローしておくと追加情報が舞い込んでくる可能性が高いのでおすすめです。


デッキリストだけを見ない


前述の内容で、ツイートも保存すると書きましたが、他にも有益な情報を書いているケースが多いです。

例えば私のような

ルッチ先◯
カタクリ後◯
カタクリ先◯
カタクリ先◯
赤ゾロ先◯
じゃんけんまで書いてあれば最も丁寧な形です。

ここから察するに、
・環境関係なくルッチを使った人がいた。
・ルッチに後攻を取られても勝っている。モビー時代と違う部分がルッチ対面で不利を薄くしている可能性がある。
・カタクリに対して先攻でも勝てる構築だった。
・決勝まで進む強赤ゾロには先攻で勝っている。


この結果を元に白ひげを組むとしたら9白ひげと5マルコは4積みになりますし、白ひげ海賊団などによりデッキの再現性を高く保つことでカタクリ対面は安定して勝てることが分かります。

更に、他にも赤ゾロ対面で先攻で勝っているようなデータが転がっていたとします。
採用枚数が分かれる9白ひげを同様に4枚採用していたため9白ひげが重要だと分かったとします。

考えるべきことは9白ひげを出すプレイングとそこまでのマナカーブです。

1 イゾウ
3 サーチ+ドン付与殴り
5 マルコorキングデュー
7 
9 白ひげ
10 白ひげ1ドンアクティブor マルコ+フォッサなど

理想はこうなります。


いつイベントカードを切りますか?

後半では1ターンに1枚程度しか切れなそうですが、デッキに8枚も採用されています。どうしましょう。

7ドンが重要そうですね。7ドンでのムーブとしてはキャラ展開と寝かせたキャラとライフを守るアクティブドンです。

後攻では6ドンと8ドン、よりドンに余裕があるターンが生まれます。ただし、10ドン時も1ドンアクティブに出来るので、1ドンアクティブをやめて7000ラインで攻撃するなど細かな修正は必要です。

これはプレイ前から固まっているプレイングなので、プレイ中は他のことに脳のリソースを割くことが出来るようになります。

最速7リンリンも相手の動き次第でスカせそうだな、とか。
赤ゾロのサーチ先が◯◯だったから残りの手札は速攻ゾロで…カウンター値は……。とか。

試合前に流れを考えておくことで自分のプレイではなく相手のプレイ理由を考察することが出来ます。

練度の向上にも繋がる話ですが、闇雲にプレイするよりも固まった動きに加えて『どこでカウンターを切ると相手は嫌か、攻撃の意図、相手の手札は…。』
プレイせずとも上がる練度です、文字通りプレイを練りましょう


また、デッキ選択するうえで重要な
・先攻後攻どちらも強いデッキに対してどちらを取るか
その答えはこういった細かいところに転がっていると考えています。

プレイする時間はなくとも環境は読めるように情報網を広げておくことが重要です。


あまりに当たり前のことばかり書いているかと思いますが、読み流さない力というお話しでした。
実際にフラグシップ優勝までの1週間、バイトが忙しくてほとんどワンピースカードに触れていません。
情報収集によるデッキ選択が刺さったような結果でした。モビー無き今、再現性高くより安定した白ひげデッキは研究し甲斐のある良いデッキです。

クロ研究会員としては打倒白ひげを掲げて再研究に着手しようかというところです。
ぜひ打倒白ひげデッキに関してご意見下さい。


ワンピカードのTwitterは毎日何かあるので面白いですね、揉め事含めて。

以上デミグラスでした、一旦公開しますがまた追記あるかもしれません。



今後の環境予想(2023/04/07)

週末のフラグシップ予想にもなりますが、一個人の予想ですので責任は取れません!

結論:ミラーを意識した6サッチ入り白ひげ、麦わら型白ひげ、カタクリ、赤ゾロ環境になるのではないでしょうか?

白ひげを意識したそげキングorドフラ採用の青デッキも一定数いそうですね。多くはない気がします。

白ひげはイベントカードが減る構築が増えます。
カウンターの最大値は低いですが、9白ひげは確実に出てくるものと考えましょう。

赤緑ロー、エースはこれまでのシェアの低さからそう増えないと考えています。


環境予想の背景


既に多数報告が上がっているように、白ひげ優勝が増えています。特に人口集中部ですね。

一方でカタクリで優勝しました!といった文字も見かけます。


カタクリメタで白ひげを持ち込む人が多い中、なぜ優勝しているのでしょうか?



