![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118277756/rectangle_large_type_2_279c7d7c2b0ff9a37e9928409e7d91fd.jpg?width=800)
サーフゴーexに合うサポートを考察してみる【ボスは不要?】
ガンガン山札を掘るのは気持ちいい!
強化拡張パック「レイジングサーフ」に収録されているサーフゴーex。最近これが好きすぎてサーフゴーexのデッキばかり組んではリモートで対戦しています。
このポケモンの魅力はなんといっても特性“ボーナスコイン“でバトル場にいるなら2枚、ベンチなら1枚山札をドローできることです。
サーフゴーexが4体場にでていたならば、バトル場含め特性だけで合計5枚ドローができてしまうんですね。
山札をガンガンとドローできるのは気持ち良すぎる!
これがクセになり、サーフゴーexを使っているんですね。
いや普通に強い、というのももちろんあります。
そこで今日はこの「サーフゴーex」と相性のいいサポートは何かを考察してみます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118270372/picture_pc_8d42ec06641ccc4d0c912914f8fe3e9e.png?width=800)
デッキの構築上、サポートは少なめ
このデッキはどちらかというとグッズとエネルギーが多めに採用されていることが多い。
ドロー手段は基本的にサーフゴーexの特性で山札をドローしていくので、サポートに頼ってドローしていく必要はないでしょう。
そのため「博士の研究」のようにサポートでそれほど多くドローできなくてもいいと思っています。
また手札が多ければ多いほどいいので、やはり「博士の研究」なんかで手札を全トラッシュするのはあまりよろしくない。トラッシュしたくないカードもありますからね。
それらを考慮してドローしていくサポートを見ていきます。
ちなみに手札を流してしまうことを嫌うデッキなので「ナンジャモ」や「ツツジ」は採用しない方がいいでしょう。
さぎょういん
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118271591/picture_pc_c2ed3cd666c15a4b91ee4b212d305b58.png?width=800)
何回も言いますが、サーフゴーexは特性で山札をドローしていきます。
そのため、「頂への雪道」でこの特性を止めらると展開がかなり遅れます。
この「さぎょういん」は山札を3枚ドローして、場に出ているスタジアムを破壊します。
雪道を出されても、このサポートを使えば破壊することができ、再び特性「ボーナスコイン」を使うことができます。
ドロー&スタジアム破壊とサーフゴーexには必須級のサポートカードだと思います。
セイボリー
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118271980/picture_pc_b4544cddb6627b0272d5347b7104f012.png?width=800)
これを出されたら相手はかなり嫌な顔をするでしょう。
せっかくベンチ展開したのに、ベンチを3体になるまでベンチのポケモンをトラッシュしなければならなくなりますからね。
山札を3枚ドローしつつ、相手を妨害できる素敵なサポートカードです。
ヒガナの決意
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118298673/picture_pc_b35c45048507106d616239d9658b198c.png?width=800)
手札を2枚トラッシュしないと使えないけど、最大6枚ドローできます。
ただし、相手依存になってしまうので、ベンチを展開しないデッキだとあまりドローできません。
手札のエネルギーをトラッシュしたい時は便利です。
グルーシャ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118272226/picture_pc_f3ee2afbdd4af0100a3c95a6b18057e1.png?width=800)
このサポートは手札が5枚になるようドローすることができます。
さらに自分の場のポケモンにエネルギーがついていないなら7枚になるようにドローすることができます。
サーフゴーexは鋼1エネでワザを使えるので、場にエネルギーをつけていない状況というのは作りやすい。あらかじめエネをつけておく必要はなく、ワザを使う前にエネをつければいいからね。
そのためこのサポートカードは相性がいいでしょう。
自分の手札をトラッシュすることなく手札が最大7枚になるのは強いです。
ハヤト
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118272882/picture_pc_f2653167976c5e640ad49ff9373bf1c7.png?width=800)
これは山札を2枚ドローできますが、場に自分のスタジアムが出ているならさらに2枚ドローできる、何気に強いサポートカードです。
サーフゴーexデッキではスタジアム「ポケストップ」を使ってグッズを回収していくことが多く、自分のスタジアムを出すことが多いので、このサポートカードを使えば最大4枚ドローすることができます。
またこのサポートカードを使っている人はそうそういないので、これを使うと「ちょっと確認させてください」と言われるでしょう。
ミクリ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118273389/picture_pc_741056a1d518cf985f6389dcfa44a988.png?width=800)
このサポートは少し面白く、自分の山札を3枚ドローし、そして望むなら相手も山札を1枚ドローする。そして相手がドローしたなら自分はさらに1枚ドローできるという効果を持っています。
相手にも1枚ドローさせてしまうけど、最大4枚ドローできます。
上のハヤトもそうだけど、ミクリも使っている人はまず見ません。こういうサポートカードを使って相手を驚かすというのが面白いと思う僕は性格が悪いでしょうか。
回復にはモミ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118273768/picture_pc_cd8cc11081e5d9853498df0f430ff5f7.png?width=800)
これはドロー手段ではなく、回復手段になります。自分の進化ポケモンのHPを全回復し、その後回復したポケモンについているエネルギーを全トラッシュします。
サーフゴーexは1エネだけなので全トラッシュしてもまた、1エネ手張りするだけでワザが使えます。
そのためこのサポートカードとは相性がいいでしょう。
チマチマとダメカンを乗っけてくるやつもいますので、モミで回復し相手の今までの攻撃をムダにさせましょう。
「ボスの指令」はいらない?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118274700/picture_pc_67dfb20febdfa766af97238b2fd9a36f.png?width=800)
ベンチのポケモンをバトル場に呼び出すという強い効果を持つのが「ボスの指令」
僕はサーフゴーexデッキにこのサポートは必要ないと思っています。
どのデッキにも必須と言われているサポートなので、えっ?と思ってしまうかもしれませんが、基本的に青天井が売りのデッキなので、逃げられた手負のポケモンというのはほぼいないと思います。
それでもベンチポケモンを呼び出したいならグッズ「クロススイッチャー」を使うのがいいでしょう。グッズなのでポケストップで回収もできます。
採用するなとは言いませんが、少しでもサポートカードは少なくしてグッズやエネルギーに枚数を割きたいデッキですので、削るならこのサポートカードを検討してみるのもアリでしょう。
ともだちてちょう
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118277119/picture_pc_d395c41cfa579cdf9b731166608f3e00.png?width=800)
スタジアム「ポケストップ」を使ってグッズを回収する性質上、サポートをトラッシュしてしまう可能性も大いにあります。そのためサポートをトラッシュから回収できる「ともだちてちょう」を1枚は採用しておきたいです。
自分のコンセプトに合うサポートを
ここまで色々なサポートを見てきましたが自分のデッキのコンセプトは何なのか、ということを念頭においてサポートを使い分けることが重要です。
まだまだ色んなサポートカードがあります。
色々と試してみるのが一番いいかもしれません。
上記で見てきたサポートカードはノーマルならほぼストレージで見つけられるものばかりです(セイボリーは別格)。
また採用枚数もコンセプトによって変わってくるでしょう。
デッキを組み上げたらお終い、というわけではなく何回も対戦して調整していき、ベストなデッキを作っていきたいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?