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足袋と親指

Fit Insoleのおすすめスニーカー、それがこちらの足袋スニーカー。
本日のお客様も気になっていたみたいで試着されていました。

普通の靴と何が違うのか。
それは見たまま、親指が分かれていることですね。

普通の靴だと、足趾は一体。
そうすると、足はいきたい方向にいってしまう。
なかなか癖が矯正しにくいんですね。

足袋の場合、親指が固定されて、正しい位置におさまる。
足趾が正しい位置に固定されると、後ろも自ずと正しい位置におさまってきます。
足趾が整うことで、足が正しく動きやすくなるんですよね。

足趾を正しい位置に導くのは、インソールでもなかなか難しいのはわかると思います。

ベアフット系の靴の紹介で親指の重要性が説かれていますが、それは私自身も感じています。
それなら親指が正しい位置におさまっている方が絶対に良いはずですよね。

機能的にもベアフットシューズと同じく、正しい刺激が足裏に入ってくる、裸足感覚で歩ける靴です。
ファッションで作られている足袋シューズではなく、鳶(とび)の方が使う本物の足袋の木型から製作されていますので、足裏と足趾がしっかりと地面を捉えているのがわかります。

さらに裸足感覚で歩くのに重要なのは重さ。
どんなに良い靴でも、重ければ足を自由に振り回すことは出来ませんからね。
こちらの足袋スニーカーも非常に軽量です。

地面を感じて、足を自由に動かせる。
それってとても気持ちいいものですよ。

最後に値段。
made in Japan で¥8800(税込み)
カラーは、 グレー / レッド / ネイビー の3色。

※足袋スニーカーにオーダーメイドインソールを製作の場合は、割引も適応となります。


見た目は個性的ですが、非常に素直な良い靴なので、是非‼

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