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1人に1足 インソール

1人に1足、オーダーメイドインソールを‼

私がインソールを作ることを生業にしているから、こんなことを言っていると思うかもしれません。


でも、私はインソール至上主義者ではありません。
私の願いは能動的に歩く楽しさを知ってもらうこと。
インソールはその役に立つことを知っていますし、今までお客様の声を聞いて実感しています。
だからといって、1人1足インソールは…。


不安がある人が、不安なく活動するためにインソールが必要なことはわかるでしょう。
では、不安や問題がない人もインソールは必要なのでしょうか?
私の答えはYES。

人は疲労や体調により、バランスは簡単に崩れます。
身体的な疲労だけでなく、精神的な疲労でもそれは同じです。
日々体調は変化しますよね。
朝起きてシャキッと起きれる時もあれば、だるくて布団から出れないこともありますよね。
遊び過ぎて身体的にツライ日、残業続きで精神的に厳しい日、今日は休みたいと思うそんな日にインソールを入れて下さい。

メチャクチャ楽になりますから。
雨の日は傘をさすように、しんどい日はインソールを入れて下さい。


しんどいと感じる日に無理をすると、バランスが崩れます。
1日なら無理が出来るかもしれませんがが、それが続くと変な癖がつきます。
バランスが崩れた箇所を体が無意識にかばって、どんどんと癖がついていきます。
さらにその癖をかばいとなると、最後はどれが本当なのかわからなくなってしまいます。
そうなると厄介です。

だから、バランスを崩さないことが重要。
常に足元をフレッシュな状態に保つことが重要なのです。
そのためにインソールを使って下さい。


身体的にも精神的にも疲労を感じたら、インソールを入れて、バランスを崩さないようにする心掛ける。
そして、調子が良ければインソールを抜いて、自分の足で歩くトレーニングをする。
そうやって、予防とトレーニングを繰り返し、能動的に歩く足を作り、保つのです。
インソールを作ったからといって、常にそれを使う必要はないのです。

よく履く靴にオーダーメイドインソールを作っておきましょう。
あとは自分の調子によって、インソールを入れたり、抜いたりして足への刺激を調整して下さい。
インソールは嵩張りませんから、私はインソールをバックに入れてその都度入れ替えることもあります。
折り畳み傘よりも軽いですからね。
そしてこの使い方なら2年くらいはしっかりと使えるでしょうから、経済的ですよね。


フレッシュなバランスの良い足腰が能動的に歩く基本です。
1人に1足オーダーメイドインソール。

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