予想するに2点理由があります。
カタクリの対策が十分ではない
白ひげと当たっていない


後者は予想というよりもツイートで知った内容ですが、赤ゾロなど別の環境デッキに勝利して優勝したような報告がありました。

優勝報告を見て白ひげにデッキを切り替えるのは勇気と知識が必要ですし、環境を読み過ぎた対戦相手の、白ひげをメタる赤ゾロとマッチングしたのかもしれません。

カタクリは対策されたらキツい、と有識者に言われるようなデッキですが、なんにせよ勝っています。

対策が十分ではないということでしょう。

キャラに構い過ぎない
次ターンの動きを予想してクラッカーやリーダーの打点を計算する

この二つで大きく変わります。しかしカタクリも5ヤマトや鳴鏑の採用など、後半の自由度が上がる構築が主流になってきました。
構築変化も追いましょう。


Tierというやつ


環境にいるデッキタイプはこんな感じでしょう。

Tier 1  赤白ひげ 黄カタクリ 赤ゾロ
Tier 2  赤緑ロー 黄ヤマト 緑キッド 赤エース
Tier 3  青ドフラ 黒黄リンリン 黄リンリン他


上位層だと以下のように、黄カタクリ対策が浸透していることを踏まえ、プレイ難易度の高い赤ゾロや赤緑ローのシェアは高まると考えています。

Tier 1  赤白ひげ 赤ゾロ 赤緑ロー
Tier 2  黄カタクリ 黄ヤマト 緑キッド 赤エース
Tier 3  青ドフラ 黒黄リンリン 黄リンリン


だからなんだという話ですが、自分の好きなリーダーをここに食い込ませたいですよね…クロとか…。

本日は以上!(2023/04/07 更新)




店舗大会優勝!


2023/04/08に山梨はバリオで行われました店舗大会で優勝しました!

使用デッキはもちろん白ひげです。

ミラーを覚悟して自信あるデッキを持ち込んで良かったです。白ひげは黄デッキに対してめっぽう強いですね。

以下は店舗大会での戦績です。
カタクリ後◯
カタクリ後◯
黄リンリン先◯
赤エース後◯
黄ヤマト先◯

ほとんど黄色と対戦しています、マッチング運に感謝です。


デッキ構築


今回の使用デッキ(4/8)



フラグシップでの使用デッキ(4/2)


アトモス・スピードジル統一した方が良いという話は置いといて、構築の変化に関して少し!


前回からの変更点は
【out】フォッサ × 3
【in】 6サッチ×2, 白ひげ海賊団


環境予想で少し触れたように、カタクリのシェアが下がり、ミラーが増えると予想してフォッサを削りました。

結果はカタクリを始めとした黄色デッキに、赤ゾロやエースが少々、白ひげもそこまで多くはなく2-3人だったのではないでしょうか。

今回の調整は正しいか判断しかねる結果となりました。
フォッサを外すことで10マムやカタクリなど高パワーカードに対する回答が減りました。
結果として勝っているのでフォッサは不要なのかもしれません。

間違いなく言えるのは、白ひげ海賊団は4積みということです。
9白ひげの安定感や、2枚採用のサッチもサーチできる点が非常に強力です。

サーチ先の広さ

今の白ひげデッキの最も魅力的な部分です。強みを活かして高い再現性を手に入れましょう。


ここからは各試合の振り返りを覚えている限りしていきます。



1試合目 vsカタクリ 後攻

このマッチアップで最も気を付けなければいけないのは10リンリンです。

次に7000バニラの5ヤマト、トリガー雷霆、鳴鏑あたりですね。
特にカタクリは序盤から詰めのヒントが多いデッキタイプです。
ライフを見て下に送ったら鳴鏑や威国、ブリュレを警戒しましょう。

じゃんけん勝利のち後攻を選択。

リンリンケアで序盤はガンガンライフを受けます。
キャラの処理は一切せずにライフを攻撃する動きでカウンターを切らせます。


9ひげで8000ライフにすることで5ヤマトも歯が立ちません。

詰めの段階で鳴鏑ケアにイゾウ+マキノで殴れるような手札管理、ブリュレケアに9ひげ用2ドン残すような動きを心掛けて勝利です。



2試合目 vsカタクリ 後攻

平日の調整メンバーとの対戦。
店舗大会優勝実績もあり、山梨のカタクリ使いの中では最も手強い相手だと感じています。

お互いのデッキをよく知っている対面、トリガーしらほしによる手札管理が強く、後攻5Tの9ひげ着地と同時に10ドンマムが登場します。

ここで白ひげ側からすると、
1ドンアクティブで返したのに10マムが登場したため手札に消費できなかったイベントが過剰に残っている
カタクリ側からすると、
威国、雷霆諸々のトリガーが手札にあり、カウンター値が低いのでリーサルが怖い。しかししらほしでカウンター値を増やしたため守れそう

