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相変わらず桜とさみしい歌

今年は寒の戻りがしつこく感じます。
早く暖かくなって、早く桜が咲いたから、桜が散ってこんなに経っているのに?というもどかしい気持ちがあるからでしょうか?

毎年さくらの時期、この絶景を何かに残したいと写真に撮るのですが、誰かに言葉で伝えるとしたらどんな表現になるだろうと考え始めたのが、これを始めたきっかけです。
今までは絶対できない、作っても上手くはできないからと、百人一首の世界に憧れながらも、諦めていたのですがね。

自分なりに最大限、さくらの魅了を表現できれば、上手い下手は関係ないので、自分への宿題として、さくら以外のことも挑戦してみたいです。

今回は寒の戻りを詠みました。

花散りて、寒の戻りの曇りの日、人通りなく葉音ざわつく

寂しさと不安でつらいこんな日に寒の戻りの寒さ重なる






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