お互いその辺りは分かっています。白ひげと対面するときはイベント枚数の管理をしておきましょう。他は大体+2000カウンターなので変に期待せずに堅実に攻めた方が良いです。

10マム着地後は無理に攻めず4マルコ展開、これでアクティブドンも残すことが出来るため次のターンリーサルはなさそう…。

雷霆マルコ→10マム+8ドン付けたLカタクリでリーサルでした。バレなかったため耐えて勝利。

カタクリの+1000忘れるとカウンター値足りないことありますよね、気を付けます。
こんな感じでカタクリ対面ではしらほし採用型に対してギリギリになりがちです。負けはしませんが、そこに打倒白ひげの鍵があるかもしれません。



3試合目 vs黄リンリン 先攻

環境に少ないため難しい対面です。しかも後攻を取られました。

相手は序盤から雷霆2枚、8カタクリをサーチ、L効果でライフに何かを埋めます。
対してスピードジルを出す白ひげサイド。非常に怖いです。

埋めたライフから出てきたのは……ペロスペロー。

おや??


おそらくこれはプレイミスと言って良いかと思います。雷霆をトリガーに仕込み、4マルコ、アトモス、5キングデューあたりを取るのが良かったと思いますが、これはラッキーです。

3ドン5000のペロスペロー、終盤で9ひげを出すことを考えると無力です。しかもトリガー効果で手札1枚切り。

しかし先攻であるために苦しみます。
雷霆→5コス以下
雷霆ケアで入れたサッチに対して後4の8カタクリが見えています。

割り切ってサッチ出しのカタクリ誘発、9ひげ連打でなんとか勝ちを拾いました。

今回から投入した6サッチ、8カタクリが出たターンに相手は他の行動を出来ないため、雷霆ケア込みで非常に優秀でした。


4試合目 vsエース 後攻

じゃんけん負けで後攻に。
エースの7炎帝、7エース、9ひげは怖いため出来れば先攻を取りたかったところ。

この対面は相手から5マルコが出て来ず、後2で4マルコ、3キングデュー、4アトモス+4マルコと出すことができたためその勢いのまま勝利。

ライフ3の4マルコで火拳を誘発する動きをしましたが構築に入っておらず。生き残ったため有利に試合が運びました。

7エースは初ターンはきついものの、次のターンには5ヤマトと変わらない働きしか出来ません。


8ドン時に5,6ドンキャラを出すのではなく横展開を意識して4+4の動きをすることで処理しづらい面を形成
したことが勝因だと思います。


対エースはトリガー炎帝・ジェッピのケアもしっかりとしましょう。


5試合目 vs黄ヤマト 先攻

じゃんけん勝利。10リンリンが入らないなら、と先攻を選択。

マリガンはサーチカードこそないものの、5キングデュー、9ひげが見えていたためキープ。
黄相手は最速9ひげが刺さります。

7リンリンやクラッカーをケアして序盤から積極的にライフを受ける。

トリガーの雷霆や鳴鏑、ブリュレをしっかりと頭に入れながら対戦。

散々繰り返した対黄色。リーダー6000になったとてきついのは黄色側。

盤面に付き合わず、9ひげを2枚出せればほぼ勝ちです。勝利。

トリガーが少なかったのが幸いでした。トリガー鳴鏑は手札2枚捨てると分かっていれば対策は容易ですね。イゾウが場にあるならマキノ温存しましょう。






見るの飽きちゃった人用、店舗大会まとめ

白ひげデッキ、強いです。特に黄色に。
相手に対してどういう動きがしたいのか、何が不要な動きになるか、言語化が大事です。note書いたことによって頭が整理され勝ちに繋がりました。

理想の動きは8枚のサーチカードによって成立させることができます。これが再現性が高いということです。

理想的な動きを理解する
→相手デッキ理解と対策が求められる。
相手打点計算を正確に行う
→ブロッカーに慢心せず雷霆+全ドン攻撃もケア。
相手手札のカウンター値を読む
→序盤6000で殴った時のカウンターを覚える。
特定デッキにのみ強いカードは2枚積みでも引けるため採用する
→カウンター値は減らないような入れ替えに。

基本的なことさえ出来ていれば白ひげデッキは引いたところ勝負ではないため勝てると思います。

構築はコロコロ変わりますが6サッチを自由枠として今回の48枚固定が一番丸い構築だと思います。

一緒に時代を築きましょう。(2023/04/08 更新)

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